■ YouTuberゆ〜とび氏と迫る新商品α7R Vの魅力とおすすめレンズ

ソニーストア銀座ライブ配信スタジオよりスタイリストの長村、挨拶。
10月26日にプレスリリースとなった 新商品α7R Vに対して「ゆ〜とび氏と迫る新商品 α7R Vの魅力とおすすめレンズ」と題し、先行展示機を用いながらその魅力に迫っていく。

ゲストのフォトグラファー/ ゆ〜とび氏、紹介。

ゆ〜とび氏のプロフィールを表示。
関西を拠点に活動されているフォトグラファー。動画投稿サイトにて「ゆ〜とび」」チャンネルを運営、登録者は2022年10月時点で10.3万人。主にカメラ関連機器のレビュー動画や写真の撮り方に関する動画を投稿し注目を集めている。

(長村)
関西を中心に活動されているが、東京にも時々来られたりするか?

(ゆ〜とび氏)
たまにしか来ないが、お声がけいただければ、新幹線で駅弁が食べられるのでそれを楽しみにいつも来ている。
今回は秋の味覚弁当を選んで来た。

(長村)
ゆ〜とびさんには事前にα7R Vを使用いただき、ご自身のYouTubeチャンネルで動画もUPいただいている。
こちらの配信では 改めて商品の特徴を視聴者の皆様に対して一緒に紹介しながら、ゆ〜とびさんに実際に使っていただいた際の感想もお伺いしていく。
視聴者からの質問・コメントも受け付けている。

α7R Vの概要スライドを表示。「知性を手にした、新次元AF 高解像×AIプロセッシングユニット」

(長村)
まずは、新商品 α7R Vの概要を紹介。
α7R Vは ソニーのα7シリーズの中で解像度の高さを追求したα7Rシリーズの最新機種として登場。先行機のα7R IVと比較すると、被写体認識性能や液晶モニターを中心に様々な進化を遂げている。細かい機能紹介については後ほど行うが、早速ゆ〜とび氏に撮影いただいた作例を交えながら新商品の感想を伺っていきたいと思う。
まずは、α7R Vに対する率直な印象をどうぞ。

ゆ〜とび氏撮影、野鳥(シマエナガ)をアップでおさめた写真を表示。

α7R V FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS, 600mm, 1/500, F6.3, ISO4000


(ゆ〜とび氏)
野鳥など撮らせていただいたが、AFがとにかくすごくて感動した。操作性もいいなと思い、ダイヤルもモニターもすごく使いやすく中身もいいし、というところがまず良かったと思う。

(長村)
お話しいただいた通り、α7R Vは機能面でも操作面でも進化しており、進化したポイントについて簡単に比較した資料をご覧いただきたいと思う。

「α7R IV、α7R V、α1、α7 IV」の機能、操作面を比較したスライドを表示。

(長村)
先行機種のα7R IV、そしてα7R V、フラグシップ機であるα1、ベーシックモデルのα7 IVの4モデルを比較した表になっている。
特にポイントとなるのが、AFの認識対象や液晶モニターの区分化。
こちらの表をご覧になってどうか。

(ゆ〜とび氏)
もちろんα7R IVと比べると進化しているところもすごくあるが、α1と比べても進化している点が多く、レベルが高いのだなということがわかる。

(長村)
それでは、ここからはα7R Vの細かい性能と魅力について詳しく見ていきたいと思う。

「ソニーストア厳選α7R Vの魅力5選」のスライドを表示。

(長村)
こちらの5つのポイントに沿って解説していく。
・ポイント1:昆虫や車、飛行機まで正確に認識する、AI由来のAFシステム
α7R Vの特徴を語る上で欠かせないのがAIプロセッシングユニット。新開発の技術になっており、AIプロセッシングユニットを搭載したことによって認識する被写体のバリエーションが大きく増えたほか、AF制度やホワイトバランスがより正確に進化している。
早速、この大きな進化を遂げた被写体認識性能を体感いただける動画をご覧いただく。

