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プレスリリース

2010年8月26日
2010年10月21日改訂

新商品

Blu-ray Disc3D

全機種「ブルーレイ3DTM」、「BDXLTM」に対応
新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた
ブルーレイディスクレコーダー6機種発売

写真上左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』『BDZ-AT900』/写真下左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』『BDZ-AT300S』

写真上左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』『BDZ-AT900』
写真下左から:ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』『BDZ-AT300S』

ソニーはブルーレイディスク(BD)の新規格「ブルーレイ3DTM」および「BDXLTM」に対応したブルーレイディスクレコーダー、全6機種を発売します。
エントリーモデルを含むすべての機種で3Dソフトの再生に対応。2Dのコンテンツはもちろん、3D〈ブラビア〉などの3D対応テレビと接続することで、臨場感あふれるフルハイビジョンの3Dコンテンツをご家庭において楽しむことができます※1。また、多層大容量の「BDXLTM」ディスクを使うことで、より長時間の録画が可能になります。
ソニーはこの新ラインアップにより、2010年度、国内市場における3D対応ブルーレイディスクレコーダーのナンバーワンポジションをめざします。

型名 発売日 希望小売価格
『BDZ-AX2000』(デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:2TB) 9月25日 オープン価格
『BDZ-AX1000』(デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:1TB) 10月22日
『BDZ-AT900』(デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:1TB)
『BDZ-AT700』(デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:500GB)
『BDZ-AT500』(デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:320GB)
『BDZ-AT300S』(デジタルハイビジョンチューナー:1、内蔵HDD:500GB)

今回発売する各機種では、新システムの採用により、画面表示まで約0.5秒の瞬間起動※2や、2番組同時のフルハイビジョン長時間録画※3を可能にしました。また、2番組同時録画中のBD-ROM再生など、録画・再生時のマルチタスク性能も向上させました※3。さらに、本体を大幅に薄型化して業界最薄を実現(BDZ-AT300S)※4。簡単操作、便利機能も充実させることで、先進層からBDレコーダーを初めてお使いになる方まで、高機能でありながら使いやすいBDレコーダーを実現しました。
再生画質面では、進化した高画質回路“CREAS 3”を搭載。上位2機種(BDZ-AX2000/AX1000)には新開発の“CREAS Pro”を搭載し、16ビットの階調表現で臨場感あふれる3D映像も、より高精細、高階調でお楽しみいただくことができます。

※1
3Dでの視聴には、3D対応テレビ(別売)とHDMIケーブル(別売)での接続、専用の3Dメガネ(別売)が必要です。
※2
スタンバイモードを「瞬間起動」に設定時。電子番組表データ取得時、2番組同時録画時(BDZ-AT300Sは録画時)など本体の動作状況によっては、0.5秒以上かかる場合があります。また、「瞬間起動モード」時は、「標準起動モード」時に比べて、待機時消費電力が高くなります。
※3
『BDZ-AT300S』を除く
※4
2010年8月26日広報発表時点。 国内ブルーレイディスクレコーダー市場において。

<新製品の主な進化ポイント>

  • 全機種「ブルーレイ3DTM」ディスク再生対応
  • 全機種「BDXLTM」ディスク録画・再生対応
  • 約0.5秒の瞬間起動※2と省エネ機能
  • 2番組同時フルハイビジョン長時間録画※3
  • 録画・再生時のマルチタスク性能の向上※3
  • 業界最薄※4のスリムボディ
  • 画質の進化

    ・美しい長時間録画を可能にする「インテリジェントエンコーダー2」
    ・高画質回路“CREAS 3”、“CREAS Pro”

  • 簡単操作・便利機能

    ・簡単予約の「番組表一発予約」
    ・自分専用の「My!番組表」
    ・ボタンを押せば操作がわかる「らくらくスタートメニュー」
    ・日時を指定するだけで録りたい番組がすぐに見つかる「日時指定検索予約」
    ・録画した番組がすぐに見つかる「オートグルーピング」

  • 連携機能

    ・撮影した写真・動画をHDDにワンタッチで簡単に取り込める「カメラ取り込み」ボタン
    ・録画した番組をVGAサイズの高画質かつ高速で転送して持ち出せる「おでかけ転送」※3
    ・スカパーHDの3D放送を録画できる「スカパーHD録画」※3


新製品の主な特長(詳細)

