テレビ番組を見る

3Dのテレビ番組を見たい

対象機種
KDL-32HX65R / KDL-40HX65R / KDL-46HX65R

あらかじめ、次のことをしてください。

  • 3Dメガネを人数分用意する。

放送局側で3D信号が付けられた番組は、視聴時に自動的に3D表示に切り換わり、画面上に3Dアイコンが表示されます。

  1. 3Dメガネの電源を入れ、3Dのテレビ番組を視聴する。

    ※イラストはTDG-BR250になります。

ちょっと一言

  • 別売りの3Dメガネを使えば同時に複数の人数で3D映像を楽しめます。
  • 本機が対応している3Dメガネは、TDG-BR250 / BR100 / BR50です。
  • 3Dメガネの電源ボタンの位置は、3Dメガネに付属の取扱説明書をご覧ください。
  • [モーションフロー]を[切]以外に設定しているときは、画面のちらつきを抑える映像処理を行っているため、映像がスムーズでなくなることがあります。その場合、[モーションフロー]を[切]にすると入力信号本来の映像になります。
自動的に3D表示に切り換わらないときは
  1. 《3D》ボタンを押す。

    1. [3Dメニュー]が表示されます。

  2. 《3D》ボタンをくり返し押して、[3D表示]を切り換える。

    [シミュレーテッド3D]:通常の2D映像を3D映像に変換して表示します。
    [左右分割方式]:左右に分割された映像を3Dで表示します。
    [上下分割方式]:上下に分割された映像を3Dで表示します。
    [切]:3Dで表示しません。

  3. 《戻る》ボタンを押す。

    1. [3Dメニュー]が消えます。

ちょっと一言

  • 映像によっては[シミュレーテッド3D]の効果が出にくいことがあります。
  • 3Dの見えかたには個人差があります。
  • [シミュレーテッド3D]は1時間後に自動的に2D表示に戻ります。
3D映像を2Dで見る
  1. 《3D》ボタンを押す。

    1. [3Dメニュー]が表示されます。

  2. 《3D》ボタンをくり返し押して、[3D表示]を[切]にする。

  3. 《戻る》ボタンを押す。

    1. [3Dメニュー]が消えます。

ちょっと一言

  • 3D信号を検出すると自動的に3Dに切り換わります。
  • 自動で3Dに切り換えたくないときは、[自動3D表示]を[切]に設定してください。《ホーム》ボタンを押して、次のように選びます。
    [映像設定]>[自動3D表示]>[切]
3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネの通信範囲

3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネの通信範囲は図のとおりです。より効果的な3D映像をご覧になるには、3Dシンクロトランスミッターの通信範囲内で視聴してください。

ご注意

  • 角度と距離は、部屋の環境やテレビの設置状況によって異なります。
  • 3Dシンクロトランスミッターの前に物を置くと、正しく機能しないことがあります。
  • 赤外線機器が近くにあると、3Dシンクロトランスミッターからの信号を3Dメガネでうまく受信できないことがあります。
3Dメニューを使う

[3Dメニュー]で次の項目を設定できます。
《3D》ボタンを押して、設定項目を選び、設定する。

項目 できること
3D表示 3D方式の映像が表示されているとき:
3Dと2Dを切り換えます。
3D方式ではない映像が表示されているとき:
[シミュレーテッド3D]:通常の2D映像を3D映像に変換して表示します。
[左右分割方式]:映像が左右に分割されて、同じような映像が左右に並んで表示されている映像を3D視聴できる設定です。
[上下分割方式]:映像が上下に分割されて、同じような映像が上下に並んで表示されている映像を3D視聴できる設定です。
3D奥行き調整

画面上の3D映像の奥行きを調整します。

ちょっと一言

  • 3D信号を含む3Dコンテンツでのみ調整できます。
  • 通常は[0]がおすすめです。
  • 設定によっては、3Dとして見えにくくなります。
シミュレーテッド3D効果 2Dコンテンツを3Dに変換しているときの3D効果を調整します。
3Dメガネ明るさ

3Dメガネで見る画面の明るさを調整します。

ちょっと一言

  • [オート]を選ぶと、[画質モード]の設定に連動して自動で調整します。