QWERTY（クワーティー）キーボードで入力する

「QWERTYキーボード」は、キー配列やキーの間隔（キーピッチ）を、一般的なパソコンに近づけたキーボードです。
ローマ字入力による日本語の入力や、「Shift」キーの使いかた、「スペース」キーを使った文字の変換方法など、操作方法もパソコンに近くなっているので、パソコンの文字入力に慣れた人であれば、スムーズに文字を入力することが可能です。

「Tab」キー

変換候補の選択や、入力先のカーソル移動などに使用します。

「数字モード」キー

タップすると数字と記号の入力モードに切り替わります。数字モードになっているときは、キーの左上のランプが点灯します。
また、「数字モード」キーを押し続け（長押し）たまま入力すると、その間だけ数字モードで入力することができます。

「シフト」キー

アルファベット入力モードのときは、タップするごとに「1文字だけ大文字入力」→「連続して大文字入力」→「小文字入力（通常）」に切り替わります。連続して大文字入力が可能なときは、キーの左上のランプが点灯します。
また、「シフト」キーを押し続け（長押し）たまま入力すると、その間だけ大文字で入力することができ、「シフト」キーから指を離すと小文字入力に戻ります。

「モード」キー

タップすると、日本語入力と英字入力を切り換えることができます。
「モード」キーを押し続ける（長押し）と、「手書き漢字入力」や「12キー」へのキーボードの切り換えや、半角・全角の切り替え、設定画面などのメニューが表示されます。

設定画面を表示します。

機能を拡張できるプラグインアプリの設定画面を表示します。

半角・全角の切り換えを行います。

キーボードを一時的に非表示にします。

12キーにします。

QWERTYキーボードにします。

50音キーボードにします。

• * Android4.2.2のみ対応

手書き漢字入力にします。

「顔文字」キー

タップすると、記号/顔文字を選択する画面が表示されます。入力先が絵文字を使用できる場合は、絵文字を選択することもできます。

「音声」キー

タップすると「音声入力」画面が表示されます。
「音声」キーを押し続ける（長押し）と、機能を拡張できるプラグインアプリの設定画面を表示します。

「スペース」キー

1文字分の空白が入力されます。また、文字を入力し、確定前にタップすると、文字を変換することができます。

「カーソル」キー

1文字分左右にカーソルを移動します。

「エンター」キー

カーソルのある場所で改行をします。また、入力した文字を確定するときにも利用します。

「バックスペース」キー

カーソルのある直前の1文字を削除します。

手書き漢字入力で入力する

「手書き漢字入力」は、大きな入力エリアに複数の文字をまとめて手書きできるのが特長です。かなやアルファベット、数字はもちろん、漢字まで、手書きで入力することが可能です。

入力エリア1

指先などで直接文字を手書きするエリアです。左端から入力された文字が認識されます。

入力エリア2

右端の色が濃いエリアに文字を手書きすると、書いた文字が自動的に左側に流れていき、次の文字が手書きできるようになります。入力エリア1にまとめて手書きするのではなく、一文字ずつ手書きしたいときに利用します。

「メニュー」ボタン

「QWERTYキーボード」や「12キー」への切り換えや、半角・全角の切り替え、設定画面などのメニューが表示されます。

「顔文字」キー

タップすると、記号/顔文字を選択する画面が表示されます。
インターネットにつながる環境で「顔文字」キーを押し続ける（長押し）と、「手書き漢字入力」のヘルプページが表示されます。

「音声」キー

タップすると「音声入力」画面が表示されます。
「音声」キーを押し続ける（長押し）と、機能を拡張できるプラグインアプリの設定画面を表示します。

「スペース」キー

1文字分の空白が入力されます。また、文字を入力し、確定前にタップすると、文字を変換することができます。

「カーソル」キー

1文字分左右にカーソルを移動します。

「バックスペース」キー

カーソルのある直前の1文字を削除します。

「エンター」キー

カーソルのある場所で改行をします。また、入力した文字を確定するときにも利用します。

12キーで入力する

「12キー」は、従来の携帯電話と同様の方法で入力できるキーボードです。 キーをフリックする方向で入力する文字を指定する「フリック入力」と、キーを続けてタップすることで「あ→い→う」のように入力する文字を選ぶ「トグル入力」を利用できます。

「音声」キー

タップすると「音声入力」画面が表示されます。
「音声」キーを押し続ける（長押し）と、機能を拡張できるプラグインアプリの設定画面を表示します。

「カーソル」キー

1文字分左右にカーソルを移動します。

「数字モード」キー

タップすると数字と記号の入力モードに切り替わります。数字モードになっているときは、キーの左上のランプが点灯します。
「数字モード」キーを押し続ける（長押し）と、記号/顔文字を選択する画面が表示されます。入力先が絵文字を使用できる場合は、絵文字を選択することもできます。

「モード」キー

タップすると、日本語入力と英字入力を切り換えることができます。
「モード」キーを押し続ける（長押し）と、「QWERTYキーボード」や「手書き漢字入力」へのキーボードの切り換えや、半角・全角の切り替え、設定画面などのメニューが表示されます。

「バックスペース」キー

カーソルのある直前の1文字を削除します。

「スペース」キー

1文字分の空白が入力されます。また、文字を入力し、確定前にタップすると、文字を変換することができます。

「エンター」キー

カーソルのある場所で改行をします。また、入力した文字を確定するときにも利用します。

音声で入力する

Xperia Tablet Zは、キーボードによる入力のほかに、音声による入力も可能です。

キーボード上のマイクアイコン  をタップすると、以下のように「お話しください」という画面が表示されるので、その後タブレットのマイクに向かって話すと、音声が認識され文字として入力されます。