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JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)に基づく測定条件について

(2013/11/20)

当機種では、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)に基づいてバッテリー動作時間を測定しています。

ご注意

JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)の詳細については、以下を参照してください。

JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)の測定法 a および b 共通で本体を以下のように設定をして測定を行っています。

測定法[a]および[b]の共通設定事項

準備

  • 設定時はACアダプターをPCに接続する。
  • PC本体のリカバリーをする。
  • PCを起動する。
  • デスクトップを表示させる(Windnows Key + D)。
  • デスクトップ上の[ごみ箱]以外のアイコンをすべて削除する。
  • キーボードのCaps Lock LED、Num Lk LED、Scr Lk LEDを消す。
    • * ワイヤレスキーボードの場合、または、これらLEDが無い場合、この操作は不要です。

ドライブの最適化を無効にする

  • ローカルディスク(C:)の[プロパティ]を表示させる。
  • [ツール]タブをクリックする。
  • [最適化]をクリックする。
  • [設定の変更]をクリックする。
    • [3回連続してスケジュールが実行されなかった場合に通知を受け取る]のチェックをはずす。
    • [スケジュールに従って実行する]のチェックをはずす。
  • [OK]をクリックする。
  • すべてのウィンドウを閉じる。

VAIOの設定

[VAIOの設定]を起動し、以下の設定をする。

  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • [電源・バッテリー] > [電源プラン] > [省電力] を選択する。
  • [電源・バッテリー] > [本体の冷却とパフォーマンス] > [静かさ優先]を選択する。
    • * パフォーマンススイッチ搭載機種の場合、「STAMINA」と「SPEED」の両方に、[静かさ優先]を選択する。
  • [電源・バッテリー] > [省電力] > [バッテリー駆動時のディスプレイのリフレッシュレート]を[40Hz]を選択する。
  • [入力デバイス] > [キーボードバックライト] > [バッテリー駆動時のキーボードバックライト]を[点灯しない]を選択する。
  • [画質] > [ディスプレイの輝度] > [明るさを感知して、ディスプレイの輝度を自動で調整] > Offにする。
  • [画質] > [ディスプレイの色モード] > 色モードを適用しないにする。
  • [画質] > [X-Reality for mobile] > [電源接続時に映像を鮮明にする高画質化エンジン] > Offにする。
  • [画質] > [X-Reality for mobile] > [バッテリー駆動時に映像を鮮明にする高画質化エンジン] > Offにする。
  • [音質] > [サウンド効果] > [プリセットされたサウンド効果] > オフを選択する。
    • * [オフ]が無い場合、この項目の変更は不要です。
  • [ハードウエア] > [Rapid Wake] > Offにする。
  • [その他] > [使用データの送信] > Offにする。
  • すべてのウィンドウを閉じる。

