VAIO 電子マニュアル VPCEG1/VPCEH1/VPCEL1 シリーズ

Reference

メモリーを取り付ける/取りはずすときのご注意

メモリーを取り付ける/取りはずすときは、あらかじめご注意をよく読んでから作業を始めてください。
  • メモリーの取り付け/取りはずしは注意深く行う必要があります。方法を誤ると、故障の原因になります。電気的な専門知識が必要な作業ですので、販売店などに作業を依頼することをおすすめします。

  • ご自分でメモリーの取り付け/取りはずしを行った場合、内部端子の接続不備や破損、メモリーの接続が不充分なことにより故障や事故を起こすことがあります。この場合の修理はすべて有償となります。

  • メモリーモジュールやVAIO内部の部品、基板などの角で手や指をけがしないように注意してください。

  • VAIO内部のケーブルに指などを引っかけてはずさないように注意してください。

  • 水などの液体や異物(ネジなどの金属物など)がVAIO内部に混入したままの状態で電源を入れると、発煙のおそれがあります。必ず異物を取り除いてカバーを取り付けてから電源を入れてください。

  • 市販のメモリーモジュールについてのサポートは弊社では行っておりません。ご不明の点はメモリーモジュールの販売元にご相談ください。

  • 必ずVAIOと周辺機器の電源を切り、すべての付属品や接続ケーブルを取りはずした状態で行ってください。接続したまま作業を行うと、メモリーモジュールやVAIO、周辺機器が破損する場合があります。

  • 静電気でメモリーモジュールが破損しないように、次のことをお守りください。

  • 静電気の起こりやすい場所(じゅうたんの上など)では作業しないでください。

  • 静電気を体から逃すため、本体の金属部に触れてから作業を始めてください。ただし、VAIO内部の金属部には触らないようご注意ください。

  • メモリーモジュールは、取り付け直前まで袋やケースから出さないでください。袋やケースは静電気を防止しています。 保管するときは、静電気防止袋またはアルミホイルで覆ってください。

  • メモリーモジュールを持つときは半導体や端子に触れないでください。

  • メモリーモジュールの向きを間違えて取り付けると、メモリーモジュールやスロットの破損や基板からの発煙の原因となりますので特にご注意ください。

  • ドライバーはネジのサイズにあったもの(精密ドライバーなど)をお使いください。

  • 指定以外のネジをはずしたり、ゆるめたりしないでください。

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