  1. 全機種「ブルーレイ3DTM」ディスク再生対応

お求めやすい価格のエントリーモデルから高画質を追求したハイエンドモデルにいたるまで、すべての機種で、迫力のフルハイビジョン立体映像を収録した「ブルーレイ3DTM」ディスクの再生に対応しました。2Dのコンテンツはもちろん、3D〈ブラビア〉などの3D対応テレビとHDMIケーブルで接続し、専用の3Dメガネ(それぞれ別売)をご利用いただくことで、ご家庭において臨場感あふれる3Dコンテンツを高精細なフルハイビジョン画質で楽しむことができます。

3D視聴に関する注意
1. 体調がすぐれないときは3Dの視聴はお控えください。
2. 視聴中に体調の変化を感じた場合は、すぐに視聴を中止してください。
3. 3D映像の見え方には個人差があります。

  1. 全機種 大容量新規格「BDXLTM」録画・再生対応

すべての機種で、BDの記憶容量を128GBまで拡大した大容量新規格「BDXLTM」に対応。同規格には、記録層が3層で100GBのBD-R XL(1回録画用)およびBD-RE XL(繰り返し録画用)と、4層で128GBのBD-R XL(1回録画用)ディスクが規定されています。長時間のハイビジョン番組や連続ドラマを、高画質のまま1枚のディスクにまとめて録画・保存するなど、ブルーレイディスクの使用用途をさらに広げます。
なお、3層ブルーレイディスクBD-R XL(1回録画用)を10月下旬12月上旬より発売します(詳細はこちら)。
   ※ 発売日を変更させていただきました。(2010年10月21日付)

  1. 約0.5秒の瞬間起動※2と省エネ機能

電源ボタンを押した直後から待たずに使える瞬間起動を実現。「瞬間起動モード」で約0.5秒、「標準起動モード」でも最速約6秒というスピード起動を可能にしました。使用頻度の高い時間帯(計6時間)を学習し、それ以外の時間帯は消費電力の低い「標準起動モード」(約0.2W)※5に自動で切り替える、かしこい省エネ機能も備えました。
また、待機時消費電力を業界最小※6の約0.08W※5に抑えた「低消費待機モード」も選べます。

※2
スタンバイモードを「瞬間起動」に設定時。電子番組表データ取得時、2番組同時録画時(BDZ-AT300Sは録画時)など本体の動作状況によっては、0.5秒以上かかる場合があります。また、「瞬間起動モード」時は、「標準起動モード」時に比べて、待機時消費電力が高くなります。
※5
HDMI機器制御「切」、BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時
※6
2010年8月26日広報発表時点。国内3Dブルーレイディスクレコーダー市場において。
  1. 2番組同時フルハイビジョン長時間録画※3

新世代AVCエンコーダーを搭載したことにより、使いやすい2番組同時フルハイビジョン長時間録画を実現しました。2つのチューナーのどちらを使うか気にすることなく、2番組を同時にフルハイビジョン画質で約11倍※7長く録画することができる「11倍フルハイビジョン録画」が可能です。

※3
『BDZ-AT300S』を除く
※7
ハードディスク、ブルーレイディスクにBS・CS110度デジタル放送をDRモードで録画した場合と、ERモードで録画した場合の比較。
  1. 録画・再生時のマルチタスク性能の向上※3

2番組ともに長時間モードで録画をしていても、BD-ROMソフト/「ブルーレイ3DTM」ディスクの再生や、「追いかけ再生」、「早見再生」、ハードディスクからブルーレイディスクへの「高速ダビング」ができるようになるなど、マルチタスク性能を大きく向上させました。また、録画中に音や映像の切り替わりを検知して自動的にチャプターを作成する「おまかせチャプター」や「おでかけ転送」のための動画ファイル作成も、長時間録画中に両方の番組で可能です。
これにより、多くの番組を録画し各機能を駆使される方にもストレス無く、また、初めてBDレコーダーを使う方にも使いやすい録画、再生時の快適さを実現しました。

※3
『BDZ-AT300S』を除く
  1. 業界最薄※4のスリムボディ

『BDZ-AT300S』は業界最薄※4となる高さ49.5mm、『BDZ-AT900/AT700/AT500』は高さ56.0mmと、従来機から大幅に薄型化。AVラックなどに収納しやすいスリムボディを実現しました。