「AIプロセッシングユニット搭載によりもたらされる進化」の動画を流す。
AI処理に特化したAIプロセッシングユニット。
室内にて女性が歩いており、ベンチに座る。姿勢推定技術を用いて人物を認識。
AIプロセッシングユニットを搭載することで、被写体の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識。
森の中で女性が歩いている引きの映像。画面内で人物のサイズが小さいシーンでも高精度に人物を認識。
逆光にて後ろ向きで歩く女性。遮光や逆光でもより高い精度で人物を認識。後ろ向きの人物をも認識。
室内にて外を見ている横向きの女性の姿。横を向いた状態でも人物を高精度に認識。
ヘルメットをしている人物の映像。顔が見えないシーンなどで人物の頭部を認識し続ける。
手前と奥に2人の女性が歩いており、奥の女性のみピントが合っている。個人顔の識別性能も向上しており、あらかじめ登録しておいた顔を優先して認識、主役を逃さない。
認識できる種類の拡大。
森の中で動く動物たち(鹿、リス、クジャク、犬の後ろ姿)を認識している映像。
そして、車、列車、飛行機を含めたほかにも豊富な被写体が認識可能になった。
白の車2台が奥から手前に走ってくる、列車が遠ざかる、飛行機が離陸する映像が順に流れる。
昆虫(トンボ、アゲハ蝶)を認識している映像。
AWB性能も進化。可視光+IRセンサー。

(長村)
AIプロセッシングユニットの搭載によって、このAFがどのように進化を遂げたかというところが今の動画でお分かりいただけたかと思う。

被写体の認識について被写体別と認識率/精度別にグラフ化された資料を表示。

(長村)
それでは資料でも少し補足していく。AFの精度が従来モデル比で格段に改善し、人物であれば瞳だけではなくこの骨格情報を用いて被写体を認識できるようになった。
人物以外にもこの昆虫や動物、車、列車、飛行機といった7種類の被写体を静止画動画問わず認識できるようになっている。
ご自身のYouTubeチャンネル動画の中で、野鳥撮影とあとご自身が動画を撮って検証いただいていて体感いただいたかと思うが、被写体認識性能はどうだったか?

(ゆ〜とび氏)
人物は見ていただいた通りすごくて、ズボンはどろどろになったがいい検証動画になったと思う。
あと、先ほど見ていただいた野鳥のシマエナガはすぐに飛び回る鳥で撮影が難しかったが、本当にピントを外さず、藪の中で難しいところでもピントがずっと合っていたことがびっくりした。
ついに高画素機でこのAFの性能が来たなと思った。

(長村)
ゆ〜とびさんは可愛いワンちゃんも飼われていると思うが、名前は何でしたか?

(ゆ〜とび氏)
ミルクさん。敬語で呼ばせていただいていて。

(長村)
私もインスタグラムで見させていただいているが、すごく可愛らしい。
ミルクさんもだが動物や野鳥などは撮影されると思うが、その他にα7R Vを使って、次にチャレンジしてみたい被写体はあるか?

(ゆ〜とび氏)
やはりまずは昆虫を撮ってみたい。何回かマクロ等で撮影はしてみたことはあるが、昆虫はすごく小さくて動くこともありAFが難しいので、まず挑戦してみたい。
昆虫の中でもトンボは何回か撮影したことがあるので、トンボはまず撮ってみたい。蝶は挑戦したが何回も失敗しているので、カメラに頼って撮ってみたいと思う。

再び「ソニーストア厳選α7R Vの魅力5選」スライドを表示。

次に、CMOSセンサーExmor R、BIONZ XRについてなど解像度に関する資料を表示。


(長村)
次は、ポイント2:更なる進化を遂げた、α7Rシリーズならではの高画質。
α7R Vは画像処理エンジンとしてα1と同じBIONZ XRを搭載しており、有効約6100万画素のセンサーが持つポテンシャルをさらに引き出すことができるようになった。
低感度においてはα史上最高の解像度を実現しており、15ストップと広いダイナミックレンジで階調豊かな表現が可能になっている。AIプロセッシングユニットによって、このオートホワイトバランスの時の最適な色再現性というところも実現している。
ここで何点か作例を紹介していく。

作例1:リスが木の実を食べている様子をおさめた写真を表示。

α7R V FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS, 347mm, 1/200, F6.3, ISO1600


