再生する

好みの画音質で再生したい

対象機種
KDL-32HX65R / KDL-40HX65R / KDL-46HX65R
映像に合わせて自動的に画質/音質を調整したい
シーンセレクト
《シーンセレクト》ボタンを押して、各設定項目を選ぶと、最適な画質・音質になります。

ご注意

  • [フォト]はHDMIまたはコンポーネント入力時は1080i/p(60Hz)フォーマットのときのみ有効です。ビデオまたはPC入力時は無効です。
項目 できること
オート
  • 視聴している内容に連動して、[シーンセレクト]の設定を自動で切り換えます。デジタル放送視聴中は番組表のジャンル情報と連動して、[シネマ]、[スポーツ]、[ミュージック]、[アニメ]に切り換わります。HDMI入力のときは、つないだ機器からの情報によって、自動で切り換わることがあります。
シーンセレクト 切
  • [シーンセレクト]の設定を無効にします。
シネマ
  • 映画館のような臨場感あふれる画質・音質になります。
スポーツ
  • スポーツ観戦に適した画質・音質になります。
ミュージック
  • ホールなどで音楽を聴くような臨場感あふれる音場で楽しむことができます。
アニメ
  • アニメに適した画質になります。
フォト
  • 写真鑑賞に適した画質になります。
ゲーム
  • ゲームに適した画質・音質になります。
グラフィックス
  • 文字や表などを見るのに適した画質になります。
好みの画質に設定したい(画質設定)
  1. 画質設定画面を表示する。

    1. 《オプション》ボタンを押す。

    2. [画質・映像設定]>[画質]を選び、《決定》ボタンを押します。

  2. 設定する。

    1. 設定したい項目を選び、《決定》ボタンを押します。

項目 できること
設定対象
  • 共通:対応する画質モードがある入力映像に共通の設定をします。
  • 現在の入力のみ:選んでいる入力映像に対して個別に設定します。
画質モード
  • ダイナミック:映像の輪郭とコントラストを重視した鮮やかな映像にします。
  • スタンダード:ご家庭でのご使用に合わせ、自然さを重視した標準的な映像にします。通常は[スタンダード]がおすすめです。
  • カスタム:オリジナルの映像をお好みに合わせて細かく調整します。
  • シネマ1:映画スタジオでの編集環境に準じた映像にします。
  • シネマ2:ご家庭で映画を鑑賞するのに適した映像にします。
  • スポーツ:スポーツ番組に適した画質にします。
  • アニメ:アニメに適した画質になります。
  • フォト-ダイナミック:フォト専用に映像の輪郭、コントラスト、色を重視した鮮やかな映像にします。
  • フォト-スタンダード:フォト専用に自然さを重視した標準的な映像にします。
  • フォト-オリジナル:フォト専用に温かみのある映像にします。
  • フォト-カスタム:フォト専用にオリジナルの映像を好みに合わせて細かく調整します。
  • ゲーム-スタンダード:ゲーム専用に自然さを重視した標準的な映像にします。
  • ゲーム-オリジナル:ゲーム専用にオリジナルの映像を好みに合わせて細かく調整します。
  • グラフィックス:文字や表などを見るのに適した画質にします。

ご注意

  • [画質モード]は選択した[シーンセレクト]の項目によって選択できる画質が異なります。
標準に戻す [はい]を選ぶと、[画質]の設定項目をお買い上げ時の設定に戻します。
バックライト 調整バーを左に動かすとバックライトが暗くなり、右に動かすと明るくなります。
ピクチャー 調整バーを左に動かすと明暗の差が小さくなり、右に動かすと大きくなります。
明るさ 調整バーを左に動かすと暗くなり、右に動かすと明るくなります。
色の濃さ 調整バーを左に動かすと色が薄くなり、右に動かすと濃くなります。
色あい 調整バーを左に動かすと色が赤みがかり、右に動かすと緑がかります。
色温度 画像の白の色あいを調整します(高/中/低1/低2)。
高い温度ほど青みがかった色調になり、低い温度ほど赤みがかった色調になります。
[低1]と[低2]は[画質モード]で[ダイナミック]、[フォト-ダイナミック]以外を選んだときのみ設定できます。
シャープネス 調整バーを左に動かすと映像の輪郭が柔らかくなり、右に動かすとはっきりとします。
ノイズリダクション
  • 強/中/弱:ノイズの多さに応じて、強さを選び、映像のざらつきや色ノイズを軽減します。
  • オート:画像のノイズを自動で軽減します。
  • 切:ノイズ処理していないオリジナル映像信号にします。映像のざらつきや色ノイズが強調されたり、色にじみが出ることがあります。
MPEGノイズリダクション デジタル特有のモスキートノイズやブロックノイズを低減します(強/中/弱/オート/切)。
ドットノイズリダクション
  • オート:画面上で輪郭周辺に発生する点状のノイズを自動で軽減します。
  • 切:[ドットノイズリダクション]をオフにします。
モーションフロー

スポーツなどの動きが速い映像の残像感を減らし、映画などの動きを滑らかにします。

  • スムーズ:映画などの動きを滑らかにします。
  • 標準:動きが滑らかな標準的な映像にします。
  • クリア:明るさは保ちつつ、動きの速い映像のぼやけを軽減します。
  • クリアプラス:動きの速い映像のぼやけを軽減します。
  • 切:[スムーズ]や[標準]、[クリア]、[クリアプラス]に設定してもノイズが残る場合は、この設定を選んでください。

