2010年10月7日更新
(赤文字が更新内容)
2010年9月27日掲載
|
|
|
|
APS-Cサイズのイメージセンサーを使った高精彩な動画や高速に連写を行うには多くの電力を必要とします。そのため連続して撮影し続けることでカメラ内部、特にイメージセンサーの温度が上昇します。
温度の上昇は画質への影響やカメラ内部に対して負荷が生じるので自動的に電源が切れる仕様となっております。 |
|
|
|
しばらく電源を切った状態から撮影を開始した場合、下記の連続撮影が可能です。(記録開始から停止するまでの時間になります。)
動画撮影時は手ブレ補正を [切] に設定することでより長く撮影することができます。
|
|
|
|
|
連続記録可能な時間は温度環境や動画撮影前の使用状況により変動します。カメラの電源を入れ、構図確認や静止画撮影を繰り返し使用していた場合には、カメラ内部の温度が上昇しますので、下記の動画撮影時間より短くなります。 |
|
|
|
|
|
機種名 |
環境温度 |
手ブレ補正 |
[入]時 |
[切]時 |
α55(SLT-A55V) |
20℃ |
約9分 |
約29分 |
30℃ |
約6分 |
約13分 |
40℃ |
約3分 |
約5分 |
α33(SLT-A33) |
20℃ |
約11分 |
約29分 |
30℃ |
約7分 |
約22分 |
40℃ |
約4分 |
約9分 |
|
|
|
温度により動画撮影が停止した場合、電源を切ったまま数分間放置し、カメラの温度が下がってから撮影を再開してください。
(目安として、30℃環境において5〜10分の放置後、約3〜4分の撮影が可能となります。)
|
|
|
|
以下の点に配慮いただくことで、より長く動画の撮影がおこなえます。
- できるだけ直射日光を避ける
- 使用しないときはこまめに電源を切る
- 使用可能な場合には三脚を使用して、手ブレ補正を [切] にする
|
|
|
|