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お知らせ

2009年11月10日

新商品

小型・軽量のスリム筐体に光学2枚サーボフィルターを搭載した
マルチパーパスカメラ『HDC-P1』発売
〜スタジオオートメーションから3Dまで幅広いアプリケーションに対応〜

ソニーは、全世界の放送局、プロダクションをはじめ多くのお客様にご採用頂いているマルチフォーマットHDシステムカメラ『HDCシリーズ』のコア技術をベースに開発したマルチパーパスカメラ『HDC-P1』を発売します。
本機は、2/3型220万画素3CCDと光学2枚サーボフィルターを搭載し、HDシステムカメラと同等の高画質を保ちながら、小型・軽量化を実現した多目的HDカメラです。スタジオオートメーションカメラや2台使用することで小型3Dカメラなどのアプリケーションにも対応し、映像制作の幅を広げます。
なお、本製品は、「Inter BEE 2009」に出展を予定しています。
型名 発売予定日 希望小売価格
マルチパーパスカメラ 『HDC-P1』 2010年2月1日 3,045,000円
(税抜価格 2,900,000円)

主な特長

  1. 小型・軽量ながら高画質・高機能を実現

『HDC-P1』は、幅約86mmのスリム且つ約1.7kg(レンズ除く)の小型筐体ながら、2/3型220万画素プログレッシブ3CCDにより、F10の高感度、55dBの高SN比を実現しています。また、14ビットADコンバーターと独自開発のデジタル信号処理LSIを搭載することで、HDシステムカメラと同等の高画質な映像が得られます。

  1. 光学2枚サーボフィルター搭載

コンパクトな新筐体に、ND/CC光学2枚サーボフィルターを搭載しています。照明条件が変わる場合においても各種リモートパネルからのフィルターポジションのコントロールが可能です。

  1. 『HDC-1000R』シリーズと同一のコントロールシステム

コントロールシステムは、マルチフォーマットHDシステムカメラ『HDC-1000R』シリーズと同一のシステムを採用。『HDC-1000R』シリーズのカメラと組合せてコマンドネットワークユニットを使ったシステムの他、LANでのシステム構築が可能です。

  1. マルチフォーマット対応

撮像フォーマットとして、1080/59.94i、50i、720/59.94p、50pをサポートしています。また、オプションソフトウェアにて、23.98PsF、24PsF、25PsF、29.97PsFにも対応を予定しています。
※ オプションソフトウェアは2010年夏出荷予定です。

主な仕様

一般
外形寸法(幅×高さ×奥行) 約86×130×189mm (突起部含まず)
質量 約1.7kg(レンズ除く)
動作温度 −20〜+45℃
保存温度 −20〜+60℃
カメラ部
撮像素子 2/3型プログレッシブ 3CCD
有効画素 1920(H)×1080(V)
分光系 F1.4プリズム方式
感度 F10 (2000lx、3200K、反射率89.9%)
映像SN比 55dB(Typical)
水平解像度 1000TV本
  • ※ 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、(R)マークは明記していません。
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