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報道 /
ドキュメンタリー

ネットワークの活用や機器の進化により、
取材現場にワークフローの更なる効率化とスピードを。

カムコーダーのネットワーク機能や、報道制作向けクラウドサービス「XDCAM air」との連携によるワークフロー。加えて、新たなXDCAMドライブ「PDW-U4」、機器連携により高音質収録を実現するオーディオ、圧倒的高感度のα7S IIIなど、報道、取材現場での運用を更に高める様々なトピックスをご紹介します。

XDCAM air

参考出展

いつでも、どこからでも。
カムコーダーはクラウド上に構築されたSaaSソリューション XDCAM air へ自動的に接続、オンラインとなります。
メタ連携やプロキシ自動転送、素材プレビュー・管理など、多彩な機能を搭載。
メンテナンス不要で、即座に、セキュアに、そして安価に、ファイルベースの即時性を高めることができます。

ソニーが考えるクラウド報道システムの将来像とは
XDCAM airの概要、国内初の実証試験のご紹介
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XDCAM air について
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カムコーダーとのネイティブ接続

XDCAM air に登録されたカムコーダーは電源を入れると、自動的に XDCAM air へ接続され、オンラインとなります。インターネットに接続された端末上のブラウザーで表示できる XDCAM air コンソールにより、ストリーミング、および、ファイルに関するさまざまなオペレーションを行うことができます。

プロキシの自動転送 / 即時プレビュー / プロキシ先行編集

XDCAM air に接続されたカムコーダーは、収録の際、同時生成されるプロキシ素材をバックグラウンド処理(*)で自動転送します。取材先や放送局など、さまざまな場所からブラウザーで XDCAM air へアクセスすれば、即座に素材をプレビューして原稿作成を行ったり、プロキシ先行編集ワークフローを構築することも可能です。
*収録済ファイルを転送しながら、次の収録操作が可能です。

取材メタ連携

報道支援システムとの連携により、すべての収録素材は取材予定と紐づけて管理できます。紐づけ操作は、XDCAM air 上で行うことができ、カムコーダーへアサインするか、カメラマンへアサイン (使用する機材が確定後、再度、アサイン) することも可能です。また、突発的な取材などの際、現場でメタデータを生成することもできます。

カムコーダーの
ネットワークソリューション

PXW-Z750などのXDCAM カムコーダーに搭載されているネットワーク機能をご紹介。
即時性が求められる昨今欠かせない高品位なストリーミングや、スマートフォンやPCから手軽に使えるWi-Fiリモコン、「Content Browser Mobile」を使用したモバイル端末でのモニタリングといった便利機能など、これからの取材で役に立つ機能をまとめました。

 

独自のQoSによる
高品位なストリーミング

PXW-Z750 / Z280などのカムコーダーは、ネットワークRXステーションとの接続により、ソニー独自のQoSを使用した高品位なライブストリーミングが可能です。伝送モードとして1080/60i をサポートし、パンやズームなど動きのある映像でも滑らかな映像を伝送することができます。また、オプションのアクセサリーを使用することで、USBモデムを2本同時に接続し高品位なストリーミング映像を安定して伝送することもできます。

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PWS-110RX1Aカタログ
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Wi-Fiリモコン機能よる簡易リモート制御

PXW-Z750 / Z280などのカムコーダーは、Wi-Fi / Webリモコン機能を内蔵しており、スマートフォンやPCなどから、ワイヤレスLAN接続によりカメラ本体にアクセスすることで、記録の開始/停止や、アイリス、フォーカス、ズームの操作、メニューカーソルの操作など簡易的なリモートコントロールを行うことができます。これにより、一定の距離を保った場所からのリモート操作や、複数人でのカメラコントロールが可能となります。

Content Browser Mobileによる
リモート操作

モバイルアプリ「Content Browser Mobile」(CBM)を使用し、ネットワーク機能を搭載したソニーのカムコーダーと接続すると、モニタリングやステータスの確認、リモート操作、クリップの再生、転送などを行うことができます。これにより、設備の限られた現場での簡易的なモニタリングや、クリップのチェックなどを行うこともできます。なお、CBMは、Google Playストア / App Storeからダウンロードすることができます。

XDCAMドライブ「PDW-U4」

新発売

待望のXDCAMドライブ高速モデルが登場。
「PDW-U2」の光学ヘッドDual Channel Head System(DCHS)を2個搭載することにより、
XDCAMディスクの読み出し・書き込みの高速化を実現しました。

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編集サーバー/NLEへの高速インジェスト

XDCAMディスクからNLEや素材サーバーへのファイルインジェストと書き戻しの時間が短縮。
早く編集作業に入れるため、報道制作であれば時間短縮、ワークフローの効率化につながります。またドキュメンタリー制作であれば短縮された時間をコンテンツのクオリティ向上に使えます。

USB Type-C® インターフェース採用

USB Type-C® インターフェースを採用したことにより、Type-C Power Delivery Expansion Boardを搭載し、かつ20V3A 60W以上の供給スペックを持つPCであればAC電源を繋がなくても、PCから直接「PDW-U4」に電源供給が可能になります。
※ USB Type-C® はUSB Implementers Forumの商標です。

高感度時の画質、
AF性能向上など更に磨きをかけたα7S III

新発売

フルサイズイメージセンサー搭載、4K 120p 対応 α7S IIIが登場。
高速AF性能を強化しながら全ての感度領域においてS/Nが改善し、取材機としてもパワーアップ。

取材・報道現場にも
耐え得る動画収録性能・スタミナ

画素加算のないフルサイズ領域での4K全画素読み出しにより4:2:2 10bit 4K 120p 対応。
従来の動画記録時間29分制限も撤廃され、長時間収録が可能です。スタミナ性能としては、オーバーヒート対策として新開発の放熱構造を採用し、従来比で約5倍の放熱効果が得られます。またUSB Type Cケーブルによる急速給電(PD:Power Delivery)にも対応。動画収録性能とスタミナが大幅に強化され、現場での活用の幅が広がります。

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最高ISO感度409600の超高感度性能を
維持しながらS/N、色再現性が向上

新開発のイメージセンサーには最新のカラーフィルターを採用し色再現性を向上。
常用ISO感度は80-102400(動画拡張時ISO80-409600)へ拡大し、すべての感度領域において高感度・低ノイズ性能を実現しています。ダイナミックレンジは最大15ストップ以上(*)で、豊富な色情報を蓄えた収録が可能であることから、よりリアルな映像情報を伝えることができます。
* S-Log3動画撮影時。ソニー内部測定

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狙った被写体を逃さない高速AF

被写体をすばやく捉え、粘り強く追随するファストハイブリッドAFを搭載。またAF操作においてはタッチフォーカスによる直感的なフォーカス位置の設定が可能です。リアルタイム瞳AFや、顔検出AFにも対応。フォーカシングがシビアな高精細、低被写界深度の撮影でもAFがサポートします。

α7S IIIが映像制作にもたらすメリットとは
〜クリエイターの表現を「自由」にするカメラ〜
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カムコーダーとの連携により実現される
次世代の効率的オーディオ運用

ソニーのワイヤレスオーディオとカムコーダーは従来の常識を覆す、画期的な連携を実現します。デジタルMIシュー接続によりバッテリーレス・ケーブルレスを実現するとともに、アナログ変換のないダイレクトなデジタル収録で圧倒的な高音質収録を実現。 更にビューファインダーへのステータス表示により一体運用の利便性も高めます。

ワイヤレスオーディオ新UWP-Dシリーズ 商品企画担当&映画作家/音楽家 ふるいち やすし対談
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