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ファイルを送る

“ウォークマン”内のファイルを、Bluetooth機能を使って他のBluetooth機器に送ることができます。
ご注意
  • “ウォークマン”のBluetoothプロファイル(*1)はOPP(Object Push Profile)に対応しています。
    接続するBluetooth機器のプロファイルが、OPP(Object Push Profile)に対応している必要があります。

(*1) Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth機器の特性ごとに機能を標準化したものです。
  • お客様個人として楽しむなどのほか、他人の著作物を許可なくファイル転送することは、著作権法で禁止されています。

  • すべてのBluetooth機器で受信できるとは限りません。詳しくは相手側のBluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。

  1. 相手側のBluetooth機器をファイルの受信待機状態にする。

  • 詳しくは、相手側のBluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。

  • “ウォークマン”同士のファイルの送受信については【詳細】もあわせてご覧ください。

  1. “ウォークマン”の曲やビデオ、写真、ポッドキャストの再生画面で、(オプションメニュー)をタップしてオプションメニューを表示する。

  1. 「ファイル送信」を選ぶ。

  • ファイルを送信するときに、著作権についての注意画面が表示されます。画面に従って操作してください。

  1. (オプションメニュー)をタップしてオプションメニューを表示し、「接続機器の検索」を選ぶ。

  1. 相手側のBluetooth機器を選ぶ。

  • この画面では、機種名の下にBDアドレスという英数字のコードが表示されます。このコードは機器固有のもので、受信側のBluetooth機器を特定できます。受信側機器のBDアドレスの確認方法は、受信側のBluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。
    なお、受信側の機器に初めてファイルを送信する場合は、ペアリングが行なわれます。送信側、受信側ともに認証のための英数字が表示されることがありますので、その場合は双方の英数字が一致していることを確認してください。

  • Bluetooth接続処理の画面が表示され、ファイルの送信が始まります。

  1. ファイルの送信が完了したことを確認する。

  • 受信側のBluetooth機器で受信待機状態を終了します。

ペアリングを途中で止めるには

ペアリング中に「中止」を選びます。

周辺機器検索が完了しないときは

周辺機器検索に失敗すると、「接続可能な機器が 見つかりませんでした。 相手機器を接続可能な 状態にし、オプションメニュー から再検索してください。」が表示されます。(オプションメニュー)をタップしてオプションメニューを表示し、「再検索」を選んで、再度周辺機器の検索を行ってください。

ペアリングが完了しないときは

ペアリングに失敗すると、接続中止画面が表示され、手順4の画面に戻ります。もう一度手順4の画面から操作してください。
ヒント
  • ファイルを送ったことがある機器に再度ファイルを送る場合は、手順4は不要です。

ご注意
  • ペアリング中にパスキー(*1)の入力画面が表示されたら、相手側のBluetooth機器のパスキーを確認し、入力してください。
    上下にドラッグまたはフリックして数字を選び、/をタップしてカーソルを移動します。パスキーの入力が終了したら、「OK」を選んで決定してください。

(*1) パスキーは、パスコード、PINコード、PINナンバー、パスワードなどと呼ばれる場合があります。“ウォークマン”のパスキーは「0000」です。Bluetooth機器のパスキーについては、お使いの機器の取扱説明書をご覧ください。
  • 著作権管理(DRM)で保護されたファイルを送ることはできません。

  • 受信側と送信側の距離が離れている場合や接続環境によっては、正しくファイル送受信が行われないことがあります。その場合は機器同士を近づけたり、接続環境の良いところ(他の無線機器が多くない場所など)で行っていただくと、正しく送受信できる場合があります。

  • ファイル送信時は、曲の再生は停止されます。

  • 歌詞データやビデオのサムネイルを送ることはできません。

  • ジャケット写真は送ることができない場合があります。