00:00~00:02
Xperia PRO-Iのロゴ
00:03~02:55
写真家の福田健太郎さんが話し始める。
(福田さん)
こんにちは、写真家の福田健太郎です。普段は自然や風景を撮影しております。
福田さんの作品(自然や風景を映したもの)が、順に2つ映される。
(テロップ)
Kentaro Fukuda/ 福田 健太郎
”ありのままの自然を鮮明に映し出す”
(福田さん)
今回はこちらのカメラ、ソニーのXperia PRO-Iで撮影してきました。
Xperia PRO-Iを手に持って見せる福田さん。
福田さんの作品(自然や風景を映したもの)が順に2つ映される。
流れ落ちる滝を映した作品
24mm
0.8sec | f/4.0 | ISO100
日の出が見える海と、岩に打ち上げる波を映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO400
(福田さん)
撮影する際は、「一期一会」を大切にしております。自分がイメージした世界というのは、ふっと自然で表してくれる、見せてくれるということがなかなか叶わないんですよね。自分のイメージばかりに固執するんじゃなくて、風景がその時何を見せてくれるかというところを、瞬間をキャッチする。どんなカメラでもこのXperia PRO-Iでも、心をフラットにして何が訪れてもいいように対応していく。その準備をきちんと行っております。
日の出が見える海の作品を撮る福田さんの様子。
続いて、その際のXperia PRO-Iの画面が映し出される。
(福田さん)
今回は、日の出に合わせて波打ち際を撮影してきました。こちらのXperia PRO-Iの最高速度である1/8000秒で、一瞬を映しとめたものです。
滝の作品を撮る福田さんの様子。
続いて、その際のXperia PRO-Iの画面が映し出される。
(福田さん)
また違う写真で滝の風景になるんですけれども、こちらは1秒に近いシャッター速度ですね。水の流れをぶらしてみました。動いている被写体というのは、シャッター速度によって描写が大きく変わるんですね。こう自由に設定できるスマートフォンが存在するというのは、本当に驚きです。
日の出が見える海の作品を撮る福田さんの様子。
続いて、その際のXperia PRO-Iの画面が映し出される。
(福田さん)
しぶきの一瞬を映しとめたい、というイメージでしたので、高速連写、カメラを頼りにしてババっと撮ると。あとでその一瞬を見つけ出すということで。そして自分のイメージとしては赤っぽい、きらびやかな日の出の風景というのがありましたので、画面全体の色調をつかさどるホワイトバランスを、曇天モードに設定しております。
日の出が見える海と、岩に打ち上げる波を映した作品
24mm
1/8000 | f/2.0 | ISO400
(福田さん)
この逆光のシーン、ハイライト、空ですね。朝日のある空の部分、そこに露出を合わせて、そうすると輝度差というのがどうしても生まれてて、自分がいる手前の岩礁風景はちょっとつぶれてしまうと。それを補ってくれる浮き上がらせてくれるというのが、このDRO(D-レンジオプティマイザー)。
日の出が見える海の作品を撮る際の、Xperia PRO-Iの画面が映し出される。
(福田さん)
これをオン(またはAUTO)にしてあげることによって、暗い日陰の岩礁風景のディティールを浮き上がらせていると。Adobe Photoshopで後から調整することもできますけれども、現場で自分のイメージに追い込んでいけるというのは、ひとつ写真の楽しさに繋がるんです。
あとはこのシャッターの半押しができるので、波が上がってきた「今だ!」っていうところを逃さずに、撮影することができました。
02:56~03:31
(テロップ)
Xperia PRO-I 使用してみて
(福田さん)
Xperia PRO-Iの撮って出しで、本格的な写真を導き出すことができました。F値の選択がちょっと少ないくらいで、あとはもう私が普段使っているソニーαのミラーレス一眼と、同等の操作感を楽しむことができました。だから、写真を撮る楽しみというのが十分に味わえる、面白いスマートフォンが登場したなと驚いています。
03:32~03:34
Xperia PRO-Iのロゴと画像
03:35~03:37
ソニーのロゴ