法人のお客様データプロジェクターVPL-FH31特長
VPL-FH31
データプロジェクター

VPL-FH31

商品の特長

WUXGA(1920×1200ドット)の高解像度パネルを採用。フルHD(1920×1080ドット)映像も圧縮することなく投写できます。

液晶パネルは、ソニー独自の無機配光膜を採用した“BrightEra”(ブライトエラ)。さらに偏光板にもソニー独自の無機偏光板を採用した光学ユニットBrightEra with Long Lasting Optics(ブライトエラ・ウィズ・ロングラスティング・オプティクス)を搭載しました。これにより、小型・高輝度で長寿命化を実現しました。

1.6倍のワイドなズームレンズを採用することで、高い設置柔軟性を備えています。VPL-PX30シリーズ、VPL-PX40シリーズ、VPL-F40シリーズの取付金具が使用できるため、VPL-FH31への設備更新が容易です。

手動で左右にスクリーン全幅の±32%、上方向にスクリーン全高の+60%までのレンズシフトが可能です。

  • ※ 左右と上方向のレンズシフトを併用する場合はシフト可能範囲が狭くなります

プロジェクターを複数台並べてマルチ画面表示をする際、つなぎ目の映像の重なりが目立たないように調整できます。

H(左右方向)・V(上方向)のキーストーン補正に加え、コーナーキーストーン補正、幾何学補正機能を搭載していますので、斜めからの投写や特殊スクリーンへの投写も可能です。

異なる2画面を並べて同時に表示できます。

医療用におけるデジタル画像と通信(DICOM)規格のグレースケール標準関数(GSDF)に基づいたガンマ設定が可能です。X線、CT、MRIなどの医療画像参照用プロジェクターとして利用できます。

  • ※ DVI-D入力端子、またはHDMI入力端子からのコンピューター信号に対応します
    ※ 医療用安全規格は取得していません
    ※ JESRA X-0093には対応していません
    ※ 長期的な経年変化を補正するキャリブレーション機能はありません

高品質の映像を伝送できるHDMI接続に対応しています。

1.6倍の標準ワイドズームレンズの他に、中焦点ズームレンズ VPLL-Z1024(別売)や長焦点ズームレンズ VPLL-Z1032(別売)にも対応しています。

  • ※ 装着するレンズによって投写距離などが異なります
    ※ オプションレンズを使用する際は、プロジェクションレンズアダプター PK-F30LA1(別売)が必要です

フラットで白い天面を採用し、後方からケーブル・端子が見えないように前面下部に端子部を配置、そして背面には端子や吸排気口がないデザインは、白を基調とした天井に溶け込むような印象になります。

レンズを本体の中心に配置、スクリーンセンターと一致し、設置しやすい構造になっています。

ランプ交換、フィルター掃除は後面から行うため、天吊状態でも容易に対応できます。

LANの環境に接続することにより、離れたところからWeb経由で、プロジェクターの電源オン/オフといった制御や本機のランプの使用時間などの情報取得が可能です。また、ランプの交換時期やエラー情報などをあらかじめ設定したアドレスにメールでお知らせするメールレポート機能を持ち、SNMPにも対応しています。

ネットワークに接続している複数のプロジェクターを一括で管理・制御できるCrestron社の「RoomView(R)」にも対応しています。

ブレーカーなどのシステム電源によるオン/オフにも対応しています。

複数台(最大3台まで)のプロジェクターを使用する場合、リモートコマンダーとプロジェクターに同じID番号をつけることで、リモートコマンダーから各プロジェクターを調整・制御することができます。