XPRI NSは、ターンキー・システムでの販売になります。システム構築については営業担当までご相談ください。
・ワークステーション本体
・NS-N1000(ノンリニア編集ソフトウェア)
・DMW-IF101(HD/SD入出力ボード)
・DMW-EX02(9ピンリモートインターフェースユニット)
新規に独自開発したハードウェアコーデックチップ採用の「MPEG HD/SD入出力ボード」を搭載しました。従来のソフトウェアでのエンコード/デコードに加え、ハードウェアでコーデック処理することにより、レスポンスを最大限にまで高めつつ、精度の高いフレーム編集が可能となりました。快適な MPEG HDフォーマット編集を実現します。
XPRI NSとXDCAM HDをFAM(File Access Mode)またはイーサネットで接続することにより、まずプロキシAVデータを最大20倍速で高速インポートし、使いたい部分を決めてから必要なところだけ高解像度データをバッチインポートすることも可能です。データのインポートは編集作業のバックグラウンド処理が可能なので、デジタイズと編集作業の時間を大幅に短縮できます。
従来のテープメディアからのデジタイズはもちろん、リニア編集感覚で素材テープの使いたい部分をサーチし、リニアでは必須の「カット替わり」をプレビューしながらデジタイズができる「プリロール編集機能」を装備しています。この機能でデジタイズされたカットの前後には、任意の長さ(1秒-10秒)のプレビュー時には再生されないカット(のりしろ)が付いているので、あとでトリムやトランジションエフェクトをかける際にも再デジタイズの必要はありません。リニアのワークフローを取り入れることで、これまでノンリニア編集では一般的であった「デジタイズは待ち時間」という概念が、これからは「編集しながらのデジタイズ」に変わります。

リニア編集のオペレーションを踏襲したコントロールパネルを採用することで、従来の操作感から抵抗なくノンリニア編集にシフトできます。また、各ウィンドウをフローティングビューアーに対応させ、表示/非表示、大きさ、レイアウトの選択・保存などGUIをフルカスタマイズすることで、用途や個人に適合した編集環境を整えることが可能です。

詳細パラメーターまで調整できる「フルエフェクトエディター」のほかに、使用頻度が高いと思われるパラメーターだけをチョイスした「シンプルエフェクトモード」を搭載しました。より簡単に、かつシンプルにエフェクト調整を行い、目的に合った画像表現が可能になります。
エフェクトの多重化などにより、レンダリングが必要となった場合にはドラフトモードに切り換えることで、低解像度ながらエフェクトの動きを優先してプレビューすることが可能です。
ワンプッシュでスチル(静止画)を作成できます。捨てカットや素材が足りない場合などに便利です。
各パラメーターを調整したユーザー独自のエフェクトをユーザーズFXに登録し、任意のショートカットボタンに割り付けることで、よく使うエフェクトをワンボタンで付加できます。
低ビットレートのプロキシAVデータを使用して、効率よくスピーディーに映像を編集できるXPRI NS。プロキシAVデータ専用の編集システム(XPRI NS-PROXY)もラインアップし、XPRI NSとXPRI NS-PROXY、素材共有サーバーを組み合わせることで、ノンリニア編集の活用範囲がさらに広がります。
【対応フォーマット】
HD:MPEG HD 18、25、35Mbps(HDV 25M、XDCAM HD準拠)
SD:IMX 30、40、50Mbps