コンパクトな機材構成とAIの活用でSNSやWeb会議システムを使った
効果的な映像配信を実現
カメラやスイッチャーから直接YoutubeライブやFacebookライブに映像を配信するシンプルライブストリーミング機能や、AIを使ったエッジ・アナリティクス・アプライアンスを活用することで、シンプルな機材構成と省人化されたオペレーションにより、音楽やスポーツ、ウェビナーなどの効果的なライブ配信を実現します。
Wi-Fi対応のNXCAMカムコーダーHXR-NX80、XDCAMメモリーカムコーダー PXW-Z90から
直接シンプルライブストリーミング機能(RTMP / RTMPS配信機能)を使用して、
YouTubeライブ、Facebookライブ、Vimeoにライブ配信が可能です。
さらに、コンパクトライブスイッチャーMCX-500もシンプルライブストリーミング機能に対応していますので、
マルチカメラの場合でもシンプルな構成でライブ配信をすることができます。
XDCAMメモリーカムコーダーPXW-Z90、NXCAMカムコーダーHXR-NX80をネットワークに接続してカメラ1台でライブ配信を行うことができます。(別途ネットワーク環境が必要です。)
配信用のサーバーやエンコーダーは不要なうえ、一般的なSNSの配信インフラを活用したライブストリーミング配信なので閲覧システムを構築する必要もありません。
ライブストリーミング配信に対応したコンパクトライブスイッチャーMCX-500をご利用いただくことで、複数台カメラ(最大4台まで)での配信にも対応可能です。
シンプルライブストリーミング機能はファームウェアアップデートで対応可能です。
今や製品・サービスの紹介、導入には欠かせないツールとなったウェビナー。
しかしながらネットワーク越しにただプレゼン資料を使って説明するだけでは、聴講者はすぐに飽きてしまいます。
AIを活用したソニーのウェビナーソリューションなら、「飽きさせない」「わかりやすい」一歩進んだウェビナーを実現できます。
ソニーの映像技術に最新のAIテクノロジーを融合させたエッジ・アナリティクス・アプライアンス。クロマキーレスCGオーバーレイの機能を使えば、ブルーバックなどを使わずに映像コンテンツの合成が可能です。例えば、出演者の後ろに背景画像とプレゼン資料を合成、さらに出演者の前にも机や出演者名などを合成できます。話者と資料を同一画面で提示することで、よりわかりやすいウェビナーが可能になります。
エッジ・アナリティクス・アプライアンスについて
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固定型リモートカメラSRG-XP1は4K 60Pに対応。高画質な撮影が可能です。エッジ・アナリティクス・アプライアンスと組み合わせることでクロマキーレスCGオーバーレイや、注目エリアクロッピングによる話者の自動追尾などを実現できます。また、HDMIに加えUSBによる映像出力も可能で、カメラとPCを直接USBでつなぎCisco WebexなどのWeb会議システムによって映像を配信することもできます。
SRG-XP1商品情報へ
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Cisco Webex Eventsは最大 3,000 人の参加者に対応したウェビナー専用のクラウドサービスです。
イベントの計画・実行・フォローアップまでのワークフローを実装しており、効率的にウェビナーを開催することが出来ます。
Cisco Webex Eventsについて
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※これより先は、シスコシステムズ合同会社のサイトへリンクします。
ビームフォーミングマイクロホンMAS-A100は、これまで天井設置型のマイクロホンでは難しかった話者の「スピーチ音声補強」を実現しました。
講師やプレゼンターは、自由に両手を使って円滑に講義やプレゼンテーションを行うことができます。
また、天井設置の据え置き型マイクロホンですから、ハンドマイクなどと違い接触によるウイルス感染のリスクを気にする必要もありません。
これまでとは違う、ニューノーマル時代のマイクです。
MAS-A100について
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Callsignはソニーが開発したインカムアプリで、スマートフォンをインカムやトランシーバーとして利用することができます。
距離や人数に制限がなく、遠隔で多人数と一斉にコミュニケーションをとることが可能です。
複数拠点をつなぐ中継やライブ配信、ウェビナー運営のための連絡ツールとして、簡単に構成して利用することができます。
生中継やライブ配信の現場において、スマートフォンさえあればカメラマン、スタッフ、出演者が繋がるインカムラインを構築することができます。高価な機材やケーブルなどで複雑な構成を組む必要がなく、既存のインカム設備との連携も可能です。距離が離れていても通信ができるため、現場にいないディレクターや別拠点の配信スタッフとも、遠隔で指示出しや情報共有ができ、リモート制作を円滑に進めることができます。
自宅や遠隔のスタジオなど、それぞれ離れた場所から登壇、運営をすることが増えてきたウェビナー。Callsignは、PC上のチャットではなかなかできないリアルタイムの伝達ができるため、運営側から登壇者への指示出しやスタッフ間の緊急連絡を音声で伝えることができ、スムーズなウェビナー運営が可能です。スマホのモバイル回線を利用すれば、PCのネットワークトラブルで連絡ができないなどということもありません。
Callsignについて
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CallsignのVer.1.1 のアプリには新機能「インテリジェントノイズフィルター」が搭載されており、ソニー独自開発の音源分離技術(AI技術)を活用し、人の声と周囲の騒音を分離して、騒音のみを低減します。風の強い屋外や、交通量の多い路上、人通りの多い場所などでも、クリアな音質でコミュニケーションをとることができ、情報を聞き漏らすこともありません。
インテリジェントノイズフィルターについて
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