「Windows ReadyBoost」とは、外部メモリーとしてHi-Speed USB(USB 2.0)対応のリムーバブルメモリー (512MB以上)をWindows 7, Windows Vista導入のコンピューターに接続することで、そのメモリー容量(任意に指定可能)をシステムキャッシュとして追加できる機能です。コンピューターのメモリーを増設しなくても、USBメモリーを使うことで、システムのパフォーマンスを安定化させたり、起動中のアプリケーションの切替動作を向上させることが出来ます。
※Windows ReadyBoost機能の詳しい使用方法は、各OSのマニュアルでご確認下さい。
対象モデル |
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Windows 7, Windows Vista: |
USM-LX(A)シリーズ、USM-Lシリーズ、 カラーミックスパック(L) |
Windows Vista: | USM-LXシリーズ、USM-JXシリーズ、 ポケットビットミニ USM-HXシリーズ |
USBメモリーなら何でも「Windows ReadyBoost」に利用できるというわけではなく、以下の条件が必要です。
[1]一定以上の速度を持つことが必要です。
十分な速度を持たないUSBメモリーはReadyBoostに対応することができません。
[2]512MB以上の容量のUSBメモリーが必要です。
[3]メインメモリーと同容量以上のフラッシュメモリー容量が推奨されています。
例えば、512MBのメインメモリーを搭載するコンピューターなら512MB以上のフラッシュメモリーが必要となります。
将来性、そして通常のUSBメモリー機能に必要な容量を考慮すると、512MBのメインメモリーの場合には1GBもしくは2GBの容量であればまずは安心と言えます。
ソニーのUSBメモリー「ポケットビット」の場合は、ポケットビット <USM-LXシリーズ、USM-LX(A)シリーズ、USM-Lシリーズ、カラーミックスパック(L)、USM-JXシリーズ>、ポケットビットミニ<USM-HXシリーズ>がReadyBoostに対応しています。
USM-LXシリーズについて詳しくはこちら
USM-LX(A)シリーズについて詳しくはこちら
USM-Lシリーズについて詳しくはこちら
カラーミックスパック(L)について詳しくはこちら
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