“α100”体験イベントレポート



6月24日、25日に東京・新宿で開催された “α100” 体験イベントの模様をカメラマン・桃井一至氏が、ご来場いただいたお客さまの声とともにレポートします。

カメラマン・桃井一至の“α100”体験イベントレポート

これまで仙台、札幌と開催されてきた全国7都市「“α100”体験イベント」が2006年6月24、25日の二日間、新宿パークタワーにて開催された。
発売前に“α100”を実際に手に取って見られるのは、今回の体験イベントと銀座ソニーショールーム、大阪ソニースタイルストアのみ。
特に体験イベントでは写真評論家・馬場信幸氏のセミナーも開かれるとあって、開場前からたくさんの来場者が列を作った。

写真:会場の様子まず会場に足を踏み入れると大きな写真パネルと大型液晶テレビ<ブラビア>46インチに映し出された気持ちの良い画像が迎えてくれる。
これは写真家・三好和義氏撮影によるもので、すべて“α100”とソニーレンズでシューティングされた作品。本サイトのフォトギャラリーでも見られるが、パソコンモニターと違って、やはり最新の大型液晶テレビや大伸ばしの写真プリントで見る画像は大迫力。
“α100”の持つ1020万画素の実力や画像処理エンジン「Bionz(ビオンズ)」の生み出す美しさに釘付けにされてしまった。

写真:会場の様子その隣にはハンズオンコーナーが用意され、カウンターには“α100”がズラリと並ぶ。
わからないことがあっても説明員が使い方はもとより、機能やレンズ選びまで懇切丁寧に教えてくれる。傍らで様子を見ていても、マニアックな質問をしている人から、子どものかわいい撮り方を聞いている人まで千差万別。それだけ“α100”が幅広いユーザー層から、注目されているのがわかる。

写真:会場の様子使い方がわかったら続いて撮影だ。会場には特設スタジオも用意されており、カラフルな衣装を身にまとったモデル撮影を自由に体験できる。
ファインダー越しに見えるモデルは、さらにビューティフル!慣れないこともあって、みなさん多少緊張の面持ちで楽しんでいたようだ。
ただし緊張で多少震えてもボディ内蔵式手ブレ補正機能で、ブレをおさえたシャープな写真が撮れるので安心。
撮影後には、早速デジタルフォトプリンターDPP-FP55などで出力されたプリントを持ち帰ることもできる。

写真:会場の様子“α100”で撮影した余韻を楽しんでいるうちに、セミナーコーナーからカメラマン・馬場信幸さんの熱血トークが聞こえてきた。
馬場さんはミノルタ時代からのαユーザー。特にレンズ描写に造詣が深いことで有名だ。
ここでは“α100”とソニーレンズで撮影された作品をもとに、きれいな撮り方や光の扱い方など映像表現のポイントを解説。
馬場さんの声に引きつけられるようにして、セミナーは満員御礼!スタッフがイスを増やしても、立ち見ができるほどの盛況ぶりであった。

写真:会場の様子ソニーブランドとしては初のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラとして生まれた“α100”。
ソニーファンのみならず、ミノルタ、コニカミノルタ時代からのαファンも期待していただけあって、多くの来場者から喜びの声が聞こえた。
またサイバーショットユーザーからは、さらにステップアップできると歓迎されているようだ。実は私自身もそんなαファンの一人。これまでのαマウントシステムを無駄にすることなく、<ブラビア>やフォトプリンターを使って新しい映像表現を楽しめるのは大変喜ばしい。
このあと、大阪、名古屋、福岡、広島と“α100”体験イベントは開催される予定(6月30日現在)。
是非足を運んで、新生αシステムを体験して欲しい。(桃井一至)

参加したお客様の声

現在、他社の高級デジタル一眼レフを持っているのですが、ソニーブランド初のデジタル一眼レフカメラと言うことで気になるので来てみました。
持ちやすくてシャッターのフィーリングも良いのがうれしいですね。旅行や友人を撮る機会が多いのですが、“α100”は買っても誰にも貸さずに独り占めして使います(笑)

羽鳥様(写真右)
ふだんVAIOを使っているのですが、ミノルタ製やコニカミノルタ製一眼レフもずっと愛用していたので、ソニーαの発表を聞いたときからワクワクしていました。
α伝統の見やすいファインダーや操作系が踏襲されていたので、安心しました。
RAW+JPEGの重い画像データで撮影が多いのですが、連写性能も良さそうなので買っちゃいそうです。
斎藤様(写真右)
ミノルタ製フィルムカメラに始まり、歴代のαデジタルを愛用しています。
馬場先生のファンで、ふだんは女性ポートレートや身近な友人を撮影することが多く、交換レンズはポートレート向きの大口径単焦点レンズを中心に揃えています。
“α100”はαスイートデジタルと同じように、ダイヤル中心の操作系がわかりやすくていいですね。
もうちょっと短い焦点距離のSTFレンズの登場を願ってます。
門間様(写真右)
これまではサイバーショットDSC-F828で写真を楽しんでいましたが、そろそろステップアップを考えていたところ、昨夏のソニーとコニカミノルタとの一眼レフ共同開発が発表。
その日以来、登場を待ち望んでいました。もちろん、もう予約は済ませてありますよ(笑)モータースポーツやネイチャーを撮ることが多いのですが、この夏が楽しみです。
男性30代
女性ポートレートやモータースポーツ撮ることが多いのですが、これまで使っていたカメラでは連写性能が悪く、チャンスを逃してしまうことがしばしばありました。
でも“α100”なら大丈夫そうですね。1020万画素のCCDから生み出される画像も美しくて驚きました。

男性50代

桃井一至プロフィール

写真:桃井一至 1968年生まれ
1987年4月-1990年6月 写真家・長友健二氏に師事。
1990年6月-現在
3年間のアシスタント生活のあと、フリーランスカメラマン。
現在、 写真撮影をはじめカメラ関係書籍の執筆も行っている。
社)日本写真家協会会員。
撮影ジャンル/人物・海外風景など