フロッピーディスクについてのご注意
使用できるフロッピーディスク
DOS/V 3.5 型フロッピーディスクには、2HD(両面高密度)タイプと2DD(両面倍密度倍トラック)タイプのものがあり、フォーマットによって2HD 1.44 Mバイト、2DD 720 Kバイトの2種類に分けることができます。
本機は、専用のUSBフロッピーディスクドライブ(別売り)をつないで、これらのフロッピーディスクをお使いいただけます。
種類
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本機でできること
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2HD 1.44 Mバイト
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フォーマット、読み書きともに可。
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2DD 720 Kバイト
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読み書きともに可。
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- データを保存するときは、2HD 1.44 Mバイトまたは2DD 720 Kバイトタイプのフロッピーディスクをご使用ください。
- コンピュータのフロッピーディスクドライブの種類によって、使えるフロッピーディスクが異なります。他のコンピュータとデータのやりとりをする場合は、次のフロッピーディスクをご使用ください。
データをやりとりしたいパソコンのフロッピーディスクドライブの種類
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使用するフロッピーディスク
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1.44 Mバイトのフロッピーディスクドライブ
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2HD 1.44 Mバイトまたは
2DD 720 Kバイト
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1.2 Mバイトのフロッピーディスクドライブ
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2DD 720 Kバイト
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フロッピーディスクの取り扱いについて
フロッピーディスクに記録されているデータなどを保護するため、次のことにご注意ください。
- テレビやスピーカー、磁石などの磁気を帯びたものに近づけないでください。記録されているデータが消えてしまうことがあります。
- 直射日光のあたる場所や、暖房器具の近くに放置しないでください。
フロッピーディスクが変形し、使用できなくなります。
- 手でシャッターを開けてディスクの表面に触れないでください。表面の汚れや傷により、データの読み書きができなくなることがあります。
- 大切なデータを守るため、フロッピーディスクドライブから取り出して、必ずケースなどに入れて保管してください。
- ラベルが正しく貼られているか確認してください。ラベルがめくれていたり、浮いていると、本体内部にラベルが貼り付いて本機の故障の原因となったり、大切なディスクにダメージを与えることがあります。