並木 隆氏による写真解説パート4 ペット写真 - 動画テキスト版

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Xperia PRO-Iのロゴ

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草原でXperia PRO-Iを構え、犬を撮影する並木さん。

(テロップ)
プロ写真家並木隆による作品解説 ペット

並木さんの作品(犬を撮ったもの)が、壁に2作品展示されている。
そのうちのひとつ、おもちゃを追う犬の写真のアップ。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(おもちゃを追う犬)
(24㎜ 1/4000|f/2.0|ISO100)

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(並木さん)
これは、投げたおもちゃをわんちゃんがキャッチする瞬間の作品です。動物や小さいお子さんは、ピントを合わせることが実は難しい被写体なんですね。なぜなら、動きを予測することができないからなんです。

草原でXperia PRO-Iを構え、犬を撮影する並木さん。

(並木さん)
実はオートフォーカスの最終目標というのは、このような予測不可能な動きをする被写体でも追従できることだったんですけれども、このリアルタイムトラッキングがそれを実現しちゃったんですね。

画面の中の被写体にタッチするとですね、リアルタイムトラッキングが起動します。後はフレーム内に被写体を捉えてさえおけば、フレーム内のカバー率約90%のAFフレームが自動で被写体に追従することになるので、飛んだ瞬間なども20連写と合わせて使うことで、確実に決定的瞬間を撮影することができます。

もうひとつのポートレートの前に移動する並木さん。

Xperia PRO-Iで撮られた写真(犬のポートレート)
(50㎜ 1/250|f/2.4|ISO64)

(並木さん)
これはわんちゃんのポートレートになります。人物と同様に、わんちゃんの瞳にも瞳AFは反応するので、走り回っている時とか止まっている時、

動き回る犬を撮影するXperia PRO-Iの画面の様子。
犬の瞳にAFが反応している。

(並木さん)
もしくは右目とか左目とかしかですね、片方の目しか見えなくても、検出さえできれば瞳にピントを合わせ続けるので、ピントがずれちゃったりとか、こういう鼻先なんかにピントが合っちゃうという失敗も無くなるんですね。

2つの作品が並べて展示されている様子。

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Xperia PRO-Iのロゴ

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ソニーのロゴ