送信機にRVT-SD200、受信機にRVT-MR212を利用することで、最大12ヵ所からの現場状況をリアルタイムに把握できます。音声は、各送信機との双方向コミュニケーションに加え、受信側から全送信側への一斉同報することもできます。
送信側回線として、FOMA回線、有線LAN、無線LAN接続などのほか、衛星回線対応オプションライセンスRVTA-BG200(別売)を購入することで、衛星回線(BGAN)による接続も可能です。
RVT-SD200(別売)に、ソニー独自のH.264 / MPEG-4 AVC MainProfile映像コーデックエンジンを搭載することで、狭帯域でも高画質な映像伝送を実現、音声コーデックにはATRAC3plusを採用することで自然でクリアな音声伝送を可能にしています。
・受信側のオペレーターが、受信映像を確認しながら回線状況に合わせて伝送モードを変更するなど、フレキシブルな運用が可能です。
・特定の送信機からの映像受信チャンネル(サブ画面)の位置を固定できるチャンネル予約機能を搭載しています。
・サブ画面も最大15fpsで表示されるので、刻々と変化する複数の現場状況をリアルタイムで把握できます。
オプションのPCモニターに簡単操作のタッチパネルモニターを導入することもできます。
購入時にご登録いただくことで、1年間の保守サービスを提供します。