イーサネットでネットワークにつなぎネットワーク設定をするだけで任意のクライアント（パソコン）（＊1）から汎用ブラウザ（＊2）を利用したライブ映像のモニタリングが可能になります。カメラの接続はカメラ本体後部のイーサネット端子からLAN上のハブにケーブルで直接つなぐだけです。
ネットワーク用の専用アダプターは不要なため、簡単にリモートモニタリングシステムを構築できます。
モニタリングはネットワーク上（インターネットも含む）の最大20台（モーションJPEG時）のクライアントから可能です。さまざまなネットワークプロトコルに対応しているので、特別な機器やソフトウェアを用いることなく既存のシステムに無理なく設置することができます。

光学18倍オートフォーカスズームレンズを搭載。またカメラヘッドのパン（水平回転最大340度）・チルト（上下回転最大120度）機能を装備しておりカメラ位置から離れた箇所や人の立ち入りが困難な場所の遠隔モニタリングが可能です。

外部マイク入力端子を装備し、カメラ周囲の音声をパソコンのスピーカーで聞くことができます。また、ライン出力端子を装備しているので、スピーカーをつないでパソコンに接続したマイクから音声を送ることができます。この機能を生かし、セキュリティで利用する際に監視センターから不審者に注意・威嚇したり、ATMや店舗、事業所などの現場を音声と映像で確認し、音声による案内を遠隔で行ったりすることができます。

全ての機能を卓上用としてもご利用いただけます。