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2018年10月
ソニービジネスソリューション株式会社

Inter BEE 2018 ソニーブースのご案内 Beyond Definition Inter BEE 2018 ソニーブースのご案内 Beyond Definition

ソニーは、11月14日(水)から千葉市・幕張メッセで開催される「2018年国際放送機器展(Inter BEE 2018)」に「Beyond Definition ともに創る。ともに進む。」をテーマに出展します。今年12月から開始となる4K/8K放送に向け、制作環境の更なる充実を図る商品群やワークフローをご紹介します。また、4K HDR / HD SDRの同時制作を実現する「SR Live for HDR」やIPライブ伝送規格に対応する「IP Live プロダクションシステム」、12G-SDIと多様化するライブ制作に柔軟に対応するソニーのライブ制作ソリューションをご提案します。そして、4K HDR制作性能を更に強化した新液晶マスターモニター、8K×4KサイズのCrystal LEDディスプレイシステムなどのディスプレイラインアップで圧倒的な映像表現を体感していただきます。ぜひご来場ください。

■ブース展示

【4K / 8Kライブ制作】
4Kライブ映像制作、そしてIPおよび12G-SDIの両インターフェースに対応した、マルチフォーマットスイッチャープロセッサーの最上位機種「XVS-9000」をはじめ、8K 3板式カメラシステム「UHC-8300」、そして4K / 8K収録ワークフローの展示も行います。
また、4K HDR / HD SDRの同時制作を実現する「SR Live for HDR ワークフロー」などをご紹介します。12月に実用放送が開始される4K/8K放送に向けた制作環境の充実化はもちろん、現行の4K/HD制作においても十分に貢献できるソリューションをご提案します。

【カメララインアップ】
グローバルシャッター機能を備え、新たに開発した2/3型3板式4Kイメージセンサー搭載のマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-3500」と同イメージセンサー搭載のマルチパーパスカメラ「HDC-P50」や2/3型3板式HDイメージセンサー搭載のHDポータブルカメラ「HDC-3100」、多様な顔検出オートフォーカス機能を搭載し4K 60p対応のXDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z280 / Z190」などの新商品をはじめとした幅広いカメララインアップをご紹介いたします。また、シネマカメラのフラグシップであるCineAltaカメラ「VENICE」、その撮影の自由度をさらに広げる新オプションのカメラエクステンションシステム「CBK-3610XS」を展示します。

【ファイルベースワークフロー】
クラウドを使用し効率的なワイヤレス取材伝送を実現する“XDCAM air”や、ニュース素材の統合的な管理を実現する“Media Backbone 報道ソリューション”、スタジオサブXDS送出システムを展示します。更に、コンテンツ管理システム“Media Backbone NavigatorX”ではAIとの連携を参考展示し、オプティカルディスク・アーカイブも展示します。

【モニター/ディスプレイラインアップ】
100万:1の高コントラストを実現し、さらにHDR制作における性能を高めた新開発の4K(4096×2160ピクセル)液晶パネルを用いた31型のHDR対応マスターモニター「BVM-HX310」をはじめ、充実のモニターラインアップで現在から将来までを見据えたモニタリング環境を展示します。また、微細なLEDを用いて独自開発した高画質「Crystal LEDディスプレイシステム」のサイズは昨年の倍以上の9.7m×5.4m、440インチ相当の8K×4Kサイズで圧倒的な臨場感をご体験いただきます。

※ソニーブース メインステージにてセミナーを実施予定です。詳細はこちらをご覧ください。

Inter BEE 2018 開催概要
会期 2018年11月 14日(水) 10:00〜17:30
15日(木) 10:00〜17:30
16日(金) 10:00〜17:00
会場 幕張メッセ 展示ホール
入場 無料(登録制)
ソニー株式会社/ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社 /ソニービジネスソリューション株式会社 ブース 展示ホール7 ブースNo. 7207
主な出展機器
●8Kポータブルカメラシステム
UHC-8300 / UHCU-8300
●マルチフォーマットカメラシステム
HDC-4800、HDC-4300、HDC-3500(New)
●HDポータブルカメラ
HDC-3100(New)
●マルチパーパスカメラ
HDC-P50(New)
●4Kライブカメラシステム
ベースバンドプロセッサーユニット BPU-4800、BPU-4500
カメラコントロールユニット HDCU-4300、HDCU-3100(New)
●HDRプロダクションコンバーターユニット
HDRC-4000
●CineAlta カメラ
VENICEおよびエクステンションシステムCBK-3610XS(New)
●マルチフォーマットスイッチャー
XVS-9000(New)
●マルチポートAVストレージユニット
PWS-4500
●トランスコード・コピー・ステーション
PWS-300TC1
●XDCAMシリーズ
XDCAMメモリーカムコーダー PXW-Z450、PXW-Z280(New)、PXW-Z190(New)
●コンパクトライブスイッチャー
MCX-500
●ワイヤレスアダプター
CBK-WA100
●ストリーミングレシーバー
PWS-110RX1A
●アーカイブ
Media Backbone NavigatorX
オプティカルディスク・アーカイブドライブユニット ODS-D280U
テープデジタイズステーション PWS-100TD1
●モニター
4K液晶マスターモニター BVM-HX310(New)
4K有機ELマスターモニター BVM-X300
有機ELマスターモニター BVM-E251、BVM-E171
マルチフォーマット液晶モニター LMD-A240、LMD-A170、LMD-B240、LMD-B170
●プロオーディオ 
デジタルワイヤレスマイクロホンシステム DWT-B03R、DWR-R03D、BC-DWX1、ECM-77LM
●Crystal LEDディスプレイシステム
ディスプレイユニット ZRD-2、ディスプレイコントローラー ZRCT-200
●放送中継局用 48V直流電源装置
●プロフェッショナルレコーディングメディア
ポータブルストレージ、プロフェッショナルRAID、SxSメモリーカード
●新規ソリューション
スマホ用インカムアプリ Callsign(New)、AI自動化ソリューション など