(長村)
まずはこちらのリスの写真だが、ソニーで撮っている作例。

(ゆ〜とび氏)
やはり高画素機ならではの、動物や野鳥を撮影した時のこの毛並みが1本1本撮れているところがすごい。こういう動物こそ、毛並みがしっかり写っているからこそ生きる写真になると思うので、いい写真だなという感想。

夜の照明がついている建物を撮影した写真。

α7R V FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS, 347mm, 1/200, F6.3, ISO1600


(長村)
続いて2作目。先ほどとは全く違う写真になるが、どうか。

(ゆ〜とび氏)
こういう写真は、黒つぶれや白飛びなどよくしがちだと思うが、それでもダイナミックレンジが広いからなの かきちんと撮れているなという印象。

(長村)
やはりこのダイナミックレンジが広いというところで、こういう夜景や観覧車なども綺麗に取れそう。

白い洋服を着た女性が、背景が綺麗にぼけたガラスの建物の前でポーズを撮っている写真。

α7R V FE 24-70mm F2.8 G II, 52mm, 1/1000, F2.8, ISO100


(長村)
次が最後の作例になる。ポートレートの作例になるが、どういう印象か。

(ゆ〜とび氏)
ポートレートもやはり髪の毛などが繊細に写るということがいいと思う。写真の左上の方が明るくて 白飛びしているのかなと思いきやきちんと階調しているように見えるのですごい。

コキアの花畑を撮影した写真を表示。

α7R V FE 24-70mm F2.8 G II, 24mm, 1/160, F9.0, ISO100


(長村)
ゆーとびさんに撮影いただいた作例もご紹介できればと思う。
ご自身の動画の中でこちらのコキアを撮影されていたと思うが、解像度やダイナミックレンジの観点ではどうだったか。

(ゆ〜とび氏)
まずはパソコンに取り込んで現像を軽くするが、その際に拡大した時に細かい部分までしっかり解像していたのですごくびっくりした。
色味もすごく自然で赤もしっかり発色していた。

(長村)
ダイナミックレンジの進化がすごくわかる作例だと思う。
他にもこの解像性能の進化例としては、人工照明によるちらつきをカメラが自動的に検出し、シャッタースピードを自動で調整してくれる機能が追加されていたり、α1やα7R IVを使用されている方はわかると思うが、クリエイティブルックも使用できるようになっている点も嬉しい進化である。
ではここで、たくさんコメントが来ているので一度見ていきたいと思う。

視聴者質問1:AFの対象切り替え操作は実際に使用してどうだったか。

ゆ〜とび氏回答:おそらくメニュー画面のことかと思うが、一覧で「昆虫」「鳥」というように並んでいたのでそれはすごくわかりやすかった。
体などを選択でき、瞳だけに合わせたりもできるので、初めて使用する方でも簡単にできると思う。マークがわかりやすいので直感的に操作ができた。

視聴者質問2:今撮りたい被写体は?

ゆ〜とび氏回答:ミルクさん撮りたくなってきた。今日はお留守番中なので、帰って撮りたい。

視聴者質問3:α7R IVと比べての違いや、ゆ〜とびさんならどちらを購入されるかの意見を聞きたい。

ゆ〜とび氏回答:間違いなくα7R Vを購入する。中身のAFがすごくアップデートされているのと、操作性がすごく良くて、ダイヤルとモニターは使い心地が良かった。
(テーブルに置いてあるα7R V実機を手に取り、操作するゆ〜とび氏。)

視聴者質問4:カマキリは撮らないのか?

ゆ〜とび氏回答:夏終わりや秋頃にカマキリは何回か撮ったことはある笑
マクロではまだ撮ったことがないので、AFが合うのかどうか検証してみたい。

(長村)
ではコメントはまた後ほど紹介したいと思う。
先ほどのα7R Vの魅力解説に戻りまして、ポイント3:高解像撮影をサポートする操作性について見ていきたいと思う。

自在な調整ができる新開発4軸マルチアングル液晶モニターについての資料表示。

(長村)
操作性で進化しているのは、なんといっても先ほども少しお話があったこの背面の液晶モニター。
4軸マルチアングル液晶モニターになっている。ゆ〜とびさんは動画の中でも触れていただいていたが、どうだったか。