※4
2010年8月26日広報発表時点。国内ブルーレイディスクレコーダー市場において。
  1. 画質の進化
  • 美しい長時間録画を可能にする、進化した「インテリジェントエンコーダー2」

    フルハイビジョンの美しい画質を保ちながら、より長時間の録画を可能にするソニー独自の「インテリジェントエンコーダー」をさらに進化させました。
    映像に合わせてデータ量を動的に制御する「新ダイナミックVBR」、番組ジャンル情報に応じて最適な画質設定で録画する「ジャンル別エンコーディング」の精度をさらに向上させたほか、“ハンディカム”などで使用している顔検出技術を応用し、人間の目に注目されやすい部分にデータを多く割り当てる「ビジュアルアテンション」技術を新規採用しました。これらにより、フルハイビジョンの精細感を保ちつつ約11倍※7の録画が可能になりました。1枚の2層ディスクに最長約49時間、「BDXLTM」の3層ディスクには最長約98時間の番組が収録できます。

    ※7
    ハードディスク、ブルーレイディスクにBS・CS110度デジタル放送をDRモードで録画した場合と、ERモードで録画した場合の比較。
  • ハイビジョンテレビを美しくする高画質回路、進化した“CREAS 3”

    ハイビジョン映像を、さらに美しくするソニー独自の高画質回路が「CREAS 3」として進化。「HDリアリティエンハンサー」、「Super Bit Mapping for Video」で14ビット相当に再構成し出力、ハイビジョンテレビとのHDMI接続で“くっきり”“なめらか”な映像を表現します。

    <進化点>

    • 「新I/P変換」

      ななめ線や動きのある映像を補正してスムーズなラインを表現します。新たに全機種1080/60P出力対応になりました。

    • 「精細感調整」「輪郭調整」

      SDからHDまでナチュラルにくっきりとした高画質に調整します。

    • 「おまかせ画質モード」

      接続モニタを選択するだけで、素材に応じて自動で最適な画質に調整します。

    • 「おすすめ画質プリセット」

      厳選した8つのシチュエーションに合わせたこだわりチューンを簡単に設定できます。

    • 「BD-ROM専用画質設定」

      BD-ROMの再生とそれ以外を別々に設定可能。自動で切り替わります。

  1. 簡単・便利機能
  • 高精細で見やすい「フルハイビジョン番組表」、簡単予約の「番組表一発予約」

    リモコンの「番組表」ボタンを押すだけで電子番組表が起動。従来よりも高精細にすることで、細かい文字まではっきりと見やすくなりました。また、カーソルで番組を選択し「一発予約」(録画)ボタンを一度押すだけで簡単に予約、取り消しができるようになりました。

  • 自分専用の番組表を自動作成する「My!番組表」を新規採用

    興味のあるジャンルや、好きなタレントの名前などを登録しておけば、関連する番組だけを集めた自分専用の番組表を自動作成。リモコンの「My!番組表」ボタンを押せば、見たい番組をすばやく探して録画予約も簡単にできます。

  • ボタンを押せば操作がわかる「らくらくスタートメニュー」

    リモコンの「らくらくスタート」ボタンを押すだけで、テレビ画面に「らくらくスタートメニュー」を表示。番組の予約や、録画した番組の再生、消去などをリモコンの操作方法のガイド画面付きで簡単に操作することができます。

  • 日時を指定するだけで録りたい番組がすぐに見つかる「日時指定検索予約」

    録画したい番組の日にちや、放送されている時間帯などを選ぶだけで、候補の番組を絞りこみながら表示。開始時間、チャンネルを設定して予約するVHSデッキでの予約に似た操作感で、より簡単に番組予約を行うことが可能です。

  • 録画した番組がすぐに見つかる「オートグルーピング」

    録画済タイトル一覧画面でリモコンの「フォルダ整理」(黄色)ボタンを押せば、番組を、映画、アニメ、バラエティなどといったジャンル別や番組タイトル別、録画予約時に設定したマーク別に自動分類して表示します。家族それぞれの名前をつけたフォルダで分類することも可能です。

  1. 連携機能
  • 撮影した写真・動画をハードディスクに簡単に取り込める「カメラ取り込み」ボタン

    ハイビジョン“ハンディカム”や“サイバーショット”※8で撮影した映像や写真をUSBケーブルで接続して、ハイビジョン画質のまま本機のハードディスクに取り込むことができます。全機種、ワンタッチ取り込みボタンを前面に配置しました。

