DVDライター「VRD-MC6」システムソフトウェアのアップグレード 手順

VRD-MC6 システムソフトウェアを提供いたします。
以下の説明をよくお読みになり、システムソフトウェアのアップデートを実施してくださいますようお願い申し上げます。

対象製品

DVDライター「VRD-MC6」
ご準備いただくもの

「VRD-MC6」本体
パソコン
※ パソコンはシステムソフトウェアのダウンロードと記録メディアへの保存の際のみに使います
記録メディア(メモリーカードまたはCD-R/RWディスク)
システムソフトウェアをアップデートするには、メモリーカード(8MB以上の空き容量が必要です)、もしくは、CD-R/RWディスクいずれかの記録メディアを使用します。使用する記録メディアに応じて、以下のパソコンおよび周辺機器が必要です。
 
- メモリーカードを利用する場合:「VRD-MC6」本体のメモリーカードスロットが対応するメモリーカード*
* メモリーカードは、“メモリースティック デュオ”/“メモリースティック PRO デュオ”/“メモリースティック ”/“メモリースティック PRO”/SDカード/SD HCカード/xD-ピクチャーカードに対応
- CD-R/RWディスクを利用する場合 :空きCD-R/RWディスク、およびCD-R/RWディスクへの書き込みに対応するDVD/CDドライブとライティングソフトウェア(またはWindows® XP などのOSに装備されている、ディスクへの書き込み機能を使用)
アップデートファイルのダウンロードと記録メディアへの保存

1. このページ下にある 【ソフトウェア使用許諾契約書】 をよくお読みになり、条件に同意する場合は、「同意する」ボタンを押してください。
2. アップデートファイルのダウンロードが始まります。 アップデートファイルをパソコン(“デスクトップ”上など)に保存してください。
 
ファイル名(ファイルサイズ):SNDH8U66.DA3(約5.5MB)
3. パソコンに保存したアップデートファイルを、メモリーカードまたはCD-R/RWディスク*の一番上の階層(ルートディレクトリ)にコピーしてください。
 
* CD-R/RWディスクを利用する場合は、ライティングソフトウェア(またはWindows® XPなどのOSに装備されているディスクへの書きこみ機能)を使って、CD-R/RWディスクの一番上の階層(ルートディレクトリ)に上記ファイルを書き込んでください
注意事項

次の注意事項をよくお読みください。注意事項を守られなかった場合に生じた不具合に対しては、ソニー株式会社ではその責任を負いかねます。

ご提供するプログラムの実施は、手順に従い、正しく行ってください。
本プログラムの使用に付随または関連して生ずる直接的または間接的な損失、損害等について、いかなる場合においても一切の責任を負いません。
システムソフトウェアのアップデートを行うと、VRD-MC6本体に保持していた「つづきダビング」の情報がリセットされます。*
* “ハンディカム”や“メモリースティック”に、まだ「つづきダビング」でディスクにダビングしていない映像が存在する場合は、システムソフトウェアのアップデートを行う前に「つづきダビング」を行ってください。
【ソフトウェア使用許諾契約書】


本契約は、お客様(以下お客様とします)とソニー株式会社(以下ソニーとします)との間で、ご購入頂いたDVDライター「VRD-MC6」(以下本製品とします)で使用するためにお客様がダウンロードする“「VRD-MC6」システムソフトウェア”(以下許諾ソフトウェアとします)の使用権の許諾に関する条件を定めるものです。お客様が欄外の同意するボタンをクリックして、許諾ソフトウェアのダウンロードを開始することにより、お客様は本契約の条項を承諾したものとみなします。
第1条(総則)
許諾ソフトウェアは、日本国内外の著作権法並びに著作者の権利及びこれに隣接する権利に関する諸条約その他知的財産権に関する法律によって保護されています。許諾ソフトウェアは、本契約の条件に従いソニーからお客様に対して使用許諾されるもので、許諾ソフトウェアの著作権等の知的財産権はお客様に移転いたしません。
第2条(使用権)
1. ソニーは、許諾ソフトウェアの非独占的な使用権をお客様に許諾します。
2. 本契約によって生ずる許諾ソフトウェアの使用権とは、お客様が所有する本製品1台につき許諾ソフトウェア1部をお客様が本製品に組み込んで使用する権利をいいます。
第3条(権利の制限)
1. お客様は、許諾ソフトウェアを再使用許諾、貸与又はリースその他の方法で第三者に使用させてはならないものとします。
2. お客様は、許諾ソフトウェアを用いて、ソニー又は第三者の著作権等の権利を侵害する行為を行ってはならないものとします。
3. お客様は、許諾ソフトウェアの全部又は一部を複製、複写したり、これに対する修正、追加等の改変をすることができません。但し、お客様は、許諾ソフトウェアをバックアップ目的で1部複製・保存し、これを許諾ソフトウェアを復元する目的にのみ使用することができるものとします。
4. お客様は、許諾ソフトウェアに関しリバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル等のソースコード解析作業を行ってはならないものとします。
5. お客様は、許諾ソフトウェアを、本製品に組み込んで第三者に譲渡する以外、いかなる場合も第三者に譲渡してはならないものとします。
第4条(許諾ソフトウェアの権利)
許諾ソフトウェアに関する著作権等の一切の権利は、ソニーに帰属するものとし、お客様は許諾ソフトウェアに関して本契約に基づき許諾された使用権以外の権利を有しないものとします。
第5条(責任の範囲)
許諾ソフトウェアの一切(全ての構成部分、媒体、マニュアルなどの関連書類、電子文書及び本契約書を含みます)に関連してお客様又は第三者に生じた損害に対してソニーが負うべき責任の範囲は、ソニーに故意または重大な過失がある場合を除き、許諾ソフトウェアの使用権取得に際してお客様が負担された金額を超えないものとします。
第6条(無保証)
許諾ソフトウェアの一切(全ての構成部分、媒体、マニュアルなどの関連書類、電子文書を含みます)は何等保証もない現状有姿のままで提供されるものであり、ソニーは、許諾ソフトウェアにエラー、バグ等の不具合がないこと、許諾ソフトウェアが中断なく稼動すること及び許諾ソフトウェアが第三者の権利を侵害していないことを含め、許諾ソフトウェアに関して、明示であると黙示であるとを問わず何等の保証をいたしません。
第7条(第三者の権利侵害)
お客様が許諾ソフトウェアを使用することにより、第三者との間で著作権、特許権その他の権利の侵害を理由として紛争を生じたときは、お客様自身が自らの費用でこれを解決するものとし、ソニーに一切の損害又は負担をかけないものとします。
第8条(契約の解約)
1. ソニーは、お客様が本契約に定める条項に違反した場合、直ちに本契約を解約することができるものとします。
2. 前項の規定により本契約が終了した場合、お客様は契約が終了した日から2週間以内に許諾ソフトウェアの全てを削除又は廃棄し、ソニーが要求する場合、直ちにその旨を証明する文書をソニーに差し入れるものとします。
3. 第4条乃至第7条、第8条第2項及び第9条の規定は、本契約の解約後も有効に存続するものとします。
第9条(その他)
1. 本契約は、日本国法に準拠するものとします。
2. お客様は、許諾ソフトウェアを日本国外に持ち出して使用する場合、適用ある輸出管理規制、法律、命令に従うものとします。
3. 本契約の一部条項が法律によって無効となった場合でも、当該条項以外は有効に存続するものとします。
4.
本契約に定めなき事項又は本契約の解釈に疑義を生じた場合は、お客様及びソニーは誠意をもって協議し、解決するものとします。

