バッテリを上手に使うには
ここでは、本機をバッテリで使用しているときに、バッテリを長持ちさせるための方法を簡単に説明します。
液晶ディスプレイの明るさを抑えたり、スピーカーやヘッドホンの音量を下げたり、こまめに省電力モードを使ったり、または使用しないデバイスを節電設定にしたりすることで、バッテリを長持ちさせることができます。
長時間使うには
基本的な設定
液晶ディスプレイの明るさを暗くする
一時的に明るさを変更する。
Fnキーを押しながらF5キーを長押しします。
省電力の機能を使う
- スリープモードにして、現在作業中の状態を保持したまま省電力状態にする。【詳細】
（スタート）ボタン−
（電源）ボタンをクリックします。
または、
（パワー）ボタンを押します。（お買い上げ時の設定）
なお、スリープモードの場合は電源オフ【詳細】からの起動よりも早く復帰できます。
- 休止状態にして、現在作業中の状態をハードディスクまたはSSDに保存して本機の電源を切る。【詳細】
Fnキーを押しながらF12キーを押します。【詳細】
または、（スタート）ボタン−
（矢印）ボタン−［休止状態］をクリックします。
なお、休止状態の場合は電源オフ【詳細】からの起動よりも早く復帰できます。
- 「電源オプション」画面の「詳細設定」タブや「VAIO 省電力設定」タブでバッテリ使用時の項目を変更する。【詳細】
使わないデバイスの電源を切る
- ワイヤレス機能をオフにする。
WIRELESSスイッチを「OFF」にあわせます。
- Bluetooth機能をオフにする。
デスクトップ画面右下の通知領域にある 
（VAIO Smart Networkアイコン）を右クリックし、［メイン ウィンドウを表示する］を選んでクリックして表示された「VAIO Smart Network」画面で、「Bluetooth」の状態表示をクリックして消灯させます。
- ドライブの電源をオフにする。
デスクトップ画面右下の通知領域にある 
（電源オン）を右クリックして表示されたメニューから［電源オフ］を選択します。
ドライブの電源がオフの場合、
（イジェクト）ボタンを押すことでドライブを使用できるようになりますが、 （イジェクト）ボタンを押してからディスクトレイが出てくるまでに時間がかかることがあります。
詳細な設定
不要なコネクタなどを抜く
本機に接続している使用していない周辺機器のコネクタを抜いてください。また、“メモリースティック”やExpressCard モジュールなども取り出してください。
使わないデバイスの節電設定をする
「電源オプション」画面の「VAIO 省電力設定」タブで、使用していないデバイスの節電設定をすることで、消費電力を減らします。詳しくは、「VAIO 省電力設定」のヘルプをご覧ください。
スタミナモードにする
パフォーマンス切り替えスイッチを「STAMINA」にあわせてください。
【詳細】音量を小さくする
スピーカーやヘッドホンの音量を消したり、小さくしたりすることで消費電力を減らします。
壁紙を変更する
「スタミナ壁紙」をデスクトップの背景に設定することで、消費電力を減らします。
次の手順で設定してください。
- （スタート）ボタン−［すべてのプログラム］−［VAIO の設定］をクリックする。
「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、［続行］をクリックしてください。
「VAIO の設定」画面が表示されます。
- ［ディスプレイ］−［スタミナ壁紙設定］をクリックする。
「スタミナ壁紙設定」画面が表示されます。
- ［スタミナ壁紙の設定］をクリックする。
確認画面が表示されます。
- ［OK］をクリックする。
- ［OK］をクリックする。
省電力の設定について、詳しくは、「VAIO 省電力設定」のヘルプをご覧ください。
残量を確認するには
デスクトップ画面右下の通知領域にある
（電源接続なし）や
（電源接続あり）などの「バッテリ表示」アイコンをクリックすると、本機に取り付けたバッテリの状態を確認することができます。
【詳細】
