防水モデルでも水は大敵!WI-SP510 内部への水の浸入を防ぐために
防水仕様でもヘッドホン内部に水が浸入すると故障の原因になります。
WI-SP510はJIS防水保護等級IPX5相当の防水性能を備えていますが、使いかたを間違えると内部に水が浸入し、ヘッドホンを故障させてしまう場合もあります。
ヘッドホン内部への水の浸入を防ぐポイント
ヘッドホン内部への水の浸入を防ぐため、以下の点に注意してください。
- USB Type-C端子のフタを完全に閉める
- 音の出口に向けて、水を強く当てない
- 水中に落としたり、水中で使用しない
ヘッドホン内部への水の浸入を防ぐための対応
ヘッドホン内部への水の浸入を防ぐ方法を、具体的に説明します。
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USB Type-C端子のフタを完全に閉める
ヘッドホン内部への水の浸入の多くは、密閉されていないUSB Type-C端子のフタ部分からです。
充電を行ったときなど、USB Type-C端子のフタが完全に閉じていないことが原因です。USB Type-C端子のフタを完全に閉める方法は、以下をご確認ください。
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音の出口に向けて、水を強く当てない
防水仕様のヘッドホンのため、水洗いで掃除をされる場合があるかもしれません。
本機が汗などで濡れている場合は、乾いた柔らかい布で水分を完全に拭き取り、常温で放置して乾燥させてください。
どうしても水洗いをする場合は、ヘッドホンの音の出口は防水仕様ではありませんので、直接水を強く当てないよう注意してください。A:音の出口 -
水中に落としたり、水中で使用しない
WI-SP510はIPX5相当の防水仕様のため、あらゆる方向からの噴流水(音の出口は除く)での防水に対応できますが、水中に落としてしまったり、水中で使用するなど、水に浸された状態での防水性能には対応しておりません。
ヘッドホンを使った後のお手入れ
ヘッドホンを使い終わった後は、特に音の出口の中に水滴が残っていると、音が小さく聞こえたり、音が聞こえなくなったりすることがあります。日ごろのお手入れをしっかり行うことも大切です。
ヘッドホンのお手入れ方法は、以下のページをご確認ください。