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VPCZ22 シリーズ

VAIO電子マニュアル

タッチパッドの基本操作


タッチパッドに触れて指を動かすと、画面上のポインターも同じ方向に移動します。
ポインターを目的の位置まで動かして左または右のボタンエリアを押すだけで、メニューを表示させたり、さまざまな操作を行ったりすることができます。

タッチパッドの主な操作エリア

ヒント
タッチパッドの形状はお使いのモデルにより異なります。
エリア
操作
アクティブエリア
指をスライドさせてポインターを動かすのに使います。
左ボタンエリア
指で押すと左クリックできます。
右ボタンエリア
指で押すと右クリックできます。
垂直スクロールエリア
指で上下になぞると、画面表示を上下にスクロールできます。

クリックするには

アクティブエリア上で指を移動させ、ポインターを希望の位置にあわせて左ボタンエリアを1回押します。
[OK]や[キャンセル]などのボタンを押したり、メニューを選ぶときなどに使います。

ダブルクリックするには

アクティブエリア上で指を移動させ、ポインターを希望の位置にあわせて左ボタンエリアを2回続けて押します。
ワードプロセッサーや表計算などのソフトウェアを実行したり、作成した文書などのファイルを開くときなどに使います。

右クリックするには

アクティブエリア上で指を移動させ、ポインターを希望の位置にあわせて右ボタンエリアを1回押します。
押したときのポインターの位置によって、さまざまな内容のポップアップメニューが表示されます。

ドラッグするには

アクティブエリア上で指を移動させ、ポインターを希望の位置にあわせて、左ボタンエリアを押したまま、アクティブエリア上で指を動かします。
ファイルを移動したり、ウィンドウの大きさを変更するときなどに使います。

ドラッグアンドドロップするには

ファイルなどのアイコンをドラッグし、他のフォルダーやウィンドウ、ソフトウェアのアイコンなどの上で左ボタンエリアから指を離します。
ファイルを移動したり、コピーするときなどに使います。
また、アクティブエリアを2回続けて軽くたたき、そのまま指を動かしてアイコンなどの上で指を離しても同じ働きをします。

縦方向にスクロールするには

2本の指をアクティブエリア上で上下に動かします。選択されているウィンドウ上の垂直方向のスクロールバーを移動できます。
また、垂直スクロールエリア上で指を上下に動かしても同じ働きをします。

横方向にスクロールするには

2本の指をアクティブエリア上で左右に動かします。選択されているウィンドウ上の水平方向のスクロールバーを移動できます。
ご注意
ソフトウェアによっては、タッチパッドのスクロール機能が使えないことがあります。

ポインターを動かさずに[進む]、[戻る]の動作をするには

Webブラウザーなど[進む]、[戻る]の機能があるソフトウェアを使用しているときは、アクティブエリアに3本指で触れて左右に動かすことで、ポインターを動かすことなく、[進む]、[戻る]の動作ができます。
次の画面に進みたいときは、アクティブエリアに3本指で触れたまま右方向に、前の画面に戻りたいときは、アクティブエリアに3本指で触れたまま左方向になぞります。

タッチパッドを有効/無効にするには

本機のタッチパッドを有効または無効にすることができます。
Fnキーを押しながら (F1)キーを押すと、タッチパッドが無効になります。もう一度Fnキーを押しながら (F1)キーを押すと、タッチパッドが有効になります。
ヒント
ご注意
マウスを接続していない状態で本機のタッチパッドを無効にすると、キーボードでの操作しかできなくなります。あらかじめマウスを接続した状態で無効の設定を行ってください。

タッチパッドの使いかたについて詳しくは、タッチパッドのヘルプをご覧ください。