    ※8
    “サイバーショット”で撮影した映像は、AVCHD規格で記録されたもののみ取り込み可能です。
  • 録画した番組をVGAサイズの高画質かつ高速で転送して持ち出せる「おでかけ転送」※3

    ハードディスクに録画した番組を、対応する携帯電話やPSP®「プレイステーション・ポータブル」、“ウォークマン”などのモバイル機器に高速転送できます。新たにVGA(640×480、2Mbps/1Mbps)画質にも対応したほか、転送速度も約2倍に高速化、1時間番組を最速1分※9で転送できるようになりました。

    ※3
    『BDZ-AT300S』を除く
    ※9
    録画モード「QVGA384k」で記録した1時間番組を高速転送した場合。転送速度は、本機の接続環境や動作状況、転送機器の状態により異なります。高速転送は転送時の転送リストに「高速マーク」がある場合のみです。また、携帯電話への転送時間は機種により異なります。
  • スカパーHDの3D放送を録画できる「スカパーHD録画」※3

    日本初の3D専門チャンネルを開局したスカパーHDのハイビジョン録画にも対応しています。
    スカパーHDチューナーと接続すれば、その番組表に連動して本機での録画予約が簡単にできます。3D放送の録画・再生も可能です※10

    ※3
    『BDZ-AT300S』を除く
    ※10
    録画された3D放送番組の再生開始後に、テレビの設定を手動で3D表示に切り替え、左右分割方式(サイドバイサイド方式)に設定してご視聴ください。
  • ビデオテープの映像を、簡単、きれいにダビング「カンタンVHSダビング/VHSリマスター」

    「らくらくスタートメニュー」で「ダビングする」を選んでいけば、ビデオデッキとの接続から操作までわかりやすく図解入りでガイドします。VHSに録画された映像を高画質化して本機に保存する「VHSリマスター」機能も新たに搭載しました。

高画質、高音質にこだわった上位機種『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』独自の特長

  1. ハイビジョンテレビを美しくする高画質回路、新開発“CREAS Pro”

高画質、高音質を追求した上位2機種には、ハイビジョン映像をより美しくする高画質回路として、新開発した「CREAS Pro」を搭載。16ビット階調処理により、映像を解析して画素単位で最適な処理を施し、鮮鋭感と立体感のある高画質映像を表現します。すべての機能が「ブルーレイ3DTM」にも対応しており、より美しい3D映像をお楽しみいただくことができます。

<進化点>

  • 「高階調スムージング」

    従来のスムージングに比べ、階調復元性能を大幅に向上。長時間モードでの録画時などに発生した階調落ちを再生時に修復します。

  • 「コントラストリマスター」

    映像を解析して、自動的にコントラストを補正。黒浮き・白沈みによる見づらい映像だけを、よりはっきり見やすくします。

  • 「新クロマアップサンプリング」

    データ圧縮時に失われた色信号を解析、補完して垂直、水平解像度を高めます。濃密で切れのある色を再現します。

  • 「適応型超解像」

    ハイビジョン映像やDVDなどの映像素材の特性や、映像解析で抽出した特徴に応じて最適な解像感調整を行ない、ナチュラルにくっきりとした高画質に調整。輪郭調整、精細感調整、超解像の効果をお好みで設定することができます。

  • 「フィルムグレイン調整」

    映像に微細な粒子を重ねることで、ハイビジョンの解像感とアナログ的なフィルムの質感を再現します。

  • 「新アニメ・CGリマスター」

    アニメやCG映像で発生する輪郭周辺のノイズを除去。さらに精度を向上し最適化しました。

  1. HDMI AV独立ピュア出力

2つのHDMI端子を備えており、映像と音声を分離して別々のHDMI端子から出力することで、それぞれ、より高画質、高音質での出力が可能になります。また、3D映像信号のパススルーに対応していないアンプを音声出力に接続してお使いの場合でも、映像出力に3D対応テレビを接続することで3Dコンテンツを楽しむことができます。

  1. 高音質設計

音質劣化を抑えるデジタル音声信号処理の統合システム「ジッタノイズ低減システム」を搭載。また、HDMI2(音声)出力回路には、「プレシジョンクロックコンディショナー」を搭載し、クロック信号の精度を大幅に改善。さらに、音質パルス電源や、フロントパネル一体型アルミ天板(天板部4mm厚)など、こだわりの高音質設計を施しています。