α7R V実機の液晶モニターを操作しながら回答。

(ゆ〜とび氏)
チルトだけ欲しい時もあればバリアングルも欲しい時もあり、本当に時と場合によって変わるので、且つ この構造になったおかげで色々なケーブル類を挿してもバリアングルが回せるという、動画ユーザーからしてもすごくありがたいのではないかと思う。

(長村)
ここソニーストアでもたくさんお客様が試しに来られているが、背面モニターはやはり皆さんこれはすごいとおっしゃっていただくことが多い。一番聞かれるかもしれない。ぜひ試しに来ていただきたいと思う。
モニターも一回り大きくなっている。

(ゆ〜とび氏)
先ほど展示されているα7R IVと比べたが、やはり見た目でもパッと分かるくらい大きくなっているので、高画素の写真を撮って確認する時にすごく便利だと思った。

静止画/動画/S &Q切り替えダイヤル、CFexpress Type Aメモリカード対応に関するスライド表示。

(長村)
他にも進化ポイントはたくさんあり、ファインダーは約944万ドット。
0.9倍のファインダー倍率になっているのでより快適な撮影ができると思う。また、スロット1、2共にCFexpress Type Aメモリカードに対応している。

α7R V実機の液晶モニターを操作しながら解説。

(長村)
先ほどからおっしゃっていただいているダイヤルだが、モードダイヤルの下に静止画/動画/スロー&クイックモーションの切り替えダイヤルが搭載されており、とても便利。

(ゆ〜とび氏)
最近動画と写真どちらも撮られる方が多いのではないかなと思っていて、結構コメント欄でも多いが、そういうユーザーさんの声をきちんと反映されているなと思う。このモニター然り、静止画/動画切り替えダイヤル然り、すごく反映されているということが感じられるボディですごく愛着が湧く。

(長村)
やはりお客様からの意見はたくさん取り入れ、どんどん進化しているようなので、ぜひこのあたりも触って試していただきたい。
ソニーストアの店頭に来られるお客様でも、動画静止画どちらも撮りたいという方が最近は非常に増えているので、そんな方には嬉しい機能。

特にこの操作性の部分はなかなかWebページだけではわからないと思うので、皆さんぜひ体験してみたい方はお近くのソニーストアにお越しいただきたい。

ソニーストア厳選α7R Vの魅力5選のスライド表示。

次にフルサイズ撮影モード、Super35mm撮影モード概要について表示。


(長村)
4つ目のポイント: 臨場感あふれる作品づくりを実現する動画性能について見ていく。
α7R Vは、8K 24p、4K 60pの動画撮影が可能。Super35mmの画面領域での画素加算なし、6.2Kのオーバーサンプリングによる4K 30p 24P記録となっており、高画素機ならではの高画素な動画撮影が可能。

高性能手ブレ補正アクティブモードについてのスライド表示。

(長村)
また、大きな進化ポイントとしては、手持ち撮影をサポートする高性能の手ブレ補正アクティブモードを搭載している。レンズ内手ブレ補正の機能を搭載しているレンズと一緒に組み合わせると、より安定した動画撮影ができるようになっている。手ブレ補正大事
ゆ〜とびさんはこのレンズ内手ブレ補正機能を搭載しているFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSたくさんレンズ使っていただいていると思うが、これを組み合わせて使ってみてどうだったか?

(ゆ〜とび氏)
動画でも少し手持ちでこういった映像を映しており、真上にいる遠くの野鳥を狙っていると体勢もきつかったが、それでも狙いやすかったので良かった。あと最近動画でVlogを撮られる方も多いと思うので、そうすると歩きながら動画を撮るので、そういう時の手ブレ補正はすごく重要で、その辺りのアップデートはありがたい人もすごく多いと思う。

(長村)
特に望遠レンズ使う時はすごく手ブレが気になると思う。
やはり動画撮影する方にとっては非常に大きい進化ポイント。
ではここで、もう一度コメントを見ていこうと思う。

視聴者質問5:手ブレ補正の効きはどうだったか?

