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Rapid Wake（スリープモード）を設定する

「VAIOの設定」で、Rapid Wakeを設定できます。

お買い上げ時はRapid Wakeが有効になっています。有効になっていると、作業中のデータをハードディスクまたはSSDに保存してからスリープモードに入ります。データを失うことなく、起動時間の短いスリープモードを維持できます。

また、スリープモード時の消費電力をおさえることにより、さらにスリープモードを長時間保つことができます。

Rapid Wakeを有効にするには、チェックボックスにチェックを付けます。

無効にするには、チェックボックスのチェックをはずします。

ご注意

Rapid Wakeを無効にすると、スリープモードに入るときに作業中の状態をハードディスクまたはSSDに保存しません。そのため、スリープモード時にバッテリーが消耗したり電源コードを取りはずしたりして電源が切れると作業中のデータが失われてしまい、元の状態に復帰できなくなります。スリープモードに入る前には、必ず作業中のデータを保存してください。Rapid Wakeが無効の場合、スリープモード時は（電源）ランプがオレンジ色にゆっくり点滅します。また、スリープモード時にバッテリー残量が少なくなると、（充電）ランプと（電源）ランプが同時に点滅します。
ドライブ暗号化機能を使用したい場合は追加の設定変更が必要です。「スリープモードについてのご注意」【詳細】をお読みください。