00:00~00:05
AUXOUTさんのオープニング映像
Xperia PRO-Iのロゴ
室内で話し始めるAUXOUTさん。
00:05~00:53
(AUXOUTさん)
はいみなさん、どうもこんにちは。ビデオグラファーのAUXOUT(オックスアウト)です。普段は僕YouTubeチャンネルでね、動画作品やカメラ関連のレビュー動画をあげたりしているんですけれども、今回はこちらソニーさんのチャンネルにね、ちょっと出張してこの Xperia PRO-Iのレビューをやっていきたいなという風に思います。
(テロップ)
Xperia PRO-I REVIEW
PART.1
ファーストインプレッション
PART.2
動画性能
PART.3
センサーとレンズ
PART.4
Videography Pro
PART.5
Vlog撮影TIPS
PART.6
Cinematic撮影TIPS
で、このシリーズはですね、全6パートに分けてお話をしていくんですけれども、まあちょっと、レビューだけじゃなくて、実際の動画撮影のテクニックなんかもあわせて、ご紹介していければなという風に思うんですけれども、今回はpart1ということなので、製品の特徴を見ていく前にですね、まずはこのXperia PRO-Iを約1か月ほど使用してみて、僕がどう思ったのかっていうところを、最初にまず皆さんにお話させてもらおうかなという風に思います。
00:54~01:37
Creator’s Review
First Impression(ファーストインプレッション)
Xperia PRO-I × Auxout
(AUXOUTさん)
今回このXperia PRO-Iの発表と同時に公開された、作例動画の方を製作させていただいたんですけれども、
作例動画が流れる。
(AUXOUTさん)
普段使っているカメラとは違ってスマートフォンだったので、最初は本当に何を撮ろうかっていうのをすごい悩んでたんですけれども、いざこう実機を送ってもらって、僕びっくりして。「1インチのセンサーで4K 120fps撮れるの?スマートフォンで!?」と思って、マジでびっくりしたんですよ。
テスト撮影の様子。
(AUXOUTさん)
実際にテストで撮影してみてもめちゃめちゃ綺麗に撮れるし、それでねこれはちょっともう撮影の旅に出るしかないと思って、僕は今回、旅のシネマティック Vlogを撮ってました。
01:38~03:02
Creator’s Review
Camera Experience(変わるカメラ体験)
Xperia PRO-I × Auxout
(AUXOUTさん)
今回は僕の撮影の裏側も撮ることになっていたんですけど、映像プロダクションの人には「関東近郊でもいいんじゃないですか」って最初言われたんですけれども、「いや、僕は旅に出る」と押し切ってですね、今回は広島の方で撮影をしてきました。ていうのも、僕は実は2~3年くらい前にも一度、プライベートな撮影旅行で広島に行った事があるんですけれども、その時はですね、こう機材を鞄に詰め込めるだけ詰め込んで、僕自身がこう全然旅を楽しんでいた記憶っていうのはあんまりなくて。
カメラ本体やレンズなど、撮影に必要な機材をたくさんテーブルに並べる様子。
続いて、Xperia PRO-Iと小さな外部モニターをテーブルに置く様子。
(AUXOUTさん)
なので今度こそはと、このXperia PRO-Iなら、このXperia PRO-Iなら!スマートフォンだけでも綺麗な映像を撮りつつ、旅もしっかりと楽しめるんじゃないかと思ったんですよ。
広島を歩きながら、Xperia PRO-Iで撮影をするAUXOUTさん。
歩く女性や振り返る女性、道端の風車など、さまざまなシーンが映される。
(AUXOUTさん)
移動してる時とかでもがっつり観光しながらでも、ほんと気軽に撮れちゃうんですよ。それでかなりやっぱり今回は、映像のバリエーションが豊富で、ほんといろんなシチュエーションの撮影をすることができて、あと何より、僕もちょこちょこ写ってるんですけど、写ってる僕が楽しそうだなあと、自分で見てても思いました。
飲み物を飲んだり、撮影後に笑顔になったりしているAUXOUTさんの様子。
続いて、自転車に乗ったり、犬をスマートフォンで撮影したりする女性の様子。
(AUXOUTさん)
ほんとXperia PRO-Iのようなハイクオリティな撮影ができるスマートフォンがあれば、旅も撮影もどちらも充実させられるんだなあという風に、今回改めて思いました。
03:03~04:31
Creator’s Review
Sub Camera for PRO(プロのサブカメラとして)
Xperia PRO-I × Auxout
(AUXOUTさん)
