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VGN-TT_3シリーズ

VAIO電子マニュアル

タッチパッドの応用操作

ポインターを動かさずに[進む]、[戻る]の動作をするには(Webアシスト)

Webブラウザーなど[進む]、[戻る]の機能があるソフトウェアを使用しているときは、タッチパッドの上端を左右になぞることで、ポインターを動かすことなく、[進む]、[戻る]の動作ができるように設定できます。
  1. (スタート)ボタン−[コントロール パネル]をクリックする。
「コントロール パネル」画面が表示されます。
  1. [ハードウェアとサウンド]をクリックする。

  1. 「デバイスとプリンター」の[マウス]をクリックする。
「マウスのプロパティ」画面が表示されます。
  1. [機能]タブをクリックする。

  1. [Webアシスト機能を使用する]をチェックする。

  1. [OK]をクリックする。
設定が有効になります。

次の画面に進みたいときは、タッチパッドの上端を右方向に、前の画面に戻りたいときは、タッチパッドの上端を左方向になぞります。
なぞる長さや速度は関係ありません。指を離すと画面が変わります。
途中で操作をやめたい場合は、指を離す前に左右以外の方向になぞります。

ポインターを動かさずにウィンドウを操作するには(スマートアクション)

ポインターの位置を動かさずにウィンドウの大きさを変更したり、ウィンドウを閉じたりすることができます。
スマートアクション機能を使うには、あらかじめタッチパッド上部の左コーナー【詳細】に「スマート アクション」を割り当てておく必要があります。
  1. 操作したいウィンドウを前面に表示させる。

  1. タッチパッド上部の左コーナーを触れる。
ウィンドウに枠が表示されます。
  1. タッチパッド面をなぞる。

ポインターを動かさずにスクロールするには(スクロールアクション)

タッチパッド面の右端/下端を上下/左右になぞって垂直/水平方向にスクロールする速度を変更できます。
また、スクロールができるタッチパッド領域の設定も変更できます。
  1. (スタート)ボタン−[コントロール パネル]をクリックする。
「コントロール パネル」画面が表示されます。
  1. [ハードウェアとサウンド]をクリックする。

  1. 「デバイスとプリンター」の[マウス]をクリックする。
「マウスのプロパティ」画面が表示されます。
  1. [機能]タブをクリックする。

  1. 「スクロール機能を使用する」がチェックされていることを確認する。
チェックされていないときは、クリックしてチェックします。
  1. [スクロールの設定]をクリックする。
「スクロールの設定」画面が表示されます。
  1. 変更したい設定項目を、好みの値に設定する。

  1. [OK]をクリックする。

  1. [OK]をクリックする。
変更した設定が有効になります。

オートスクロール機能を使うには

オートスクロール機能を使うと、スクロールバーを使わずに画面をスクロールすることができます。
オートスクロール機能を使うには、あらかじめボタンの1つ【詳細】、またはタッチパッドの左コーナー【詳細】に「オートスクロール」を割り当てておく必要があります。
ご注意
オートスクロールはウィンドウにスクロールバー表示があるときにのみ使用できます。ウィンドウ右側(上下スクロールバー)/下側(左右スクロールバー)のどちらか一方しか表示されていない場合は、その表示されているバーの方向にのみオートスクロールが可能です。
  1. 操作したいウィンドウを前面に表示させる。

  1. 「オートスクロール」を割り当てたボタンをクリックする。
ポインターの形が変わります。
  1. 動かしたい方向にタッチパッド面をなぞる。
動かした方向に画面が移動します。

オートスクロールを終了するには

割り当てたボタンをクリックします。

手書きで文字入力するには

IMEパッドの手書き入力エリアで、読みのわからない文字などをタッチパッド上で手書きするだけで入力できるように設定できます。
  1. (スタート)ボタン−[コントロール パネル]をクリックする。
「コントロール パネル」画面が表示されます。
  1. [ハードウェアとサウンド]をクリックする。

  1. 「デバイスとプリンター」の[マウス]をクリックする。
「マウスのプロパティ」画面が表示されます。
  1. [その他]タブをクリックする。

  1. [IMEパッドキャプチャーを使用する]をチェックする。

  1. [OK]をクリックする。
設定が有効になります。
IMEツールバーの (IME パッド)をクリックし、表示された画面左側から「手書き」アイコンをクリックし、IMEパッドの手書き入力エリアでクリックすると、ポインターが羽に変わり、手書き入力モードに切り替わります。
左クリックすると通常の入力モードに戻ります。
ご注意
手書き入力の機能が使用できない場合は、Microsoft IMEをご使用ください。