サイバーショットのお手入れ方法
カメラ本体のお手入れ方法
サイバーショットのお手入れをして、カメラを長く使えるようにしましょう。
このページでは、本体、レンズのお手入れ方法と、カメラをしばらく使わないときの注意点をご説明します。
準備するもの
- ■ブロアー
- 本体やカメラ内部のホコリやゴミを吹き飛ばすのに使います。
- ■クリーニングクロス
- カメラ及びレンズを拭くのに使います。洗えば繰返し使える化学繊維タイプがおすすめです。背面液晶についた鼻の脂も取りやすいです。
- * シンナーやベンジンなどの有機溶剤を含むクリーナーは、本機の表面が変質したり塗装がはげたりすることがあるので絶対に使用しないでください。
ブロアーでホコリなどを吹き飛ばします。
レンズカバーが開く、またはレンズが見える状態にします。
- * サイバーショットには、電源を入れて、撮影モードにしないとレンズが見えない機種と、カバーをスライドするとレンズが見える機種があります。
この状態でレンズのホコリを吹き飛ばし、クロスで軽く拭きます。
- * 手の脂やハンドクリームなどが付いたままにするとコーティングがはがれやすくなりますので、早めに拭き取ってください。
- * ティッシュペーパーなどで強く拭くとコーティングに傷がつくことがあります。
電源を切り、レンズカバーが閉じたことを確認して、仕上げにクロスでカメラ全体を拭きます。
お手入れ方法は、以上となります。
カメラをしばらく使わないときには？
長期にわたり使用しない場合は、バッテリーを外しておきましょう。
充電しない期間が1か月程度続くと日時設定がリセットされます。
サイバーショットには、みなさんが普段、ご利用されているバッテリー以外に、充電式電池が内蔵されています。バッテリーを取り外しても、カメラ本体に日時情報が保持されているのは、このためとなります。
この充電式電池は、普段ご利用いただいているバッテリーをカメラに入れることで、充電されます。しかし、充電しない期間が1か月程度続くと完全に消耗してしまい日時設定がリセットされてしまうため、ひさしぶりに、カメラの電源を入れると、日付設定画面が表示される場合があります。その場合は、お手数ですが再度、日付設定をおこなっていただければ、通常にカメラをご使用いただけます。
ちなみに、充電されたバッテリーパックを入れて24時間以上放置すると、日時を保持するための充電式電池も充電されますので、こちらも覚えておくとよいかもしれません。
内蔵充電式電池を充電しても日時の保持される期間が短い（1か月もたない）、または保持されない場合は、こちらのページをご確認ください。