ソニーのブルーレイ 共通の特長 ※詳細は商品ホームページをご確認ください。

  1. 好みの番組を自動録画、進化した「x-おまかせ・まる録」

好きなタレントの名前や興味のあるジャンルなどを登録するだけで、条件に合った番組を探して自動で録画します。登録方法を改善し、より簡単に精度の高い自動録画を可能にしました。

  1. 録画した番組を別の部屋のテレビで再生「ソニールームリンク対応」※3

「ソニールームリンク」対応のテレビやパソコンをホームネットワーク(LAN)でつなげば、本機に記録されている番組や写真を、他の部屋から見ることができます。ハイビジョン画質のまま2番組を同時再生することも可能です。

  1. インターネットで映画やドラマを楽しむ「アクトビラ対応」

ブロードバンド回線に接続し、ハイビジョンの映画やドラマ作品を見たい時にすぐに楽しめます。

  1. 音楽付きのフォトビデオ作品を自動で作成できる「x-Pict Story HD」

写真を取り込み、好きな音楽を選べば、プロが作ったようなフォト作品が完成します。完成した作品は、BDやDVDにダビングすることもできます。また、表紙写真の選択や、タイトルテロップの入力も可能です。

  1. スマートフォンから録画予約できるWebアプリ「Chan-Toru」※11 ※12

スマートフォン向けにβ版のサービスとして試験公開中のWebアプリケーション「Chan-Toru」を使えば、外出先からでも好きなときに番組の録画予約や、録り貯めた番組コンテンツの整理ができます。また、気になる番組に関するツイートを簡単に閲覧することもできます。

※11
本サービスはヴィジョンアーツ株式会社による提供・運営です。予告なく変更または終了する場合があります。
※12
「Chan-Toru」機能を利用するには、ブルーレイディスクレコーダーをインターネットに常時接続しておくことが必要です。
「Chan-Toru」に関する詳細は、こちらをご覧ください。

 

先行展示

なお、『BDZ-AX2000』、『BDZ-AT900』、『BDZ-AT300S』は、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、にて8月27日(金)より先行展示し、お客様にご覧いただけます。

 

3層ブルーレイディスク BD-R XL(1回録画用)を発売

3層ブルーレイディスク BD-R XLソニーは、「BDXLTM」 規格に準拠した最初のモデルとして、3層ブルーレイディスクBD-R XL(1回録画用)を10月下旬12月上旬より発売します。
※ 発売日を変更させていただきました。(2010年10月21日付)

本製品は、従来の2層ブルーレイディスク(50GB)と比べて2倍の記憶容量(100GB)を実現。1枚に、標準録画モード(DR)で地上デジタル放送を約12時間、BSデジタル放送を約8.6時間録画することが可能です。
キズ・ホコリに強いハードコートを採用し、長期間の保存にも適しています。

品名 録画用 BD-R XL(1回録画用)
型番 BNR3VAPJ4
記憶容量 100GB(片面3層)※13
録画時間(HD) 地上デジタル放送 約720分※14 / BSデジタル放送 約520分※15
記録速度 2-4倍速対応
レーベル ホワイトレーベル(インクジェットプリンター対応 ワイドプリントエリア)
入り数 1枚
希望小売価格 オープン
※  
使用する機器、環境、設定、メディアの状態等により記憶容量、録画時間、記録速度が変わる場合があります。
※13
1GB = 10億バイトで算出しています。
※14
転送レート17Mbpsの場合
※15
転送レート24Mbpsの場合