ご注意

  • 映像により、設定を変更しても効果が表れない場合があります。
シネマドライブ
  • オート1:映画などのフィルム映像が、 原画より滑らかな動きになります。通常は[オート1]のままお使いください。
  • オート2:映画フィルム映像をより原画に忠実な映像に再現します。
  • 切:[オート1]または[オート2]にしていて輪郭がギザギザして見えるときに選んでください。

ご注意

  • 映像に不正信号があったりノイズが多すぎる場合は、[オート1]や[オート2]が設定されていてもこの設定は自動的に[切]になります。
詳細設定

[画質モード]で[ダイナミック]、[フォト-ダイナミック]以外を選ぶと設定できます。

  • 標準に戻す:[はい]を選ぶと、[詳細設定]の設定項目をお買い上げ時の設定に戻します。
  • 黒補正:好みに合わせて、黒を強調してコントラストを強くします(強/中/弱/切)。
  • アドバンスト C.E.:映像の明るさを判別し、コントラストを自動で調整します(強/中/弱/切)。特に、黒つぶれしやすい暗いシーンで効果があり、細部まで表現力豊かに再現します。
  • ガンマ補正:調整バーを左右に動かして、映像の明暗のバランスを調整します。
  • オートライトリミッター:明るいシーンで画面のまぶしさを抑えます(強/中/弱/切)。
  • クリアホワイト:好みに合わせて、白の鮮明さを強調します(強/弱/切)。
  • ライブカラー:好みに合わせて、色の鮮やかさを強調します(強/中/弱/切)。
  • 色温度調整
    − 標準に戻す:[色温度調整]をお買い上げ時の設定に戻します。
    − Rゲイン/Gゲイン/Bゲイン/Rバイアス/Gバイアス/Bバイアス:色温度を色ごとに細かく調整します。
  • ディテールエンハンサー:映像の細部を強調します(強/中/弱/切)。
  • エッジエンハンサー:映像の輪郭を強調します(強/中/弱/切)。
  • i/p変換モード:画質と表示速度のどちらを優先するか設定します。[速度優先]を選ぶとゲームコントローラーやマウスの動作と映像や音声がずれるのを低減します。

ご注意

  • プログレッシブ信号のときは[i/p変換モード]で[速度優先]を選んでも効果は得られません。
好みの音質に設定したい(音声設定)
  1. 音質設定画面を表示する。

    1. 《オプション》ボタンを押す。

    2. [音質・音声設定]>[音質]を選び、《決定》ボタンを押します。

    3. [音声設定]の[スピーカー出力]が[オーディオシステム]に設定されているときは、調整できません。

  2. 設定する。

    1. 設定したい項目を選び、《決定》ボタンを押します。

項目 できること
設定対象
  • 共通:すべての入力音声に共通の設定をします。
  • 現在の入力のみ:選んでいる入力音声に対して個別に設定します。
音質モード
  • ダイナミック: 低音と高音を強調して、メリハリのきいた明瞭感のある音にします。
  • スタンダード:全音域がバランスよく自然に広がる音にします。
  • クリアボイス:背景音を抑えて、話しことばを聞き取りやすくします。
標準に戻す [はい]を選ぶと、[音質]の設定項目をお買い上げ時の設定に戻します。
高音 調整バーを左に動かすと高音部分が弱くなり、右に動かすと強くなります。
低音 調整バーを左に動かすと低音部分が弱くなり、右に動かすと強くなります。
バランス 調整バーを左に動かすと左側の音が大きくなり、右に動かすと右側の音が大きくなります。
サラウンド
  • S-FORCE Front Surround:臨場感のある音を再現します。
  • シネマ:映画館のような臨場感あふれる音場で楽しむことができます。
  • スポーツ:スポーツをライブ観戦しているような臨場感あふれる音場で楽しむことができます。
  • ミュージック:ホールなどで音楽を聞くような臨場感あふれる音場で楽しむことができます。
  • ゲーム:ゲームに適した音声になります。
  • 切:[サラウンド]をオフにします。

ご注意

  • サラウンド効果を得るためには、[サラウンド]を設定する前に、[シーンセレクト]の設定項目を目的の番組に合わせて選んでください。
    ドルビーデジタルのマルチチャンネル音声を聞いている途中で[サラウンド]設定を変更した場合、音声は途切れます。
S-Force Front Surround 3D

3Dの立体感のある音声になります(オート/入/切)。

ご注意

  • [サラウンド]が[切]の場合、効果は得られません。
サウンドエンハンサー 高音域を補正して明瞭感にあふれた聴き取りやすい音を再現します。
アドバンスト自動音量調整 [入]を選ぶと、放送・入力信号の音量変化に合わせて、音量を自動補正します。CM の音量が番組の音量より大きいときなどに有効です。
音量レベル 音の大きさが気になるときに調整します。
調整バーを左に動かすと他の入力より音が小さくなり、右に動かすと他の入力より音が大きくなります。
[設定対象]で[共通]を選んだときは、調整できません。