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東京都港区港南1-7-1
ソニービジネスソリューション株式会社
2020年1月29日

新商品

4K HDR対応ピクチャーモニター PVMシリーズ (24型・18型)を発売
マスターモニターと一貫した色再現と、全白時1,000cd/m2を独自仕様の液晶パネルで実現

ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下、ソニービジネスソリューション)は、HDR対応の業務用4K液晶モニター『PVM-X2400』(24型)および『PVM-X1800』(18型)を発売します。

両機種は、ソニーが業務用モニター開発で長年培った映像評価の基準となる画質と、高い信頼性を結集させた技術「TRIMASTER(トライマスター)」を採用したピクチャーモニターです。マスターモニターと同一色域の液晶パネルを用いることで、映像制作ワークフローにおける一貫した色再現が可能です。また、全白時1,000cd/m2の高輝度を実現するほか、HDR制作に適したさまざまな機能を搭載しています。さらに、小型でポータブルなデザインに12G-SDI入出力やHDMIのインターフェースを備えています。

ソニーは両機種を、4K HDR制作の裾野を広げるコストパフォーマンスに優れたモデルとして、番組制作のロケや中継、放送局のスタジオサブや映像編集室での使用に加えて、映画・CM、CG/VFX(特殊視覚効果)用途など、幅広い映像制作の現場に提案していきます。

■商品概要

商品名・型名 発売日 メーカー希望小売価格
24型業務用4K液晶モニター 『PVM-X2400』 7月上旬 1,400,000円+税
18型業務用4K液晶モニター 『PVM-X1800』 7月上旬 1,150,000円+税

■主な特長

1. TRIMASTER技術を搭載し、マスターモニターと同じ色域を実現

4K HDR映像制作の基準モニターとして高い評価を得ているマスターモニター『BVM-HX310』と同一色域を持つ広色域パネルを用い、忠実に色を再現します。マスターモニターからピクチャーモニターまで一貫した色管理を実現することにより、撮影から仕上げまで映像制作現場における円滑なコミュニケーションをサポートします。

2 .HDR/SDR制作をサポートするさまざまな機能

・ダイナミックコントラストドライブ
シーンに応じて動的にコントラストを変動させる、新開発のバックライト駆動システム「ダイナミックコントラストドライブ」を搭載。明るいシーンと暗いシーンが混在するコンテンツで、各シーンの明部から暗部の全体のコントラストのバランスを確認する用途に使用できます。例えば、白く輝度が高い映像では最大輝度を生かした表示ができる一方、暗く影の多い映像では輝度を抑えて暗部の再現性を優先するなど、動的にコントラストを広げて表示します。

・ブラックディテールHigh/Mid/Low
低輝度領域の再現を重視したブラックディテール表示機能により、バックライトの輝度を三段階で下げることで低輝度領域の正しい色と階調を再現します。例えば、月明かりや暗闇など、全体の輝度が低い映像において、画面全体を一定の輝度に抑えながら、信号レベルを調整し、低輝度領域の色と階調を忠実に再現します。モニターのダイナミックレンジを上回る高輝度領域は、クリップもしくはゼブラパターンで表示します。

ブラックディテール表示

・HDR/SDRに対応した波形モニター
波形モニター(WFM)は、HDR/SDRの各種EOTF*1に対応した輝度レベルに加え、RGB/YCbCrパレード表示にも対応します。さらに、入力信号レベルに加え、表示輝度のスケールにも対応し、EOTF設定に合わせて自動で選択されます。ベクトルスコープやオーディオレベルメーターとの同時表示も可能です。
*1:Electro-Optical Transfer Functionとは、各放送方式における、電光変換関数(電気信号の信号レベルを光に変換する時の関数)を定めたものです