コントロールパネル

コントロールパネルを開き、以下の設定をする。

  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • 表示方法を[大きいアイコン]か[小さいアイコン]にして、すべての項目を表示させる。
  • [ユーザーアカウント] > [ユーザアカウント制御設定の変更]をクリックする。
  • スライドバーを一番下の[通知しない]にして[OK]をクリックする。
  • [Windows Update] > [設定の変更]
       [重要な更新プログラム(I)] > [更新プログラムを確認しない]にする。
       [推奨される更新プログラム] > [推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する(R)]のチェックを外す。
  • [アクションセンター] > [アクションセンターの設定を変更]をクリックする。
  • すべてのチェックをはずす(はずせないものはそのままでよい)。
  • [カスタマーエクスペリエンス向上プログラムの設定]をクリックする。
    [いいえ、このプログラムに協力しません] > [変更の保存]をクリックする。
  • [OK]をクリックする。
  • [システム] > [システムの詳細設定]をクリックする。
  • [詳細設定]タブ > [パフォーマンス] > [設定] > [パフォーマンスを優先する]にして[OK]をクリックする。
  • [リモート]タブ > [このコンピュータへのリモートアシスタンス接続を許可する]のチェックをはずして[OK]をクリックする。
  • [Windows エクスペリエンス インデックス]か[システムはまだ評価されていません。] > [このコンピューターの評価]か[評価を再実行]をクリックする。
  • [Windowsファイアウォール] > [Windowsファイアウォールの有効化または無効化]をクリックする。
    [プライベートネットワークの設定]と[パブリックネットワークの設定]共に、[Windowsファイアウォールを無効にする]にチェックを入れて[OK]をクリックする。
  • [トラブルシューティング] > [設定の変更]をクリックする。
    • [コンピューター保守]を[無効]にする。
    • [他の設定]のチェックをすべてはずす。
    • [OK]をクリックする。
  • [電源オプション] > [省電力]にチェックを入れる。
  • [省電力]の[プラン設定の変更]の[バッテリ駆動]を次のように設定する。
    • ディスプレイを暗くする: 適用しない
    • ディスプレイの電源を切る: 適用しない
    • コンピューターをスリープ状態にする: 適用しない
  • [変更の保存]をクリックする。
  • [省電力] > [プラン設定の変更] > [詳細な電源設定の変更]を次のように設定する。
    ハードディスク
    次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る
    バッテリ駆動: 1分
    デスクトップの背景の設定
    スライドショー
    バッテリ駆動: 一時停止
    スリープ
    次の時間が経過後スリープする
    バッテリ駆動: なし
    次の時間が経過後休止状態にする
    バッテリ駆動: なし
    スリープ解除タイマーの許可
    バッテリ駆動: 無効
    USB設定
    USBのセレクティブサスペンドの設定
    バッテリ駆動: 有効
    Intel(R) Graphics Settings
    Intel(R) Graphics Power Plan
    バッテリ駆動: Maximum Battery Life
    プロセッサの電源管理
    最小のプロセッサの状態
    バッテリ駆動: 0%
    最大のプロセッサの状態
    バッテリ駆動: 0%
    ディスプレイ
    次の時間の経過後、ディスプレイを暗くする
    バッテリ駆動: 0分
    次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る
    バッテリ駆動: なし
    マルチメディアの設定
    ビデオの再生時
    バッテリ駆動: 省電力の最適化
    バッテリ
    バッテリ切れの動作
    バッテリ駆動: シャットダウン
    低残量バッテリのレベル
    バッテリ駆動: 0%
    • * このとき、警告メッセージが出るが、[はい]をクリックする。
    バッテリ切れのレベル
    バッテリ駆動: 100%
    • * このとき、警告メッセージが出るが、[はい]をクリックする。
    低残量バッテリの通知
    バッテリ駆動: オフ
    低残量バッテリの動作
    バッテリ駆動: 何もしない
    省電源移行バッテリレベル
    バッテリ駆動: 0%
    ATIグラフィックスの電源設定
    ATI Powerplay 設定
    バッテリ駆動: 最大バッテリ寿命
  • [OK]をクリックする。
  • [言語]
    言語一覧に「日本語」「入力方式:Microsoft IME」だけであることを確認する。
    • * ほかの言語が設定されていたら、削除する。
    また、「日本語」「入力方式:Microsoft IME」になっていない場合、[オプション] > [入力方式の追加]からMicrosoft IMEを追加する。
  • [通知領域アイコン]
    • [システムアイコンのオン/オフ]で、[入力インジケーター]をオフ > [OK]をクリックする。
    • すべてのアイコンの動作を[アイコンと通知を非表示]に設定する > [OK]をクリックする。
  • すべてのウィンドウを閉じる。

Windows Media Playerの設定

Windows Media Playerを起動し、以下のように初期設定する。

  • [Windows Media Player] > [カスタム設定] > [次へ]で以下のチェックをすべてはずして[次へ]
    • インターネットからメディア情報を取得する
    • メディア情報をインターネットから取得して音楽ファイルを更新する
    • ファイルの再生または同期時に自動的に使用権限をダウンロードする
    • 一意のプレーヤーIDをコンテンツのプロバイダーに送信する
    • Microsoftのソフトウェアおよびサービスの品質向上に役立てるため、プレーヤーの使用データをMicrosoftに送信する
    • 音楽
    • 画像
    • ビデオ
    • 再生リスト
  • [Windows Media Player を規定の音楽およびビデオプレーヤーにする]を選択し、[完了]をクリックする。
  • Ctrl + 2 キーで、Windows Media Playerの表示をスキン・モードに変更する。
  • すべてのウィンドウを閉じる。

VAIO Gateの設定

  • * VAIO Gateがないモデルは、この設定は不要です。
  • デスクトップ左下にある[VAIO Gate]をクリックする。
    • 右上にある[設定を開く]をクリックする。
    • [起動時に開始]を[いいえ]に設定する。
    • [VAIO Gateを終了]の下にある[OK]をクリックする。

