法人のお客様デジタルペーパー 事例紹介 京都府立医科大学附属病院 様
事例紹介
お客様事例 京都府立医科大学附属病院 様 電子カルテに費やしていた時間や手間がなくなり患者様一人ひとりと向き合い、高度で安全な医療を提供
京都府立医科大学附属病院 様

京都府立医科大学病院 の方々にお話を伺いました 佐和 貞治 様 麻酔科学教室 教授 佐和 貞治 様 加藤 祐子 様 麻酔科学教室 助教 加藤 祐子 様 藤原 愛子 様 医療サービス課 藤原 愛子 様

京都府立医科大学病院様は、東に鴨川の清流、西に京都御所の緑を眺望できる恵まれた環境の中で、「世界トップレベルの医療を地域へ」を理念に、日夜、医療スタッフが一丸となって高度で安全な医療を提供するために取り組まれております。

お客様のニーズ・課題

紙を減らす目的で電子カルテを導入しましたが、逆に印刷、スキャンの手間が増えてしまいました。同意書を1枚印刷するために、電子カルテにドクターIDとパスワードを入力し、ログイン後に患者様IDを入力して必要な患者様ファイルを探して開かなければならないため、非常に手間がかかっていました。
また、印刷後、医師から患者様に説明し、ご署名をいただいた後、事務員が電子カルテに取り込むために診察室とは別の部屋でスキャンし、その後、医師の承認がないと電子カルテには登録できないため、同意書が電子カルテに保存されるまでに時間がかかっていました。また、別の患者に同意書を保存したり、同意書を紛失してしまうといったヒューマンエラーのリスクも常に抱えていました。

選定理由

紙に代わるデバイスとしてタブレットを検討しましたが、画面が小さいため文書を大きくしたり、動かしたりしながら読まなくてはいけませんでした。また、重いため携帯性も悪く、うっかり落とすと画面が割れてしまうという懸念がありました。その矢先、ソニーのデジタルペーパーを知りました。さっそく検討したところ、画面がほぼA4サイズと大きく、文書もそのまま読むことができ、非常に軽く、紙に書いている感覚で書きやすい端末であると実感しました。同意書のペーパーレス化はデジタルペーパーを採用する方向で、PHILIPSに手術患者情報管理システムORSYSとデジタルペーパーの連携を依頼しました。

導入効果

デジタルペーパーのおかげで事前に印刷をして準備する作業がなくなりました。また署名後の同意書スキャン作業、電子カルテに取り込む際の医師の承認作業もなくなり、課題であった印刷とスキャンの手間がなくなりました。さらにリアルタイムに電子カルテへ取り込むことも可能になりました。PDFで運用しているので、データの管理もしやすくなり、別の患者への保存や紛失リスクの懸念もなくなりました。
デジタルペーパー導入前の紙と変わらない運用ができているので、何かトラブルが発生してもすぐに紙に戻せるのも安心です。導入前に懸念していた、デジタルペーパーに対する患者様の反応ですが、署名する際に、患者様も紙に書くのと同様に違和感なく書いてくださいました。
現在、術前処理のために患者様には前日に入院していただいていますが、医療費削減のため前日の術前処置をなくしたいと考えています。そのためには、短時間での効率化が必要になってきますので、今後はさらにデジタルペーパーの活用を考えていきたいと思っています。

導入機材

  • デジタルペーパー端末 6台
  • PHILIPS 手術患者情報管理システム「ORSYS」とデジタルペーパー「DPT-S1」の連携システム
    (PHILIPS製)

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