主な仕様

型名 『BDZ-AX2000』 『BDZ-AX1000』 『BDZ-AT900』 『BDZ-AT700』 『BDZ-AT500』 『BDZ-AT300S』
記録可能メディア (※16) HDD(2TB) HDD(1TB) HDD(1TB) HDD(500GB) HDD(320GB) HDD(500GB)
BD-RE ver. 2.1(2層対応、2xまで)、BD-RE Ver.3.0(3層対応、2xまで)
BD-R ver. 1.1/1.2/1.3(2層対応、6xまで)、BD-R ver. 2.0(3層、4層対応、4xまで)、
DVD-RW(Ver.1.1/1.2、6xまで)※CPRM対応、
DVD-R(Ver.2.0/2.1、16xまで)※CPRM対応
再生可能
メディア
ビデオ HDD、BD-ROM 3D、BD-ROM、BD-RE ver.2.1/3.0、BD-R ver.1.1/1.2/1.3/2.0
AVCHDフォーマットで記録されたディスク、
DVDビデオ、DVD+RW/+R、DVD-RW/-R/-R DL(2層)(CPRM)/-RW(CPRM)/-R(CPRM)、
DVD-RAM(※17)、DualDisc(デュアルディスク)(※18)
※DVD+RW/+R DL(2層)/-RW/-Rは8cmディスクにも対応
フォト
(JPEG)
(※19)
HDD、BD-RE ver.2.1/3.0、BD-R ver.1.1/1.2/1.3/2.0、データDVD:DVD+RW/+R/-RW/-R、
データCD:CD-RW/-R、 USB(デジタルスチルカメラ/リーダーライターなど)
『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』のみ、メモリーカードスロットのものも対象
オーディオ CD、DTS-CD、CD-RW/-R(CD-DA)
映像記録方式
(BD/DVD/HDD)
MPEG2、MPEG4-AVC (HDD/BD)
音声記録方式
(BD/DVD/HDD)
ドルビーデジタル(2ch/5.1ch)、MPEG2-AAC(DRモード時)
電子番組表 デジタル放送
チューナー 『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』『BDZ-AT900』『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』
地上デジタルチューナー (CATVパススルー対応(※20))×2、BS・110度CSデジタルチューナー×2
『BDZ-AT300S』
地上デジタルチューナー(CATVパススルー対応(※20))×1、BS・110度CSデジタルチューナー×1
アンテナ入出力 地上デジタル(UHF):75ΩF型コネクター、BS・110度CS-IF:75ΩF型コネクター
入出力
端子
映像 『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』
HDMI出力端子:2系統[金メッキ1080 60p/24p出力対応] HDMI AV独立ピュア出力
D端子出力(D1/D2/D3/D4):1系統(金メッキ)
コンポジット映像入/出力:1系統(金メッキ)/1系統(金メッキ)
S映像入/出力:1系統/1系統(金メッキ)
『BDZ-AT900』『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』『BDZ-AT300S』
HDMI出力端子:1系統[1080 60p/24出力対応]
D端子出力(D1/D2/D3/D4) :1系統
コンポジット映像入/出力:1系統/1系統
S映像入/出力:1系統/1系統
音声 『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』
ステレオ音声入/出力:1系統(金メッキ)/1系統(金メッキ)、
デジタル音声出力(光):1系統、
デジタル音声出力(同軸):1系統(金メッキ)
『BDZ-AT900』『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』『BDZ-AT300S』
ステレオ音声入/出力:1系統/1系統、
デジタル音声出力(光):1系統
USB 1系統(前面)
LAN端子 1系統(10BASE-T/100BASE-TX)
メモリーカード
スロット
『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』のみ
メモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ、SDカード、 SDXCカード
i.LINK
(HDV1080i/
DV入力)
1系統(前面) -
消費電力 47W 45W 39W 37W 37W 29W
年間消費電力量 43.9kwh/年 41.1kwh/年 33.8kwh/年 33.2kwh/年 33.2kwh/年 28.9kwh/年
待機時消費電力 0.08W
スタンバイモード「低消費待機」、HDMI機器制御「切」、
BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時
外形寸法
(最大突起含む)
『BDZ-AX2000』『BDZ-AX1000』
約430×81×288mm(幅×高さ×奥行き)
『BDZ-AT900』『BDZ-AT700』『BDZ-AT500』
約430×56×284mm(幅×高さ×奥行き)
『BDZ-AT300S』
約430×49.5×284mm(幅×高さ×奥行き)
質量 約6.3kg 約6.1kg 約3.9kg 約3.8kg 約3.8kg 約3.5kg
※16
8cmDVDディスクに記録はできません。他のレコーダー/ドライブで記録や編集したDVDディスクには、追記・削除・編集・ファイナライズなどの操作ができない場合があります。8倍速を超えるDVDディスクを使用しても、本機のドライブ速度は最大8倍速です。
※17
DVD-RAMは、Ver.2.0/2.1に対応。カートリッジ方式(Type1を除く)のDVD-RAMディスクはカートリッジから取り出して使用してください。
※18
Dual Discとは、DVD規格に準拠した面と、音楽専用面とを組み合わせた新しい両面ディスクです。なお、この音楽専用面は、コンパクトディスク(CD)規格には準拠していないため、本機での再生は確認いたしません。
※19
再生できるフォトは圧縮形式がJPEG形式で、ファイル名形式がDCF形式のものです。
※20
本機は、CATV会社が地上デジタル放送を再送信する際の同一周波数パススルーおよび周波数変換パススルーのすべての周波数に対応しています。詳しくはCATV会社にお問い合わせください。