・非同期4画面表示とユーザー3D LUT*2
モニターを4分割して表示できるQuad View(クアッドビュー)モードを選択すれば、4種類までの映像を一度に確認することが可能です。HD×4の非同期信号入力に対応し、4画面に異なるEOTF、色域、伝送マトリクス、ユーザー3D LUT、色温度などを個別に設定できることで、4台のHDモニターとしても使用できます。ユーザー3D LUTは、33格子点と17格子点の.cube形式に対応し、USBメモリーから本体に直接読み込むことができます。また、SDIだけでなく、HDMI接続時にも適用が可能です。カメラ4台のモニタリング、HDRとSDR比較、映画・放送・パッケージの比較など、活用の場を広げます。
*2:Look Up Table(ルックアップテーブル)

Quad Viewモードでオリジナル映像と3種類のLUT適用比較
3. 小型デザインにより、省スペースと高い機動性を実現

ユーザーインターフェースとメニュー表示を刷新し、小型で使い易いサイズとデザインを追求しました。AC電源に加えて24V DC駆動に対応し、電源確保が難しい撮影現場でも機動力を発揮します。特に18型は、19インチラックマウントに収まる対角18.4インチの画面サイズにすることで、オプション品のラックマウントアダプターにより縦7ユニット(7U)に収まり、スペースが限られる中継車でも4K解像度を最大限に生かすことができます。

4. その他機能

■主な仕様

  PVM-X2400 PVM-X1800
ディスプレイパネル 液晶パネル α-Si TFTアクティブマトリクス
画面サイズ 24.0インチ 18.4インチ
解像度 (H×V) 3840×2160ピクセル
アスペクト比 16:9
表示色 約10.7億色
パネルフレームレート 48Hz/50Hz/60Hz (48Hz・60Hz時は1/1.001フレームレートにも対応)
輝度 (パネル仕様) 1,000cd/m2 (typical)
画像系 色温度 D60, D65, D93, DCI*3, User1〜10 (5,000〜10,000 K)
カラースペース ITU-R BT.2020*4, ITU-R BT.709, DCI-P3*4,S-Gamut3*4, S-Gamut3.Cine*4
伝送マトリクス ITU-R BT.2020*5, ITU-R BT.709
EOTF 2.2, 2.4, 2.6, 2.4 (HDR), S-Log3, S-Log3 (Live HDR),SMPTE ST 2084, ITU-R BT.2100(HLG)
入出力系 SDI入出力 12G/6G/3G/HD-SDI ×2, 3G/HD-SDI ×2
HDMI入力 HDMI(HDCP2.3/1.4) ×1
パラレルリモート RJ-45 8ピン (固定ピンアサイン)
シリアルリモート (LAN) Ethernet, 10BASE-T/100BASE-TX RJ-45
内蔵スピーカー出力 2.0W+2.0Wステレオ
一般 電源 AC 100〜240V、50/60Hz、DC 22〜32V
質量(スタンド・ハンドル含む) 約10.5kg 約8.2kg
外形寸法 (幅×高さ×奥行)
(スタンド・ハンドル除く)*6
568×382×158.5 mm 444×310×148.5 mm
外形寸法 (幅×高さ×奥行)
(スタンド・ハンドル含む)*6
568×403.5×178.5 mm 444×368.7×168.5 mm *7
付属品 AC電源コード、ACプラグホルダー、ほか
オプション品 19インチラックマウント金具 PVMK-RX24 (9U) PVMK-RX18 (7U)
保護パネル PVMK-PX24 PVMK-PX18
コントローラー BKM-17R
  • *3:DCI: x=0.314, y=0.351
  • *4:色域のRGB色度点は完全には包含されていません
  • *5:非定輝度に対応
  • *6:突起部を除く
  • *7:PVM-X1800のハンドルを除いた場合の高さは331.5mm

※各種機能説明図・モニター画面のはめ込み図はイメージです
※最終仕様は異なる場合がございます。詳細は商品サイトをご確認ください

■お客様からのお問い合わせ先

ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品購入相談窓口
■TEL 0120-580-730(フリーダイヤル)
受付時間 9:00〜18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)

ソニービジネスソリューション株式会社URL http://www.sonybsc.com/
ソニー製品情報URL https://www.sony.jp/professional/
プロフェッショナルモニターURL https://www.sony.jp/pro-monitor/