本文へ

法人のお客様>データプロジェクター>データプロジェクター「VPL-FW41」活用インタビュー

【データプロジェクター『VPL-FW41』×早稲田大学ラグビー蹴球部様】 データプロジェクター「VPL-FW41」活用インタビュー | いまやどんなスポーツでも、自己やチーム、対戦相手の「分析」は欠かせないものとなっています。大学ラグビー界の名門として名高い、早稲田大学ラグビー蹴球部様においてもまたしかり。分析データを共有する部内ミーティングを行い、作戦と戦術を積み重ねています。そのツールとして、WXGAの液晶パネルを搭載した4500ルーメンのシステムユースモデル「VPL-FW41」を約半年に渡って試用していだきました。試用期間中の印象について、辻監督と分析担当の中丸様にインタビューしました。

  • 早稲田大学 ラグビー蹴球部
  • 監督:辻 高志様(写真右)、分析:中丸 皓平様(写真左)

VPL-FW41を活用していただくことになった経緯を教えてください。

辻監督: 部内ミーティングで、練習や試合のビデオ映像、分析データなどのマルチメディアデータを活用するのは当たり前になっており、当部ではプロジェクターを利用して映像を投影しています。従来設備では画面比率が4:3と横方向が狭いこと、ミーティングルームを暗くしないと映像が見えにくいこと、それに伴って選手たちがノートを取りにくくなることなどが少々気になっていました。

中丸様: 全体ミーティングには文字通り部員全員が参加するのですが、当部の部員数は120余名にもおよびます。ミーティングルームの端にいても映像が無理なく確認できるよう、ビデオカメラをHD化するとともに大画面で高精細なプロジェクターを使ってみたいと考えていました。その要望をソニーさんに伝えたところ、16:9の映像投影が可能で、ビデオカメラから直接HDMI入力が行える機種としてVPL-FW41を使用してみることになりました。

実際にVPL-FW41を使ってみていかがでしたか?

辻監督: VPL-FW41は映像が非常に鮮明で、たとえばユニフォームの背番号まで視認できます。この映像と比較すると、従来のプロジェクターの映像はぼやけていますね。画面比率も16:9と広いため、フィールド全体を確認できます。ミーティングの質が向上するという印象を持ちました。

中丸様: 4500ルーメンと輝度が高く、室内照明を落とさなくても映像が見える点を評価します。練習後のミーティングなど、疲れているときに室内が暗くなると眠くなりますよね。でも照明が点いたままだと、周囲の目が気になりますから眠れません(笑)
何より映像が鮮明だと見入ってしまい、集中力が高まります。実際、従来の設備のときとはミーティング中の集中力が違うと感じました。

辻監督: また、稼働音が静かなのも集中できる理由のひとつかもしれませんね。高輝度・高画質とあわせて、長時間のミーティングには有効だと思います。

中丸様: 卓上から投影していましたが、周りに座っていた選手からも音が気にならなかったという声もありました。また操作の面では、端子部のインターフェースも分かりやすく、設置作業でも困ったことはありませんでした。

辻監督: 全体的なミーティングの効率が上がることで、更に練習の精度も高まり勝利につながることを期待します。

VPL-FW41を試用したことでHD化への意識は高まりましたか?

辻監督: 現在、テレビで放映されているスポーツコンテンツはほぼHD化されています。そのような世の中の流れからいっても、また効果的な分析活動のためにも、部内の視聴覚設備は近い将来にHDになってくると思っています。

中丸様: 当部のミーティングは様々な場所で行うため、プロジェクターを持ち運んで使用することもよくあります。今後は、高輝度でHD画質に対応した小型のプロジェクターでミーティングしていきたいですね。

ページトップへ