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サポートからのお知らせ
(1999/1/5)

Q: PCQ-NYH3・PCG-NYM3 Navin' You Ver.2.0とVer.3.0の機能的な違い

[対象製品]
PCQ-NYH3,PCG-NYM3

A:
[地図操作]
  • ナビ研規格地図では、3D表示(フライト・ビュー)が可能
  • ナビ研規格地図では、ノースアップ(北を上に表示)/ヘディングアップ(進行方向を上に表示)の切り換えが可能
  • 表示されている地図を印刷したり、ビットマップ画像(.bmp)としてクリップボードにコピーして他のアプリケーションに貼り付けることが可能(地図の印刷)

[情報検索]

  • 住所や電話番号、施設名から目的の場所の位置を検索して表示(地点検索)
    (Ver.3.0付属の「Super全国版V for Navin' You」でのみ利用可能、他のナビ研ディスクはIIS情報を利用)
  • ポイントと範囲を指定して、その範囲の施設を検索する(周辺検索)

[ユーザーが作成できる情報]

  • PictureGear(Ver.2.0以降)の画像データと Navin' Youの地図の位置情報を関連づけ、画像の位置を地図に表示させたり、位置情報を持つ画像を検索することが可能(PictureGearとの連携)

    (PictureGear Ver.2.0とVer.3.0のときとで操作方法が少し変わりました)
  • PictureGear Ver.3.0との操作
    1. PictureGearで、位置情報を付け加えたい画像をクリックして選択する。
    2. Navin' Youで地図を開き、画像データに付け加えたい位置にポインターを合わせて右クリックし、表示されるメニューの[PictureGearに位置情報を転送]をクリックする。
    3. PictureGearのウィンドウをクリックすると、PictureGear側で表示される[位置情報登録の確認]ダイアログボックスで[OK]をクリックする。
  • Navin' Youの地図の位置情報(緯度、経度)が画像データにつけ加えられます。

[ルート探索、シミュレーション、GPSルートガイド、ルートマップ作成]

  • 探索したルートのポイントごとの情報をまとめてプリンターで印刷したり(ルートマップ)、QuickTime形式の動画ファイルとして保存するが可能(ルートマップムーピー)
    (※ ルートマップムービーの作成または再生には、QuickTime 3.0以降が必要)

[通信]

  • モバイルメールサービス(モバイルリンク)対応のカーナビゲーションシステムのユーザーから送られた電子メールを受信し、相手の位置情報を地図上に表示可能(モバイルメールの受信)
    (メールには位置情報を含んだモバイルリンクファイル(拡張子.POI)が添付されており、パッケージファイルとして読み込むことができる)
  • 現在地を地図上に表示させる(PHS位置情報機能)
    (※ NTTパーソナルの「いまどこサービス」への加入、および対応したPHS端末およびデータ通信カードが必要)
  • Navin' You Ver.3.0ユーザーどうしで、仲間の位置を確認できる(パーティー通信機能)
    (※ モデムまたはデータ通信カードが必要。αーDATAには対応していません。αーDATA32はPIAFSモードで使用可能)
    (※ パーティー通信機能の通信端末による通信制限)
  • 通信元がアナログモデムで、通信先がアナログモデムやデジタル携帯電話(データ通信)のときは、通信は行われますが、通信先が PHS(PIAFS)のときは通信は行なわれません。
  • 通信元がデジタル携帯電話(データ通信)で、通信先がアナログモデムやデジタル携帯電話(データ通信)のときは、通信は行われますが、通信先が PHS(PIAFS)のときは通信は行なわれません。
  • 通信元が PHS(PIAFS)で、通信先がアナログモデム(PTE経由)や PHS(PIAFS)のときは、通信は行われますが、通信先がデジタル携帯電話(データ通信)のときは通信は行なわれません。