タスクバーとデスクトップの設定

  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • タスクバーを右クリック > [プロパティ]で、[タスクバーを自動的に隠す]にチェックを入れる > [OK]をクリックする。
  • デスクトップを右クリック > [表示] > [デスクトップアイコンの表示]のチェックをはずす。
  • デスクトップを右クリック > [グラフィックプロパティ...] > [詳細設定モード] > [OK]をクリックする。
    [電源] > [電源]に"バッテリー駆動"を選択し、[ディスプレイ省電テクノロジー]にチェックをはずす。
    [OK]をクリックする。
    [新しい設定が適用されました。これらの設定を保持しますか?]とメッセージが出るので、[OK]をクリックする。
  • [スクリーンセーバー]を[なし]に選択して[OK]をクリックする。
  • すべてのウィンドウを閉じる。
  • タスクバー左側に入っているプログラムアイコンを右クリック > [タスクバーからピン留めを外す] > タスクバーが消える。
    • * すべてのアイコンに対して行う(Internet Explorer,エクスプローラー,VAIOの設定)

オーディオの設定

  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • [タスクバー] > スピーカーのアイコンで右クリック > [サウンド]を選択する。
  • [再生]タブ > [スピーカー/ヘッドフォン]を選択して[プロパティ] > [レベル]タブ > すべてのスピーカーアイコンをクリックしてミュートにする。
  • [OK]をクリックする。
  • [録音]タブ > [マイク]を選択して[プロパティ] > [レベル]タブ > すべてのスピーカーのアイコンをクリックしてミュートにする。
  • [OK]をクリックする。
  • [OK]をクリックする。

ワイヤレスの設定

  • チャームを出す > [設定] > [利用可能](ワイヤレスマーク)をクリックする。
    ネットワークのチャームが出るので、上部にあるオン/オフ・スイッチで、機内モードをオンにする。
    • * WIRELESS LEDが消灯することを確認します。

システム構成の設定

  • Win + R キーで「msconfig」と入力して[OK]をクリックすると、システム構成が起動する。
    [スタートアップ]タブ > [タスクマネージャを開く]をクリックする。
    表示されたすべての項目を無効にする。
    • * 項目を1つずつ選択して、右下の[無効にする]をクリックするか、右クリックで[無効化]を選択する。
    すべてのウィンドウを閉じる。
  • [サービス]タブをクリックする。
  • [Microsoft のサービスをすべて隠す]のチェックを入れて、[すべて無効]をクリックする。
  • [Microsoft のサービスをすべて隠す]のチェックをはずして、次の項目のチェックをはずす。
    • * 存在しない項目は、設定は不要です。
    • Background Inteligent Transfer Service
    • Bluetooth Support Service
    • Cryptographic Services
    • DHCP Client
    • Diagnostic Policy Service
    • Diagnostic Service Host
    • IP Helper
    • Network Connections
    • Network List Service
    • Network Location Awareness
    • Network Store Interface Service
    • Print Spooler
    • Security Accounts Manager
    • Security Center
    • Server
    • Shell Hardware Detection
    • Superfetch
    • TCP/IP NetBIOS Helper
    • Windows Defender Service
    • Windows Event Log
    • Windows Firewall
    • Windows Management Instrumentation
    • Windows Search
    • Windows Time
    • Windows Update
    • WLAN AutoConfig
    • Workstation
    • WWAN AutoConfig
  • [OK]をクリックする。
  • [再起動]をクリックする。
  • 起動後、スタート画面が表示されるので、[デスクトップ]をクリックして、デスクトップを表示させる。

デバイスマネージャの設定("Intel"のChipsetを搭載した機種)

