ネットワークカメラ/防犯・監視システム
IMZ-NS104...
ネットワークカメラレコーディングソフトウェア

IMZ-NS104...

商品の特長

RealShot Manager Advanced はネットワークカメラの映像を複数同時表示したり、映像の記録や再生を行うための専用ソフトウェアです。映像圧縮方式はJPEGおよびMPEG-4に対応し、音声記録も可能です。また、最大32台までのネットワークカメラを1台のパソコンで管理でき、カメラ映像の表示/記録/再生が可能なほか、モニター画面のレイアウトを自由に作成できるレイアウトエディターや動体検知機能など、さまざまな機能を持っています。なお、ソニーではRealShot Manager Advancedの機能限定版であるRealShot Manager Liteをダウンロードにて無償でご提供しています。RealShot Manager Liteは最大9台までのカメラを接続可能で、映像のモニタリングおよび記録ができます。
RealShot Manager Liteの詳細およびダウンロードについてはこちらを参照ください。

RealShot Manager Advancedは、本体(カメラ登録ライセンス)とクライアントソフトウェア(無償)によって構成されます。

・本体(カメラ登録ライセンス)
RealShot Manager Advancedの本体です。カメラ映像の表示/記録/再生が可能なほか、自由にカメラレイアウトを作成できるレイアウトエディターの機能を持ちます。また、コントローラーへのカメラ映像の配信を行います。

  • ※本体はライセンスのみです。インストール用のソフトウェアは弊社ホームページよりダウンロードしていただけます。

・クライアントソフトウェア(無償)
遠隔地や別端末からRealShot Manager Advanced本体の管理/制御を行うことができます。 RealShot Manager Advancedが管理するカメラ映像の表示や、記録された映像の再生が可能なほか、各種設定を変更することもできます。また、ネットワークカメラレコーダーNSR-1000シリーズにも接続可能で、RealShot Manager AdvancedとNSR- 1000シリーズを統合管理することもできます。

  • ※クライアントソフトウェアはカメラ映像をネットワークカメラから直接ではなく、RealShot Manager Advanced本体を経由して取得します。

わかりやすいGUIによる簡単な操作でさまざまなモニタリング機能を利用できます。
・単画面表示

・分割表示

分割画面例
分割画面例

・フルスクリーン表示

・レイアウトの自動切り換え

レイアウト自動切換えの使用例
レイアウト自動切換えの使用例

・音声モニタリング
・カメラのパン・チルト・ズーム操作

用途に応じて選べる4つの記録モードを搭載。
・マニュアル記録
・スケジュール記録
・アラーム記録/イベント記録

メインGUIからの簡単な操作で検索・再生が可能なほか、専用の検索画面からさまざまな検索条件を指定して映像検索を行うこともできます。
[メインGUIからの検索・再生]
 ・クイック再生
 ・アラーム履歴サーチ

[専用検索画面からの検索・再生]
・ノーマル検索
・オブジェクト検索

レイアウトエディターを使用して簡単にオリジナルの画面レイアウトを作成することができます。地図や見取り図などを使った背景上の任意の場所にモニターフレームを設定可能なほか、カメラなどの画像をアイコンとして画面上に配置することもできます。

カメラのIPアドレス設定、登録、モニタリング画面へのカメラの割り付けなど、ネットワークカメラ特有の設定を自動化しました。また記録設定についても、あらかじめ決められた内容であれば、スケジュール記録か動体検知によるアラーム記録かを選択し、スケジュール記録の場合にはデータ保存期間を入力するだけで設定が完了します。アナログ映像監視システムに比べ煩雑だった各種設定が簡単に行え、管理者の負担を大きく軽減します。もちろん、あとから設定内容を変更したり、はじめから手動で各種設定を行うことも可能です。

カメラとIMZ-NSシリーズで分散処理を行うことにより高度な画像処理機能を実現する「DEPA(ディーパ)」に対応。単に動体を検知するだけでなく、画面上を人や車が右から左に移動した場合のみアラームを発生するなど、より高度なアラーム検知が可能です。

画像処理によるアラーム検知の利用例
画像処理によるアラーム検知の利用例

ソニー製ネットワークカメラ/カメラサーバーのほかに、他社製ネットワークカメラ/カメラサーバーもサポート。

対応機種については下記を参照ください。
ネットワークカメラレコーダー/Realshot Manager対応機種一覧表

  • ※他社製ネットワークカメラをご利用の場合には、一部機能が制限される場合があります。

・デュアルストリーム機能に対応し、ネットワークカメラから、モニタリング用にはMPEG-4の映像を、記録用にはJPEGの映像を受け取ることなどができます。

  • ※デュアルストリーム機能:JPEG/MPEG-4の映像を同時に送信する機能。本機能はネットワークカメラがデュアルストリーム機能に対応している場合のみ利用できます。

・記録済みの映像に対し、動体検知などによる映像検索を行うオブジェクト検索機能を搭載。

・専用のクライアントソフトウェア(無償)を使用することによりネットワーク上のパソコンからIMZ-NSシリーズに接続されたカメラの映像モニタリングや、記録済み映像の検索、再生のほか、各種設定の変更などが可能です。

・ユーザーごとに5段階の権限設定が可能なほか、カメラごとのアクセス権を設定することができます。また、複数台のIMZ-NSシリーズを運用する場合には、マスターサーバーに設定したIMZ-NSシリーズのユーザー設定を共有することができます。

・侵入者などの検知に便利な動体検知機能を搭載しています。

・画面内の特定部分を塗りつぶしなどで覆い隠し、マスキングするプライバシーマスキング機能を搭載しています。マスキングは、パン・チルト・ズームなどのカメラ動作にも追従します。

・記録映像をファイルとして書き出すことができます。

  • ※書き出された映像を再生するためには「Media File Player」と呼ばれる専用ソフトウェアが必要です。記録映像書き出しの際、「Media File Player」を一緒に書き出すことができます。

・スケジュール記録をしながら動体検知やセンサー入力によるアラーム発生点のマーキングが可能。再生時の映像検索が容易です。

・音声記録に対応し、ネットワークカメラに接続されたマイク(別売)の音声を記録することができます。

・メガピクセルカメラのライトファンネル機能に対応し、低照度環境でも高感度な映像記録が可能。

  • ※ライトファンネル機能とは、メガピクセルカメラのCCD素子内で4つの画素信号を加算し、擬似的に1つの画素として扱うことで感度を約4倍に向上させる機能です。画像サイズを1,280×960ピクセルに設定した場合、ライトファンネル機能がONになると画像サイズは640×480ピクセルになります。

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