指紋認証でできること
＜指紋センサー搭載モデル＞
本機では、指紋認証を使用して便利な機能を使用することができます。
指紋認証を使用するには、あらかじめ指紋を登録しておく必要があります。
【詳細】パスワードの解除
- Windowsにログオンする
指紋が登録されているユーザーのアカウントに対して、Windowsログオン時のパスワード入力の代わりに指紋認証を使用して、Windowsにログオンすることができます。【詳細】
- パワーオンセキュリティーを使ってシステムにログオンする
パワーオン・パスワード【詳細】やハードディスク・パスワード【詳細】を設定している場合は、システム起動時のパスワード入力の代わりに指紋認証を使用して、パスワードを解除することができます。【詳細】
パスワードバンク
Webページなどでのアカウントやパスワードなどの入力を、指紋センサーに指をスライドさせることで代用することができます。パスワードバンクに登録した情報は、エクスポートやインポートすることもできます。
パスワードバンクを利用するには、あらかじめ設定しておく必要があります。
暗号化アーカイブ
- File Safe
ファイルやフォルダーを暗号化して、暗号化アーカイブとして保存することができます。
また、指紋認証または暗号化した時に設定したパスワードを使用することで、暗号化したファイルやフォルダーの暗号化を解除したり、暗号化したファイルやフォルダーにアクセスしたりできるようになります。
- Personal Safe
デスクトップまたはコンピューター上の保護されたフォルダー内のファイルを暗号化します。このフォルダーは、コンピューターを共有している他のユーザーには表示されません。
アプリケーションランチャー
指紋センサーに指をスライドさせることで、関連付けられているアプリケーション（実行可能ファイル）を起動することができます。
アプリケーションランチャーを使用するには、すでに指紋センサーに登録している指とアプリケーションの関連付けを行います。
ストロングパスワードジェネレータ
ストロングパスワードジェネレータを使うと、辞書攻撃を受けにくい複雑なパスワードを生成することができます。生成されたパスワードをパスワードバンクに登録することで、複雑なパスワードを覚える必要なくセキュリティーを強化することができます。
各機能について詳しくは、「Protector Suite」ソフトウェアのヘルプをご覧ください。
（
（スタート）ボタン−［すべてのプログラム］−［Protector Suite］−［コントロールセンター］をクリックし、表示された画面左側の［ヘルプ］−［ヘルプ］をクリックする。）
