BLUETOOTH(R)機能についてのご注意
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ご利用の国や地域によっては、BLUETOOTH機能搭載機器の使用が法律で制限されている場合があります。
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BLUETOOTH対応機器は、メーカーやソフトウェアのバージョンなどによって、正しく動作しない場合があります。BLUETOOTH対応機器をご購入の際は、あらかじめ動作環境をご確認ください。
- ソニーのタブレットデバイスが対応しているBLUETOOTH対応機器の情報については、サポートページなどでご確認ください。
- 機器によっては、接続するときに認証(ペアリング)が必要な場合があります。認証して接続してください。
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BLUETOOTH対応機器が使用する2.4 GHz帯は、さまざまな機器が共有して使用する電波帯です。そのためBLUETOOTH対応機器は、同じ電波帯を使用する機器からの影響を最小限に抑えるための技術を使用していますが、場合によってはそれらの影響によって通信速度や通信距離が低下することや、通信が切断することがあります。
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データの通信速度と範囲は、以下のような条件によって変化します。
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通信機器間の距離
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通信機器間の障害物
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周囲の環境(壁の素材など)
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機器構成
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使用するソフトウェア
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電波状況
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電波状況によって、通信が切断される場合があります。
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タブレットデバイスでBLUETOOTH機能と2.4 GHz Wi-Fi機能を同時に使用すると、お互いの電波が影響し合い、通信速度などに影響を及ぼす場合があります。
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BLUETOOTH規格の制約上、電波状況などにより、大容量のファイルの送信を続けると、まれに転送したファイルに不具合が生じる場合がありますのでご注意ください。
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BLUETOOTH一般の特性として、タブレットデバイスに複数のBLUETOOTH機器を接続した場合は、帯域の問題により、BLUETOOTH機器の性能が落ちる場合があります。
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BLUETOOTH Audio機器と接続して、タブレットデバイスで動画を再生すると、BLUETOOTH機能の性質上、音声が映像とずれて再生される場合があります。
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すべてのBLUETOOTH対応機器は、Bluetooth SIGが定めている方法でBLUETOOTH標準規格に適合していることを確認し、認証を受けることが義務付けられています。ただし、BLUETOOTH標準規格に適合していても、接続する機器の特性や仕様によって操作方法が異なったり、接続してもデータのやりとりができない場合があります。