同意する
システムソフトウェアをアップデートする

システムソフトウェアのアップデートには、アップデートファイルを保存した記録メディア(メモリーカードまたはCD-R/RWディスク)を使用します。記録メディアの準備ができたら、以下の手順に従って操作してください。

【ご注意】 
CD-R/RWディスクを使用する場合、ディスクをVRD-MC6以外の製品に挿入しないでください。
システムソフトウェアをアップデートすると、本体の設定などは全て工場出荷時の状態に戻ります。
CD-R/RWディスクを使用する場合、ディスク挿入時に「使用できないディスクです。DVDirectで使用できるディスクを入れてください」とメッセージが表示される場合がありますが、そのまま手順に従いアップデート作業を続けてください。

1.
(電源)ボタンを押して、本機の電源を入れる。
2. RETURN(メニュー/戻る)ボタンを押す。
メニュー画面を表示します。
3. システムソフトウェアを保存したメモリーカードを、本機のメモリーカードスロットに挿入する。
※ システムソフトウェアをCD-R/RWディスクに保存した場合は、そのディスクを本機に挿入します。
4. [↓] を押して「設定」を選び、 ボタンを押す。
設定画面を表示します。
5. [↑] / [↓] を押して「システム情報」を選択し、 ボタンを押す。
画面にシステムソフトウェアのバージョン情報が表示されます。
※ 画面上の 部分には、現在搭載されているシステムソフトウェアのバージョンが表示されます。
6. 「OK」 を選択し、 ボタンを押す。
右の画面が現れます。
7. 「OK」 を選択し、ボタンを押す。
システムソフトウェアのアップデートが始まります。アップデート中は“録画”ボタンが点滅し、右の画面が現れます。
【ご注意】 
アップデート中は、絶対に電源ケーブルを抜かないでください。
8 アップデートが終了し、自動的に再起動する。
再起動後、本機からメモリーカードもしくはCD-R/RWディスクを取り出してください。
【ご注意】
CD-R/RWディスクを使用してアップデートを行った場合、再起動の直後にディスクが挿入されている状態では、画面上に ”Unusable disc inserted. Insert a compatible disc.” と英語のメッセージが現れますが、アップデートは完了しています。イジェクトボタンを押して、そのままディスクを取り出してください。
言語の設定とシステム情報の確認

システムソフトウェアをアップデートすると、本機の画面表示は英語に設定されます。以下の操作に従って、設定を日本語に変更してください。あわせてアップデートされたシステムソフトウェアのバージョンをご確認ください。

1. RETURN(メニュー/戻る)ボタンを押す。
英語で“Menu(メニュー画面)”を表示します。
2. [↓] を押して「Setup」を選び、 ボタンを押す。
英語で“Setup(設定画面)”を表示します。
3. [↑] / [↓] を押して「Language」を選択し、 ボタンを押す。
言語選択の画面を表示します。
4. [↑] / [↓] を押して「日本語」を選択し、 ボタンを押す。
日本語の表示に切り替わり、設定画面を表示します。
5. [↑] / [↓] を押して「システム情報」を選択し、 ボタンを押す。
画面にシステムソフトウェアのバージョン情報が表示されます。
画面上の右部分(囲み部分)が、66R3-SSTUと表示されていることを確認してください。
お問い合わせについて

正しくアップデートできない場合や、アップデートの方法がよくわからない場合には、以下へお問合せください。

DVDライターアップデートヘルプデスク
専用フリーダイヤル 0120-24-7688
一部のIP電話などでフリーダイヤルがご利用になれない場合
0466-31-2511
上記番号へダイヤルのあと、最初のガイダンスが流れている間に、「101」 + 「#」 を押してください。
受付時間 月〜金:9:00〜18:00
土日祝:9:00〜17:00