ゆ〜とび氏回答:手ブレ補正についてはさっきもお話ししたが、望遠レンズでももちろん良かったし、あと 意外と盲点なのが2470mmなどの標準レンズを付けた時、手ブレ補正が全くない時だとこう覗いたりピントを微妙に合わせる時に身振れしてしまうと難しいが、ピタッと止まってくれるおかげで、三脚がなくても絶妙な構図合わせができると感じた。手ブレ補正はとても大事。

視聴者質問6: α7R Vの相棒レンズとして1本だけ選べるとしたらどんなレンズを選ばれるか。

ゆ〜とび氏回答:1本だけというのは難しいが、最近ハマっているのは超広角レンズなので、16-35mmは動画を撮られる方にもおすすめ。ただ、本当に1本だけと言われると、何でも撮れるので、やはり24-70mmの最近新しく出たGマスター IIの方を選びたいと思う。

視聴者質問7:シャッター音を聞かせてほしい。

ゆ〜とび氏がα7R Vの実機でシャッター操作を行う。

ソニーストア厳選α7R Vの魅力5選ポイント5:ボディの魅力を最大限に引き出す純正レンズについて表示。

(長村)
また後ほどコメントは見ていこうと思うが、最後のポイント:ボディの魅力を最大限に引き出す純正レンズについて解説していく。
α7R Vが様々な被写体で快適に撮影できるというところを今までお伝えしてきたが、純正レンズが引き出せるα7R Vの性能、被写体別でのおすすめのレンズについてご紹介していきたいと思う。

純正レンズであれば、α7R Vの高い性能を最大限発揮できる純正レンズについてのスライド表示。

(長村)
α7R Vとの組み合わせで使うレンズは、本体の性能をフルに発揮できる純正レンズをお使いいただくのがおすすめ。高い解像性能を持っているα本体の性能を活かせる点、新しいAFシステムを最大限引き出せる設計、あとは先ほどもあった本体の手ブレ補正アクティブモードも最大限活かせる点というところが 純正レンズをお使いいただく大きなメリット。高画素機であるα7RVだからこその最大限性能を発揮できる純正と組み合わせて使っていただきたい。

(ゆ〜とび氏)
やはりせっかくなので純正と組み合わせて使いたい。6100万画素もあるため結構シビアだと思うので、純正レンズならではの強みを活かして写真を撮りたい。

α7R Vにおすすめのレンズ3選スライドを表示。

「1本目におすすめがレンズ3選」「風景撮影におすすめなレンズ3選」「人物撮影におすすめなレンズ3選」「動物撮影におすすめなレンズ3選」「動画撮影におすすめなレンズ3選」


(長村)
ソニーストアが被写体別におすすめするレンズがあるので紹介していく。
この中で気になるレンズ、使ってみたいレンズはあるか?

(ゆ〜とび氏)
先ほども話したが、やはり超広角レンズは1本持っておきたいし、24-70mmも持っておきたい。
最近コスモスの花を撮っていると、70-200mmの中望遠や望遠レンズもすごく活躍していたので、その辺りの大三元は揃えてしまいたいところ。

(長村)
24-70mm GM IIは店頭でも非常にお問い合わせが多いレンズ。試してみたい方はたくさんいらっしゃって、試されると皆さん欲しいとおっしゃっている。標準領域のズームレンズで、幅広い被写体の撮影に使うことができるレンズということで、せっかくなので一つ作例を紹介したいと思う。

黄色のニット服を着た女性の顔をアップで写した作例を表示。

α7R IV FE 24-70mm F2.8 GM II, 70mm, 1/1600, F2.8, ISO100


(長村)
α7R IVとFE 24-70mm F2.8 GM IIの組み合わせの作例だが、こちらはご覧になっていかがか?

