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製品情報

Adobe Premiere 6.0 情報

Adobe Premiere 6.0 を VAIO 上で使用する時の注意点

(2004/01/13)

【Windows XP、Windows 2000 Professional がプリインストールされた VAIO 】


【DVgate 2.5 以上と Premiere 6.0 対応の VAIO Edit Components が必要です】
DVgate でキャプチャしたファイルを Premiere 6.0 で編集して再度 DVgate で使用する場合には、DVgate 2.5 以上と Premiere 6.0 対応の VAIO Edit Components が必要になります。
お使いの機種に対応する DVgate と VAIO Edit Components 以外はご使用にならないでください。

対応する DVgate のバージョンはダウンロードのページの「機種別アップデートプログラム」のプルダウンメニューからお持ちの VAIO の機種名をお選びいただきご確認ください。特にアップデートプログラムの記載がない場合は、プリインストールのものをそのままご使用ください。

対応する VAIO Edit Components は以下の方法で入手できます。

  • 2003 年以前発売の VAIO をお持ちの場合:
    ダウンロードのページの「機種別アップデートプログラム」のプルダウンメニューからお持ちの VAIO の機種名を選んで利用可能なバージョンをご確認ください。

    ※ VAIO Edit Components 3.0 がプリインストールされている場合は、プリインストールのものをご使用ください。
  • 2004 年以降発売の VAIO または「デジタルビデオ編集キット4」をお持ちの場合:
    Adobe Premiere プラグイン「VAIO Edit Components 2.1.01 LE」アップデートプログラム ダウンロードのご案内からダウンロードしてください。

    ※ VAIO Edit Components 3.0 がプリインストールされている場合は、プリインストールのものをご使用ください。


【ファイルの書き出しには VAIO Edit Components を使用してください】
Premiere 6.0 で出力したファイルを DVgate で使用するには、Premiere 6.0 のファイル出力時に VAIO Edit Components を使用する必要があります。

設定の詳細については、スタートメニューから「VAIO Edit Components ヘルプ」をご覧ください。

【DirectX8 がインストールされます】
DirectX8 が出荷時にインストールされていない機種は、DirectX8 がインストールされるため、ご使用になっているソフトウェアなどに影響が出てしまう可能性があります。
これは VAIO プリインストールソフトウェア、他社製ソフトウェアを問わず影響します。

※詳細については下記の「確認されている詳細情報」でご確認ください。


【Premiere 6.0 では、新しい AVI ファイルフォーマット(AVI 2.0)が採用されています】
  • 「VAIO Edit Components」をご使用の場合

    Premiere 6.0 でファイルを出力する時に VAIO Edit Components を使用した場合、DVgate Ver.2.5 以上を使用することによって、AVI 2.0 ファイルを読み込むことができます。

    ※従来の Sony DV software CODEC を使用した AVI 1.0 ファイルを出力することも可能です。

    Microsoft DV CODEC を使用して出力した AVI 2.0 ファイルは DVgate で使用することはできません。


【プレビューの作成を行う際のご注意】
Premiere 6.0 の標準の CODEC を使用してプレビューを行うと、再圧縮された箇所の輝度が若干低下する現象が確認されています。
この現象は VAIO Edit Components を使用する場合には発生しません。
上記の現象が発生する場合には、VAIO Edit Components のインストールとプロジェクト設定をご確認ください。

 

【確認されている詳細情報】
DirectX8 が出荷時にインストールされていない VAIO に DirectX8 をインストールした場合の現在確認されている内容については「DirectX8 に関する動作状況」をご確認ください。