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VPL-HW10
〈ブラビア〉ビデオプロジェクター

VPL-HW10

商品の特長

「SXRD」は解像度・コントラスト・応答速度に優れるソニー独自の反射型液晶ディスプレイデバイスです。0.61型のシリコン基板上に、フルHD(*1)の固定画素を構成、画素間スペース0.35μm(マイクロメートル)の実現により、メッシュ感の目立たないフィルムのようになめらかな映像を実現しています。また、2μm以下の液晶セル厚、および垂直配向技術により、2.0msec(*2)以下という高速応答速度を実現しました。動きの速いアクション映画やスポーツなどのワンシーンもよりくっきりと精細な映像を再現することが可能です。また、本機ではR(赤)、G(緑)、B(青)各色を液晶パネルで映像を作り、再度合成して映しだす「3SXRD方式」(総画素数約622万画素)を採用しているため、色再現性が高く、目に優しい自然な映像を再現します。また高いコントラストレベルの実現と最暗部に至るまで低ノイズを維持できるドライブ回路により濃密な黒再現を実現し、シネマフィルムの滑らかな質感を表現します。

  • *1 水平1,920×垂直1,080画素
    *2 立上がり、立下がりそれぞれにおいて

ソニー独自の0.61型フルHD(*2)パネル「SXRD」と入力信号の輝度レベルに応じて絞りを無段階に開閉する「アドバンスト アイリス2」、ランプから光学ユニットを経由して送られてくる光の方向を整える「ハイコントラストプレート」の組み合わせにより、コントラスト比最大30,000:1を実現。シーンの明暗に合わせて、アイリス(絞り)が連動して開閉し、かつ同時に電気的な補正をほどこすことにより、明るい映像はより明るく、暗いシーンはより濃密な黒を美しく表現し、非常に高いコントラストを得ることが可能です。併せて光学ユニットを改善し、奥行き感のある階調表現の豊かな映像を再現しました。

アドバンスト・アイリス機構
アドバンスト・アイリス機構
  • *1 ビデオプロジェクター本体の設定および使用環境により異なります
    *2 水平1,920×垂直1,080画素

VPL-VW80にも搭載している高画質化の重要な要素を占める各種映像処理技術を、より最適化させたフルデジタルの高画質回路「ブラビアエンジン2」により、色鮮やかで深みのある映像をつくり出します。更にダイナミックレンジや、シャープネスの調整範囲を拡大しました。従来のDVDソフトの映像はもちろん、ブルーレイディスクなどのハイビジョン映像も、ノイズが少なく精細感がある、色鮮やかで深みのある映像で映し出します。

投射レンズにはフルHD(*)映像の高い解像度を再現可能な1.6倍ズームの大口径レンズ「ARC-F(オールレンジクリスプフォーカス)レンズ」を新開発し、画面の隅々までキレのある映像を実現しています。アルミの鏡筒にガラスレンズを収納、全てのレンズに前面マルチ反射防止処理コーティングを施し非常に高い解像度を実現しました。さらに、フレキシブルな設置を可能にする「手動」レンズシフト機能(上下65%、左右25%)も搭載し、キレのある映像を保ちつつも、幅広い設置環境に合わせた投射が可能となりました。

  • *水平1,920×垂直1,080画素

VPL-VW80同様、セット冷却システムの最適化と、エアフローをストレート化した新規ランプハウジングの開発により、ファンノイズを約22dBまで低減し、静寂な映画のシーンを充分に堪能できる静音化を実現しました。

  • *プロジェクター本体の設定および使用環境により異なります

筐体天面をブラックに、圧迫感を低減する為に曲線を意識したデザインに仕上げました。天井吊り下げ、床置きなど設置方法を問わずスタイリッシュな設置が可能です。

接続にはPC入力に対応したHDMI入力を2系統搭載し、拡大していくフルHDの再生機器やゲーム機、ビデオカメラ等のデジタル機器の複数接続を可能にしました。またビデオ入力、コンポーネント入力、アナログRGBやPC接続のHD D-sub15ピン入力端子も各1系統ずつ装備しています。またHDMI入力では再生機器やAVアンプなどとの接続で電源の「ワンタッチプレイ」「システムスタンバイ」が可能なCEC(Consumer Electronic Control)機能も搭載しました。

ブルーレイディスクフォーマットで規定されている映画本来の画質を楽しむ24p信号に入力対応。映画フィルム(24コマ/秒)からビデオ信号に変換される際に生じる映像の劣化を発生させない為、映画の記録方式をそのまま本機に入力し、映画そのものの高い質感を楽しめます。