(ゆ〜とび氏)
きちんと瞳にもピントが合っており、背景のボケがすごく綺麗。Gマスターならではで、すごく滑らかに見える。

続いて2点目の作例を表示。走行中の白い車が手前と奥に写っている写真を表示。

α7R V FE 24-70mm F2.8 GM II, 60mm, 1/50, F2.8, ISO320


(長村)
先ほどと全く違うタイプの作例になるが、α7R VとFE 24-70mm F2.8 GM IIを組み合わせた作例。

(ゆ〜とび氏)
これは完全にα7R Vの被写体認識の良さを活かした写真。おそらく前の車に乗りながらきつい体勢で撮られていると思うが、きちんとピントも合っていて、地面も流れている感じがすごい。一度こんな写真も撮ってみたい。

(長村)
α7R Vで入っているAIプロセッシングユニットが大活躍している写真だと思う。
静止画撮影の際にこのα7R Vは手ブレ補正効果が8段までボディ単体で効くようになっているので、そこもポイントである。
それでは、他にもおすすめのレンズをご紹介していく。
続いてのご紹介が、動物撮影におすすめのレンズ。FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS。

ゆ〜とび氏がレンズを手持ちして見せる。

(長村)
ゆ〜とびさんの作例を使って紹介していく。こちらのレンズの使用感はどうだったか?

ゆ〜とび氏作例の野鳥(シマエナガ)を撮影した写真を表示。
α7R V FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS, 600mm, 1/500, F6.3, ISO4000


(ゆ〜とび氏)
手ブレ補正もすごく効いており、インナーズームがすごく良い。この軽さで200-600mmまでズームできるのは唯一無二だと思う。今回シマエナガでここまでOKショットが撮れたのは珍しい。向けるとピント合っているのでシャッターを押すだけなので、皆さんでも本当に簡単に撮れると思う。

(長村)
まさにこの手ブレ補正や、動画だとブリージング補正などボディの性能を全部活かせるというのはやはり純正レンズの良さかと思う。
最後に、人物撮影におすすめのレンズFE 85mm F1.4 GMを紹介する。

ゆ〜とび氏がレンズを手持ちして見せる。
女性が森の中で歩いている様子を写した作例を表示。
α7R V FE 85mm F1.4 GM, 85mm, 1/320, F1.4, ISO500


(長村)
こちらは人気のポートレートレンズ。こちらの作例についてはどうか?

(ゆ〜とび氏)
F値1.4で動いている人を撮るのは難しかったと思う。手前の草木にピントを持っていかれそうな被写体があるが、きちんと人物にピントが合っている。森の中もおそらく結構暗いと思うが、この明るさで撮れているのはすごい。

(長村)
ポートレートを撮られる方にはぜひご検討いただきたいレンズの1つかと思う。重そうに見えるが、意外と軽い。
本日は時間の都合上全てのレンズはご紹介できないので、各レンズの特徴を知りたい方は、概要欄にある「α7R Vにおすすめのレンズ3選」のURLからご確認いただける。
また、ソニーストアでは、 Eマウントレンズ全て店頭でご用意しているので、レンズを実際につけて試してみたいというお客様はぜひソニーストアの直営店舗までご来店いただければと思う。
ここからはα7R Vにおすすめのアクセサリーについてご紹介していく。

α7R Vにおすすめのアクセサリーのスライドを表示。

(長村)
こちらのアクセサリーの中で気になるものはあるか?

(ゆ〜とび氏)
ポートレートを撮られる方は、フラッシュ(HVL-F60RM2)があればいいと思う。また、最近は動画を撮られる方も多いと思うので、ソニーさんのマイクの性能はすごく良いとよく色々な方から聞くので、マイク(ECM-B1M)は一度試しに来てもらった方が良い。自分も一度使ってみたいと思う。

(長村)
ソニーストアでも動画を今から始めたいという方が非常に増えており、マイクを試して見たいという方が増えてきている。比べるとやはりマイクがあった方が音が綺麗という方が多い。
ここでご紹介になるが、α7R Vは液晶モニターが今までより少し大きく、画面保護シートが変わっているということころが注意点。購入を検討されている方は、液晶の保護シートは今までとは違うので、本体を購入する際に同時にご覧いただきたい。

ゆ〜とび氏が、実機の液晶モニターを見せる。

(長村)
ここまでα7R Vの魅力とおすすめレンズについてご紹介してきたが、ゆ〜とびさんに感想を伺いたいと思う。

(ゆ〜とび氏)
魅力的なレンズも揃っており、そのレンズでこの高画素機のボディを活かせるというのがとても良いと思う。

(長村)
ここで改めてコメントを見ていきたいと思う。

視聴者質問8:ゆ〜とびさん的にα7R Vを購入するとしたら、どんな人がターゲットになると思うか?

