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製品情報

Adobe Premiere 6.0情報

Adobe Premiere 6.0 を VAIO 上で使用する時の注意点
(2002/03/04)

【Windows Millenium Edition、Windows 98 Second Edition、Windows 98 がプリインストールされた VAIO 】

  • 【DVgate2.1 以上が必要です】
    DVgate でキャプチャーしたファイルを Premiere 6.0 で編集して、再度 DVgate を使用するような場合は DVgate Ver2.1 以上と Premiere 6.0 専用の Plug-in が必要になります。 DVgate Plug-in は Premiere 6.0 専用 Plug-in 以外のものはご使用にならないでください。また、DVgate Ver2.1 未満のバージョンは Premiere 6.0 とはご使用になれません。

  • 【ファイルの書き出しは DVgate Plug-in を使用してください】
    Premiere 6.0 で出力したファイルを DVgate で使用するには必ず DVgate Plug-in を使用して行なう必要があります。

    ※設定の詳細についてはスタートメニューから「DVgate プラグイン ヘルプ for Adobe(R) Premiere(R) 6.0」をご覧ください。

  • 【DirectX8 がインストールされます】
    DirectX8 がインストールされるため、ご使用になっているソフトウェアなどに影響が出てしまう可能性があります。
    これは VAIO プリインストールソフトウェア、他社製ソフトウェアを問わず影響します。

  • 【Premiere 6.0 では、新しい AVI ファイルフォーマット(AVI 2.0)が採用されています】
    Premiere 6.0 で AVI 出力する時のデフォルト値が AVI 2.0(Microsoft DV AVI)で出力することになっていますが、このフォーマットはこれまでの VAIO バンドルアプリケーションには対応していません。再生できないなどの問題が発生いたします。これはソニー製ソフトウェア以外でも同様に発生するものがあります。ソニー製ソフトウェアで動画を再生する場合は DVgate Plug-in をご使用ください。(DVgate Plug-in でファイルを書き出す場合はこれまでの AVI ファイルフォーマット(AVI 1.0)で書き出されます。)

  • 【プレビューの作成を行う際のご注意】
    Premiere 6.0 上でトランジションやエフェクト等を追加して編集した場合にプレビューの作成を行うと以下の現象が確認されております。
    プレビューの作成を行うと Premiere 6.0 はプレビューファイルの作成時に Sony DV software CODEC 以外の CODEC を利用してレンダリングが行なわれるために元の画面より暗いファイルが作成されてしまいます。このプレビューファイルが存在する状態でムービーの書き出しをおこなうと、編集を加えた部分のフレーム部分が暗いまま出力されてしまいます。もし、プレビューを作成してしまった場合にはプレビューファイルの削除を行ってからムービーの書き出しをしてください。


Adobe Premiere 6.0 向けの「DVgate Plug-in for Premiere 6.0」は、「DVgate2.1-2.3 PL2」 アップデートプログラムに含まれております。アップデート方法については、「DVgate2.1-2.3 PL2」アップデートプログラムの説明書をご覧ください。

Adobe Premiere 6 LE をご利用の場合の「DVgate Plug-in for Adobe Premiere 6.0」は、Adobe Premiere 6 LE 対応版 「DVgate Plug-in for Adobe Premiere 6.0」から別途ダウンロードをしてください。アップデート方法については、Adobe Premiere 6 LE 対応版 「DVgate Plug-in for Adobe Premiere 6.0」の説明書をご覧ください。

なお、「DVgate Plug-in for Premiere 6.0」は、AVI 2.0 には対応していません。
【確認されている詳細情報】
DirectX8 が出荷時にインストールされていない VAIO に DirectX8 をインストールした場合の現在確認されている内容については「DirectX8 に関する動作状況」をご確認ください。