録画時間・録画モード (HDD)(※21)(※22)(※23)(※24)(※25)

型名 『BDZ-AX2000』 『BDZ-AX1000』 『BDZ-AT900』 『BDZ-AT700』 『BDZ-AT500』 『BDZ-AT300S』
DR
地上デジタル放送(HD)
約249時間
(約231時間)
約122時間
(約111時間)
約122時間
(約111時間)
約58時間
(約52時間)
約35時間
(約30時間)
約58時間
DR
BS・110度CS
デジタル放送(HD)
約176時間
(約166時間)
約86時間
(約80時間)
約86時間
(約80時間)
約41時間
(約37時間)
約25時間
(約22時間)
約41時間
DR
地上・BS・110度CS
デジタル放送(SD)
約385時間
(約345時間)
約189時間
(約167時間)
約189時間
(約167時間)
約90時間
(約78時間)
約55時間
(約45時間)
約90時間
DR
HDV1080i
約157時間 約77時間 - - - -
XR (AVC 16M) 約260時間
(約240時間)
約127時間
(約116時間)
約127時間
(約116時間)
約61時間
(約54時間)
約37時間
(約31時間)
約61時間
XSR (AVC 11M) 約373時間
(約336時間)
約183時間
(約162時間)
約183時間
(約162時間)
約88時間
(約75時間)
約53時間
(約44時間)
約88時間
SR (AVC 8M)(標準) 約498時間
(約445時間)
約244時間
(約215時間)
約244時間
(約215時間)
約117時間
(約100時間)
約71時間
(約59時間)
約117時間
LSR (AVC 4M) 約996時間
(約815時間)
約488時間
(約394時間)
約488時間
(約394時間)
約234時間
(約184時間)
約143時間
(約108時間)
約234時間
LR (AVC 3M) 約1,414時間
(約1,196時間)
約693時間
(約578時間)
約693時間
(約578時間)
約333時間
(約270時間)
約203時間
(約158時間)
約333時間
ER (AVC 2M) 約1,992時間
(約1,591時間)
約977時間
(約770時間)
約977時間
(約770時間)
約469時間
(約359時間)
約286時間
(約211時間)
約469時間
※21
動きの激しい動画を録画した場合や最大録画タイトル数の制限から表記の録画時間まで録画できない場合があります。
※22
HDDへの録画時間は、フォト(JPEG)を1枚も取り込んでいない場合の時間です。
※23
XR、XSR、SR、LSR、LR、ERのすべてがハイビジョン画質で録画可能です。
※24
HDD録画時間で記載されている( )内は「高速転送録画」設定 [入]で、「録画モード」が[自動]に設定されている場合。
※25
DRモードの録画時間は目安です。デジタル放送の録画時間は、放送により異なります。


録画時間・録画モード (BD/DVD)(※25)(※26)

BD
1/2/3層
DR:地上デジタル放送(HD) 約3時間/約6時間5分/約12時間20分
DR:BS・110度CSデジタル放送(HD) 約2時間10分/約4時間20分/約8時間45分
DR:地上・BS・110度CSデジタル放送(SD) 約4時間40分/約9時間30分/約19時間5分
DR:HDV1080i 約1時間55分/約3時間50分/約7時間45分
XR(AVC 16M) 約3時間10分/約6時間25分/約12時間50分
XSR(AVC 11M) 約4時間35分/約9時間10分/約18時間25分
SR (AVC 8M)(標準) 約6時間5分/約12時間15分/約24時間35分
LSR(AVC 4M) 約12時間10分/約24時間35分/約49時間15分
LR(AVC 3M) 約17時間20分/約34時間55分/約70時間28分
ER(AVC 2M) 約24時間25分/約49時間10分/約98時間35分
DVD XP:約1時間、XSP:約1時間30分、SP(標準):約2時間、
LSP:約2時間30分、LP:約4時間
※25
DRモードの録画時間は目安です。デジタル放送の録画時間は、放送により異なります。
※26
XR、XSR、SR、LSR、LR、ERのすべてがハイビジョン画質で録画可能です。
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