じゃあそれだったら、「今後は全部スマートフォンで撮るんかい」みたいな感じになるんですけど、さすがにそれはプロとしてやっているところもあるので、仕事とか作品撮りにおいては、今自分が一番、手にできる最高のカメラで撮りたいっていうのはあるんですけれども、ようやくそこそこ自分のスタイルというものを確立して自信がついたということによって、必ずしも全てのシーンにおいてハイエンド機じゃなくてもいいんだなっていうふうに、思えるようになっていたっていうところですかね。
自転車を降り、海辺ではしゃぐ女性の様子。
(AUXOUTさん)
というのも動画って、映像のクオリティーだけが全てじゃないわけで、実際テレビとかでもアクションカメラとか使ってるシーンなんかも結構多いじゃないですか。やっぱほんと適材適所というか、その映像のコンテクストさえ合っていれば、カメラの選択肢は本当に広いんだなあという風に今思います。だからといってどんなカメラでもいいってわけじゃないんですけれども、
撮影するAUXOUTさんや、夕暮れの海辺にたたずむ被写体の女性の様子。
(AUXOUTさん)
でもXperia PRO-Iのクオリティであれば、ほんとサブカメラとしてはもちろんなんですけれども、時にはメインカメラとしてだって使えちゃうなあと。さらにこういった外部モニターであったりマイクとかにも接続できて、非常にこうVlogとかも撮影しやすいですし、
外部モニターを使って歩きながら撮影するAUXOUTさんと女性の様子。
(AUXOUTさん)
それこそ5Gとかを生かしたライブ配信であったり、さらにはこれ、αの外部ディスプレイとしても機能したりもするので、
外部ディスプレイとして、Xperia PRO-Iをαに装着した様子。
(AUXOUTさん)
ほんと撮影の現場において、さまざまな方法で活用できるなという風に思います。
04:31~06:05
Creator’s Review
About Daily Uses(日常のカメラとして)
Xperia PRO-I × Auxout
(AUXOUTさん)
Xperia PRO-Iは、ほんと日常のメイン機として非常に優秀なカメラだなあという風に思います。やっぱりクリエイターなので、Twitterなんかに投稿するような、ほんとこの日常の写真や動画とかであっても、軽く編集してからアップするようにしているんですけれども、
Xperia PRO-Iで投稿する動画を選ぶAUXOUTさん。
(AUXOUTさん)
さすがにそういった日常の写真とか動画全部を、ハイエンドカメラでおさめるっていうのはなかなか大変なので、僕は普段は結構コンデジを使っていることが多かったんですよ。で、コンデジもミラーレスカメラもそうなんですけれども、割とこうスマホに画像を転送するっていうのが、まあ結構面倒で。例えば、外でパシャッと1枚撮って、家に帰るまでの間にささっと編集してアップするみたいなことは、正直なかなか厳しいんですよね。
外部モニターを使って撮影するAUXOUTさんと女性の様子。
(AUXOUTさん)
SNSでのコミュニケーションって、リアルタイムにつながっている感覚が僕にはあるので、例えばこう今、夕日がきれいだなと思ってこうパシャッと撮って、家に帰ってから編集して夜中にアップするっていうのは、なんかちょっと違うんですよね、僕は。
コンデジと、スマホと、コンデジレベルのカメラを持っているスマートフォンっていうのは、やっぱり全然意味が違うと思っています。本当にカメラがすごいので、スマートフォンだということを話していると忘れちゃうんですけれども、スマートフォンとしてのスペックも非常に高くて。
(テロップ)
Xperia PRO-I SPEC
OS
Android™11
CPU
Qualcomm®Snapdragon™888
5G Mobile Platform
内蔵メモリ(RAM/ROM)
12GB/512GB
ディスプレイ
約6.5インチ/4K有機EL
HDR対応/120Hz駆動
対応通信規格
5G/LTE/3G/GSM
Xperia PRO-Iを起動し、撮影する様子。
(AUXOUTさん)
大容量のストレージにはですね、撮影データをがっつり保存できますし、綺麗な4K有機ELディスプレイで編集なんかして、さらに5Gにも対応しているので、さくさくアップロードなんてことが、ほんとこれ1台で全部完結できちゃいますからね。
06:05~06:45
(AUXOUTさん)
はい、というわけで、今回は僕のXperia PRO-Iの、主にファーストインプレッションというか、撮影体験なんかの話をしてきたんですけれども、以降のパートはですね、より具体的なカメラ性能を掘り下げていったりですね、Xperia PRO-Iの機能を生かした撮影Tipsなども皆さんにお伝えしていければなあと思っているので、ぜひそちらの方もご覧いただければなというふうに思います。それでは次の動画でまたお会いしましょう。ピース!
ピースサインをするAUXOUTさん。