  • Win + R キーで「devmgmt.msc」と入力して[OK]をクリックすると、デバイスマネージャが起動する。
  • [表示] > [デバイス(接続別)]を選択する。
  • 下表に記載されたデバイスのうち、(*)と書かれたデバイスのすべての階層を開き、それ以下に含まれるすべてのデバイスを階層の一番下から[無効]にする。
    • ACPI x64 ベース PC
      • Microsoft ACPI-Compliant System
        • PCI Express ルート コンプレックス
          • High Definition Audio コントローラー(*)
          • Intel(R) X Series/C216 Chipset Family PCI Express Root Port 1 - 1E10(*)
          • Intel(R) X Series/C216 Chipset Family PCI Express Root Port 2 - 1E12(*)
          • Intel(R) X Series/C216 Chipset Family PCI Express Root Port 3 - 1E14(*)
          • Intel(R) X Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 1E2D(*)
          • Intel(R) X Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 1E26(*)
          • Intel(R) Management Engine Interface(*)
          • Intel(R) USB 3.0 eXtensible Host Controller(*)
    • Lightweight Sensors Root Enumerator(*)
    • Microsoft System Management BIOS Driver(*)
    • Microsoft 仮想ドライブ列挙子(*)
    • Qualcomm Atheros Bluetooth Bus(*)
    • UMBus Root Bus Enumerator(*)
    • 複合バス列挙子(*)
  • * 対象デバイスを選択して、右クリック > [無効] > 「無効にしますか?」のメッセージが出るので、[はい]をクリックすると、そのデバイスのアイコン上に↓マークが付きます。
  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • * [無効]にしたとき、再起動を求められたら[いいえ]をクリックして、再起動しません。
    この場合、このデバイスは無効にせず、有効のままにしておきます。
  • * ワイヤレスキーボード/マウス機種の場合、ワイヤレスレシーバーがUSBポートに接続されている為、SB入力デバイスに含まれる「HIDキーボードデバイス」と「HID標準マウス」は無効にしません。
    この場合、これらの親デバイスも無効にしません。
  • デバイスマネージャを閉じる。

デバイスマネージャの設定("AMD"のChipsetを搭載した機種)

  • Win + R キーで「devmgmt.msc」と入力して[OK]をクリックすると、デバイスマネージャが起動する。
  • [表示] > [デバイス(接続別)]を選択する。
  • 下表に記載されたデバイスのうち、(*)と書かれたデバイスのすべての階層を開き、それ以下に含まれるすべてのデバイスを階層の一番下から[無効]にする。
    • ACPI x64 ベース PC
      • Microsoft ACPI-Compliant System
        • Microsoft ACPI-Compliant System
          • PCI Express ルート コンプレックス
            • AMD USB 3.0 eXtensible Host Controller(*)
            • High Definition Audio コントローラー(*)
            • High Definition Audio コントローラー(*)
            • PCI Express 標準のルートポート(*)
            • PCI Express 標準のルートポート(*)
            • PCI Express 標準のルートポート(*)
            • PCI 標準ISA ブリッジ(*)
            • Standard Enhanced PCI to USB Host Controller(*)
            • Standard OpenHCD USB Host Controller(*)
          • Microsoft System Management BIOS Driver(*)
          • Microsoft 仮想ドライブ列挙子(*)
          • Qualcomm Atheros Bluetooth Bus(*)
          • UMBus Root Bus Enumerator(*)
          • 複合バス列挙子(*)
  • * 対象デバイスを選択して、右クリック > [無効] > 「無効にしますか?」のメッセージが出るので、[はい]をクリックすると、そのデバイスのアイコン上に↓マークが付きます。
  • * 存在しない項目は、設定は不要です。
  • * [無効]にしたとき、再起動を求められたら[いいえ]をクリックして、再起動しません。
    この場合、このデバイスは無効にせず、有効のままにしておきます。
  • * ワイヤレスキーボード/マウス機種の場合、ワイヤレスレシーバーがUSBポートに接続されている為、USB入力デバイスに含まれる「HIDキーボードデバイス」と「HID標準マウス」は無効にしません。
    この場合、これらの親デバイスも無効にしません。
  • デバイスマネージャを閉じる。

JEITA測定法[a][b]に対する設定

  • 測定法[a]
    • コントロールパネルの電源オプションを開き、以下の設定をする
    • [省電力] > [プラン設定の変更] > [詳細な電源設定の変更] を次のように設定する。
        ディスプレイ
          ディスプレイの明るさ
      • * Full HD モデルの場合

            バッテリ駆動: 5%
      • * Over Full HDモデルの場合

            バッテリ駆動: 1%
    • デスクトップを右クリック > [個人設定] > [デスクトップの背景] > [画像の場所] を [単色]にして、(黒) を選択して、[変更の保存]を選択する。
  • 測定法[b]
    • コントロールパネルの電源オプションを開き、以下の設定をする
    • [省電力] > [プラン設定の変更] > [詳細な電源設定の変更] を次のように設定する。
        ディスプレイ
          ディスプレイの明るさ
            バッテリ駆動: 0%
  • デスクトップを右クリック > [個人設定] > [デスクトップの背景] > [画像の場所] を [単色]にして、(黒) を選択して、[変更の保存]を選択する。

測定法[a]または測定法[b]の測定終了後、次の測定を開始する前に

デバイスマネージャの設定を改めて実施すること
その際、無効なっているデバイスを一旦有効にして、再度、無効にすること

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