エラー2-1:接続できません

設定を行った無線LAN機器とタブレットの間で通信ができていない可能性があります。以下をお試しの上、再度接続テストを実行してください。

方法1.タブレットを再起動する

一時的な不調が原因で接続ができない場合は、タブレットの電源ボタンを1秒以上押して完全に電源を切ったあと、もう一度起動すると、改善されることがあります。

再起動が完了したら、再度接続テストを行ってください。

方法2.Wi-Fiを再設定する

  • 表示された画面で、[ネットワーク設定を削除]をタップして、一度接続を切断します。
    • * お使いのタブレット機種やAndroidのバージョンによって、[ネットワークから切断]と表示されている場合があります。
    タップ
    ネットワーク設定を削除
  • 再度お使いの無線LAN機器のSSIDをタップし、Wi-Fiを再設定したあとに、もう一度接続テストを行ってください。
  • 方法3.無線LAN機器を再起動する

    無線LAN機器やモデムなど、ネットワークの接続に必要な配線類がきちんと接続されていることを確認し、問題がなければACアダプターを抜き挿しするなどして、無線LAN機器を再起動し、再度接続テストを行ってください。

    無線LAN機器の再起動
    情報

    Wi-Fiがつながらない、Wi-Fiがつながりにくい原因は、ひとりひとりWi-Fiを利用する環境が異なるため、非常に多くの原因が考えられます。
    今回ご紹介した方法で改善できた場合は、一時的なWi-Fiの不調と考えてもよいかもしれませんが、改善しない場合はそれ以外の原因を探る必要があります。

    ■無線LAN機器に同時に接続できる台数を超えている場合
    無線LAN機器には、同時に接続できる台数に制限があります。その制限台数を超えていることが原因で、Wi-Fiにつながらない場合があります。
    また、1台の無線LAN機器に複数の機器を同時につなげている場合、1台の無線LAN機器に負荷が集中するため、Wi-Fiがつながりにくい、つながっているのにインターネットの表示スピードが遅いなどの原因になることもあります。

    • * 同時接続できる台数については、お使いの無線LAN機器メーカーにお問い合わせいただくか、無線LAN機器の取扱説明書でご確認ください。
    無線LAN機器に同時に接続できる台数を超えている場合

    ■無線LAN機器とタブレットの間に障害物がある場合
    無線の電波は目には見えません。無線LAN機器とタブレットの間に、無線の電波の障害になるものがあると、Wi-Fiがつながりにくかったり、電波が弱かったりする原因になります。

    無線LAN機器に同時に接続できる台数を超えている場合

    無線LAN機器とタブレットの間に、水槽や花瓶など水が入っているものがないかをご確認ください。もしある場合、可能な限りそれらの水の入った容器の移動または、無線LAN機器本体の移動をお試しください。
    また、隣の部屋など壁を挟んでWi-Fiを接続したい場合、壁の素材によっては電波を吸収したり遮断してしまうことがあるので、可能な限り、無線LAN機器とタブレットの物理的な距離が近くなるように移動することをおすすめします。

    ■無線LAN機器の電波がほかの電波と干渉しあっている場合
    最近は無線LAN環境を利用する方も増えているため、電波の干渉の影響も大きくなってきています。
    お住まいがマンションなどの集合住宅だったり、近くに集合住宅がある場合など、ほかの方がお使いの無線LAN機器の電波と干渉してしまって、ある日突然Wi-Fiがつながりにくくなるというケースもあります。

    無線LAN機器に同時に接続できる台数を超えている場合

    電波の干渉が疑われる場合、無線LAN機器の場所を高いところに移動したり、向きを変えてみるなど、可能な限り調整してみましょう。
    改善がされない場合は、無線LAN機器の「チャンネル」を変更するなど、設定変更をお試しください。
    無線LAN機器のチャンネル変更方法などの設定方法については、無線LAN機器の取扱説明書や、無線LAN機器メーカーにお問い合わせください。

    • * 無線LAN機器は、ある特定の周波数帯の電波を利用しています。
      その周波数帯は複数の「チャンネル」に分かれていて、無線LAN機器に設定された「チャンネル」で接続するようになっています。
      複数の無線LAN機器で同じ「チャンネル」を使用してしまっていると、その「チャンネル」が混雑してしまい、電波干渉の原因になることがあります。
    ページトップへ
    閉じる
    Copyright 2014 Sony Marketing (Japan) inc.