【Premiere 6.0 では、新しい AVI ファイルフォーマット(AVI 2.0)が採用されています】
Premiere 6.0 で AVI 出力する時のデフォルト値が AVI 2.0(Microsoft DV AVI)で出力することになっていますが、このフォーマットはこれまでの VAIO バンドルアプリケーションには対応していません。再生できないなどの問題が発生いたします。これはソニー製ソフトウェア以外でも同様に発生するものがあります。ソニー製ソフトウェアで動画を再生する場合は
DVgate Plug-in をご使用ください。(DVgate Plug-in でファイルを書き出す場合はこれまでの AVI ファイルフォーマット(AVI
1.0)で書き出されます。)
【プレビューの作成を行う際のご注意】
Premiere 6.0 上でトランジションやエフェクト等を追加して編集した場合にプレビューの作成を行うと以下の現象が確認されております。
プレビューの作成を行うと Premiere 6.0 はプレビューファイルの作成時に Sony DV software CODEC 以外の CODEC を利用してレンダリングが行なわれるために元の画面より暗いファイルが作成されてしまいます。このプレビューファイルが存在する状態でムービーの書き出しをおこなうと、編集を加えた部分のフレーム部分が暗いまま出力されてしまいます。もし、プレビューを作成してしまった場合にはプレビューファイルの削除を行ってからムービーの書き出しをしてください。