パブリックディスプレイ/デジタルサイネージ
FWD-50PX3
50V型プラズマディスプレイ

FWD-50PX3

商品の特長

10,000:1(*)というハイコントラスト比と広視野角。直視型ディスプレイならではの、明るくきめ細かな映像表現を実現するプラズマパネルを採用しています。

  • *保証値ではありません。

エンジン部分には、先進の画像処理チップを搭載。信号入力からパネルドライバーまで、すべての処理を1チップ化した最新鋭のエンジンにより、ハイビジョンの高精細で美しい映像表示までを実現しています。また、トリプル10ビットA/Dコンバーター回路の搭載により、アナログ信号のより高階調なデジタル信号への変換を実現。さらに、新開発の高性能アルゴリズム回路、映像のざらつきや色ノイズを低減するノイズリダクション機能などにより、高解像度の動画においても滑らかで高品位な映像を生み出します。

高画質回路構成高画質回路構成

ディスプレイ表面のガラス保護パネルをAR(アンチ・リフレクション)コーティング。画面への入射光を段階的に吸収するマルチレイヤー構造の採用により、見づらさを生む外光の反射を抑えて、くっきり見やすいクリアな映像を実現しています。

ディスプレイからのEDID(Extended Display Identification Data)信号により、PCはディスプレイの入力信号規格に合致する最適な解像度の信号を自動判別して出力します。これにより、ディスプレイ側の信号処理回路で解像度変換せずに、より鮮明で高精細な映像を表示できます。

ボタンの形状や大きさ、間隔、配置などの使い勝手を考慮した専用のリモコンを付属。ID MODEボタンで特定のIDを指定すれば、複数台ある中の特定のディスプレイのみをリモコンで操作することも可能です。

オプションのスタンドやマウンティングブラケットなどを利用することで、床置きはもちろん、壁掛けや天吊りなど、フラットパネルディスプレイならではの奥行きをとらないスマートな設置が可能。さらに、印象度の高い映像展示ができるタテ置きは、すべてのモデル(液晶、プラズマ)で対応しています。

PC(デジタル/アナログ)画像やビデオ映像(コンポジット、Y/C、コンポーネント、デジタルビデオ)を一画面に同時に表示できる2画面機能。 P & P機能では、左右画面の入れ替えや、画面の大きさのバランスも自由に変えられます。画面の左側でライブ映像を表示しながら、右側では映像に関連する情報を表示するなど、情報量豊富な映像再現が可能になります。

メニューからマルチディスプレイの画面数およびポジションを選ぶだけで、簡単に画面を拡大表示(×2、×3、×4)でき、最大16面までのマルチ画面を構成することが可能です。これにより、映像の演出効果をより高めるダイナミックでスケールの大きい表示が行えます。さらに、表示形式としてタイルモードとウィンドウモードの2種類を用意。コンテンツに応じた使い分けが可能です。

マルチ画面表示例(イメージ)マルチ画面表示例(イメージ)

表示形式の選択機能表示形式の選択機能

ビデオ会議のモニターとして利用する場合、蛍光灯照明に適した画質にすることができます。

●オートシャットオフ機能
入力信号がないときに、自動的に電源を落として無駄な電力消費を抑える機能です。入力によって、電源が切(スタンバイ)状態になるものと、信号が再度入力されると自動的に電源が入るもの(パワーセーブモード)があります。

オートシャットオフ機能が「入」のときの動作オートシャットオフ機能が「入」のときの動作

●電源タイマー機能
ショールームの開館/閉館時間や、ショッピングモールの営業時間などに合わせて、ディスプレイの電源を自動でオン/オフ設定が可能。電源タイマーは、「毎日」もしくは「曜日毎」設定が選択でき、「曜日毎」設定を選択した場合は、定休日のみ電源をOFFにするといった曜日別設定が行えます。

●エコモード
画面輝度を落とすことにより、消費電力を低くする機能です。明るさを2段階でセーブします。

●いたずら防止機能(リモートオンリーモード)
ディスプレイ本体のボタン操作を無効にし、リモコン操作のみを有効にする業務用ディスプレイならではの機能です。さらにリモコンも無効にし、本体のREMOTE端子や通信機能経由での操作のみを受け付けるモードも用意されています。

データ画像や動画のスチル再生など、輝度が変化しない画像を長時間再生したときに生じやすい残像や焼きつきを低減するために5種類のスクリーンセーバー機能を搭載。
・ドット単位で画像を周期的に移動させる「自動表示位置移動」
・バックグランド部分に極端な輝度差がある場合の残像を低減する「バックグランド輝度調整」
・自動的に輝度を落とす「輝度自動低減」
・画面全体に一定時間白画像を表示する「オールホワイト」
・色を反転させた画像を一定時間再生する「画面反転」

ディスプレイが正常に動作していない場合、スタンバイ・インジケーターの点滅によりディスプレイのトラブル状況を知らせる「自己診断機能」を搭載。また、現在の入力信号や画質モード、ディスプレイ固有の情報を画面上で確かめられる「ステータス表示機能」を装備しています。

LAN・ WAN・インターネットのWeb画面(IE6.0以上)からディスプレイのコントロール(電源、入力切換、画面調整など)が可能です。また、ディスプレイのステータス、エラー通知を、あらかじめ登録しておいたメールアドレスに送信するメールレポート機能を搭載しています。さらにSNMP (Simple Network Management Protocol)にも対応しています。

  • ※使用可能なSNMPコマンドについて詳しくは販売店にお問い合わせください。

メタリックデザインを採用。2色のカラーバリエーション(シルバー、ブルーイッシュ・ブラック)を用意しました。