法人のお客様データプロジェクターVPL-FW60特長
VPL-FW60
データプロジェクター

VPL-FW60

商品の特長

20,000時間(*)の長期使用を想定して、材質の改良により耐久性が飛躍的に向上した新世代の液晶パネルを搭載しています。

  • * 使用環境や使用状況により異なる場合があります

入力された映像ソースをリアルタイムで映像パターンの解析をし、数千パターンに分類。データベース上に存在する最適な画像(絵柄)と照合し、オリジナルの映像信号がもっていた質感やディテール感、さらに、映像データの編集や伝送で失われてしまった情報までも復元します。同時に、映像特有のさまざまなノイズも大幅に低減し、本来の映像素材がもつ鮮鋭感や美しさを忠実に再現します。

シーンに応じた最適なコントラストが得られるよう、明部・暗部のレベルを自動的に補正します。映像のメリハリが増し、躍動感のある映像になります。

LANケーブルにより映像・音声・制御信号を伝送する「HDBaseT(TM)」に対応。長距離の配線工事を簡易化します。

  • ※ HDBaseT(TM)および HDBaseT Alliancer ロゴは、HDBaseT Alliance の登録商標です

WXGA(1280×800ドット)の高解像度パネルを採用。

1.6倍のワイドなズームレンズを採用することで、高い設置柔軟性を備えています。VPL-PX30シリーズ/PX40シリーズ/F40シリーズ/F30シリーズの取付金具が使用できるため、本モデルへの設備更新が容易です。

電動で左右にスクリーン全幅の±32%、上下方向にスクリーン全高の+60%、-5%までのレンズシフトが可能です。

  • ※ 左右と上方向のレンズシフトを併用する場合はシフト可能範囲が狭くなります

プロジェクターを複数台並べてマルチ画面表示をする際、つなぎ目の映像の重なりが目立たないように調整できます。

H(左右方向)・V(上方向)のキーストーン補正に加え、コーナーキーストーン補正、幾何学補正機能を搭載していますので、斜めからの投写や特殊スクリーンへの投写も可能です。

医療用におけるデジタル画像と通信(DICOM)規格のグレースケール標準関数(GSDF)に基づいたガンマ設定が可能です。X線、CT、MRIなどの医療画像参照用プロジェクターとして利用できます。

  • ※ DVI-D入力端子、またはHDMI入力端子からのコンピューター信号に対応します
    ※ 医療用安全規格は取得していません
    ※ JESRA X-0093には対応していません
    ※ 長期的な経年変化を補正するキャリブレーション機能はありません

フラットな天面を採用し、天吊り設置時にケーブル・端子が見えないように側面の下部に端子を配置したデザインは、天井に溶け込むような印象になります。

複数台(最大4台まで)のプロジェクターを使用する場合、リモートコマンダーとプロジェクターに同じID番号をつけることで、リモートコマンダーから各プロジェクターを調整・制御することができます。