※ 出展機器は主なものを掲載しています。内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

■セミナー

【会場】 ソニーブース メインステージ

【セミナープログラム】

時間 11/14(水) 11/15(木) 11/16(金)
13:00
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14:00
新4K 60pハンディ PXW-Z280 / Z190を使いこなす! 8K映像制作物語 UHC-8300 の使用事例 もはやテレビではない!?
12月1日放送開始
4K・8Kが拓く新たな世界の可能性
15:30
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16:30
8K映像制作物語 UHC-8300 の使用事例 新4K 60pハンディ PXW-Z280 / Z190を使いこなす! 8K映像制作物語 UHC-8300 の使用事例

【セミナー内容のご紹介】

もはやテレビではない!? 12月1日放送開始 4K・8Kが拓く新たな世界の可能性
日時 11/16(金)13:00〜14:00
概要 12月1日に放送が始まる超高精細の4K・8K放送。
とりわけ、世界にさきがけて始まる8K放送はどのような内容になるのか。
8Kの優位性、可能性はどこまで広がっていくのか。
今回のセミナーでは、さまざまな8Kコンテンツをご覧いただきながら、NHK(日本放送協会)で4K・8K放送の普及推進を担当する編成局・清藤寧様、8K番組の制作を統括する落合淳様にお話しいただきます。
講師
日本放送協会(NHK)編成局(4K・8K普及推進)
専任部長 清藤寧(せいとうやすし)様
1988年、NHK入局。
ニュース・報道番組のディレクター、プロデューサーや編集責任者などを歴任。
2014年から、4K・8K放送の普及推進、広報・プロモーションを担当。
日本放送協会(NHK)制作局8K制作事務局
事務局長 落合淳(おちあいじゅん)様
1989年、NHK入局。
制作局科学環境番組部ディレクター、プロデューサーなどを経て、2017年より現職。
新4K 60pハンディ PXW-Z280 / Z190を使いこなす!
日時 11/14(水)13:00〜14:00
11/15(木)15:30〜16:30
概要 満を持して登場した世界初の4K 3CMOSハンディカムコーダー PXW-Z280 / Z190。
4K 60pだけでなく、顔検出AF機能をはじめ“現場で実用的に使えること”を目指して搭載された機能やコンセプトを、CMからドキュメンタリーまで数多くの現場でさまざまな機材を使ってきたマリモレコーズ江夏様に“使う立場”から解説いただきます。
講師
株式会社マリモレコーズ
江夏由洋(えなつよしひろ)様
CM/PVを中心にクリエイティブな映像を生み出しており、
その作品はもちろん常に時代の先端を走る革新的なワークフローも注目を集めている。
TV局でのスポーツディレクター経験から、見る者の感情を揺り動かす映像制作がモットー。
8K映像制作物語 UHC-8300 の使用事例
日時 11/14(水)15:30〜16:30
11/15(木)13:00〜14:00
11/16(金)15:30〜16:30
概要 UHC-8300で「沖縄美ら海水族館」を8K 120p収録。8K Crystal LEDディスプレイシステム × 8K 120pを組み合わせることで、まるでその場にいるかのような圧倒的な臨場感をご体感いただけるコンテンツに仕上がりました。
このコンテンツが完成するまでの制作プロセスを、余すところなく語っていただきます。
講師
ソニーPCL株式会社
ディレクター 越野創太(こしのそうた)様
3Dや4Kなど先端技術を活用した映像制作に多数携わる。
2015年、自ら4Kカメラを携えジェット戦闘機に乗り、成層圏からの地球を撮影した
ドキュメンタリー作「BLUE HORIZON」(WOWOW)を制作。
ルミエール・ジャパン・アワード2017 4K HDR部門審査員特別賞を受賞。
2017年には、世界最大の洞窟に挑む「THE GREAT BELOW」(WOWOW)を制作、「NHK スペシャル人類誕生」ではライブアクションディレクターを担当。
視聴した人が未知なる風景を疑似体験できることを目指し、8K HDRなど最新鋭の映像技術を用いたコンテンツ制作を行っている。

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