WF-1000XM5 | 耳元で操作する

音楽の再生や早送りなど機器を操作する場合や、音声アシスト機能を使うときに、毎回スマートフォンなどの機器をカバンから取り出して行うのは煩わしいものです。
ここでは機器を操作することなく、WF-1000XM5を使って操作する方法を紹介します。

音楽アプリを操作する

ヘッドホンを使って、音楽再生や早送り、音量の上げ下げなどの操作をする方法を紹介します。

タッチセンサーで音量を操作する場合は、タッチセンサーを素早く(0.4秒間隔)4回タップすると、音量を調節するモードになり、音量も1ステップ変更できます。音量モードに入った後も継続してタッチセンサーをタップし続けると、約0.4秒間隔で音量が1ステップずつ変更できます。

音量を変更するモードになった後に、次のタップが遅れるとモードが解除され、別のタッチセンサーの動作になります。音量を2ステップ変更したい場合は、4回タップして音量を変更モードになった後も、素早く継続してタップしていただくことがポイントです。

音声アシスト機能を使う

ヘッドホンには音声で操作が可能な音声アシスト機能を搭載しています。
音楽を聞く操作や、ニュースの確認、スケジュールの管理、調べものなどを音声アシストで行うことができます。

音声アシストの声が小さいときは、音声アシストが起動しているときにヘッドホンの音量を上げて調整してください。お使いになる音声アシストによって、設定や操作が異なります。以下を参考にしてください。

ヘッドホンをつけたまま、瞬時に周囲の音を聞きたい

WF-1000XM5には、音楽を聞いているときに急なアナウンスを聞きたい場合や、人に話しかけられたときなど、一時的に音楽の音量を下げて、周囲の音を素早く聞くことができるクイックアテンションモードが使用できます。

クイックアテンションモードは、L側のタッチセンサーに触れている間だけ動作します。
機能について詳しく知りたい場合は、以下をご確認ください。

ヘッドホンを耳に装着したまま会話をする

スピーク・トゥ・チャットを有効に設定しておくと、ヘッドホン装着時に声を出した場合は、自動でスピーク・トゥ・チャット」モードになり、再生中の音楽は一時停止または消音し、相手の音声をマイクで取り込み、聞きやすくします。

お買い上げ時はスピーク・トゥ・チャットは無効に設定されています。
有効にするには、Headphones ConnectでONに設定してください。