ゆ〜とび氏回答:ターゲットも多いと思うが、自分は元々高画素機ではないものから高画素機に移っている経験があり、α7 IVやノーマルの機種を持っていらっしゃる方のステップアップにも良いと思う。また、動画を本気でやりたい方にももちろん良いと思う。写真と動画をよりステップアップして本気でやりたいという方にはぴったりだと思う。高画素機の魅力は本当にすごいので、ぜひハマってもらいたい。

(長村)
本日こちらのソニーストアへ来られたお客様も、α7 R IIを使っていらっしゃる方で下取りに出してα7R Vを購入される方だったり、α7R IVを使用されていて買い増しで購入される方など様々いらっしゃる。
他にもたくさんのコメントをいただいている。ソニーのカメラは出る度に購入したくなるなど嬉しいコメントも。

視聴者質問9:AF対象はファンクションメニューに登録しているか、それともダイヤルボタンにしているか。

ゆ〜とび氏回答:自分はファンクションメニューに登録している。ボタンを押せば行きたいところに辿り着くのでファンクションメニューはとても便利。

視聴者質問10:バッテリーのもちはどうか。

ゆ〜とび氏回答:撮影に行った際は全く大丈夫だった。スペック上では440枚、モニター使用時で530枚となっているが、体感では特に問題なしだった。

α7R Vの情報とソニーストア直営店の紹介を表示。
α7R Vソニーストア価格 555,500円(税込)
全国の量販店及びソニーストア直営店(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)、またはソニーストアオンライン、eソニーショップにて予約受付中。


(長村)
それでは最後になるが、α7R Vご購入を検討されている方に向けての情報と、ソニーストアでご購入いただくメリットについても簡単にご紹介させていただく。
ソニーストアではWebと全国5カ所の直営店舗にてα7R Vのご予約を受付中。実機を触って試したいという方はお近くのソニーストア直営店までぜひご来店いただきたい。

「α7R V購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン」について表示。
α7R V購入期間:2022年11月25日(金)〜2023年3月27日(月)
対象レンズ購入期間:α7R V購入日〜2023年3月27日(月)


(長村)
現在α7R Vと同時もしくは後から対象レンズをご購入いただいたお客様に対して、最大2万円キャッシュバックするキャンペーン「α7R V購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン」を実施している。
詳細は概要欄のURLからご確認いただきたい。

カメラライフをサポートするソニーストアオリジナルサービス(有料)「αあんしんプログラム」の案内表示。

① レンズ長期保証のご優待
② 下取/買取金額5%増額
③ 清掃点検サービス優待
④ αアカデミー受講料10%OFF

(長村)
ソニーストアでは、月額550円で加入ができ、下取りの時5%の増額やレンズの長期保証の割引などカメラをご利用いただく上で様々なサポートを受けられる「αあんしんプログラム」というサービスもあるので、
α7R Vの購入時にぜひ加入いただければと思う。

「α7R V:レビュー動画byゆ〜とび氏【ソニー公式】」の動画紹介を表示。

(長村)
最後に、本日のゲストゆ〜とびさんが本日紹介した新商品α7R Vの魅力を、非常にわかりやすくまとめたレビュー動画を作成していただいているのでぜひご覧いただきたい。
それでは、最後にまた少しコメントを見ていきたいと思う。
ゆ〜とびさんへ銀座のお土産にぜひα7R Vの購入をというコメントも入っているので、ぜひご検討いただければ笑

(ゆ〜とび氏)
先ほどからゆ〜とびさんすごく緊張しているというコメントがたくさん来ているが、こういったきちんとした配信は初めてなのでとても緊張しっぱなしで笑

(長村)
そろそろお時間が来てしまったので、改めて本日の配信全体的にいかがだったか。

(ゆ〜とび氏)
現場についてスタジオの様子を見た瞬間、一気に緊張がグッと上がり、大丈夫かなと思いながらテンションとノリでなんとか乗り切れたと思う。視聴者の方もたくさん視聴いただいて感謝している。

長村とゲストのゆ〜とび氏が視聴者に最後の挨拶、ライブ配信終了。

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