ネットワークカメラ/防犯・監視システム
SNC-DF80N
ネットワークカメラ

SNC-DF80N

商品の特長

JPEG/MPEG -4/H.264方式に対応しています。デュアルコーデックに対応していますので、JPEG/MPEG-4両方式の同時配信も可能です。 JPEG/MPEG-4いずれかで配信を行う場合、最大フレームレートはVGA(640×480)時…30フレーム/秒を実現します。H.264で配信を行う場合、VGA(640×480)時…10フレーム/秒を実現します。

  • ※MPEG-4時、VGA、30フレーム/秒に設定した場合、ビットレート設定が512kbps以上では設定値よりもフレームレートが低下する場合があります。また、動体/不動体検知が動作している間、フレームレートが低下する場合があります。
    ※デュアルコーデック設定時にはJPEG/MPEG-4のどちらを優先処理するかを指定します。優先指定されていない方はベストエフォートとなります。
    ※1台のカメラから、1台または複数台のRSM/NSRに対してJPEG/MPEG-4の映像を同時配信することはできません。

静止物、動体の両方を美しく撮影するDFI(ダイナミックフレームインテグレーション)機能を搭載。カメラが映像を撮影する場合の映像処理にはフィールド処理とフレーム処理があり、フィールド処理の場合動体は美しく撮影できますが、静止物の画像はやや粗くなります。逆にフレーム処理の場合、静止物は美しく撮影できますが、動体部分はやや粗い画像になります。通常はいずれかの処理モードを指定しますが、DFI機能では、映像内の動きのない領域にはフレーム処理を、動きのある領域には自動的にフィールド処理を行うことによって、静止物、動体の両方を美しく撮影することができます。

音声入出力端子を装備し、音声双方向通信が行えます。また、音声ファイル再生機能(ボイスアラート機能)に対応しており、あらかじめカメラ内に保存した音声ファイルをセンサー入力や動体/不動体検知などによって再生することができます。

指定の方法で設置することにより、JIS保護等級IP66に準拠する対塵・耐水機能を持ち、軒下などにも設置することができます。

f=2.8-10mmのバリフォーカルレンズを搭載し、水平画角27.7度から100.8度をカバーします。

IEEE802.3af方式の電源供給ユニットを使用することにより、ネットワークケーブル1本でカメラ側に電源を供給することができます。カメラの設置個所ごとに電源を用意する必要がなく、設置の自由度が向上します。

IRカットフィルターを外して感度を上げることにより、低照度環境でも周囲の状況を確認することができます。

イメージメモリー機能を使用する際に容量の追加が可能です。外部メモリー以外のカードには対応していません。

カタログPDFダウンロード