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ソニーテープの歴史
相変化記録方式についての解説(04.3.1)
カタログ(PDF:168kB)
機器情報
Professionlal Disk(2層)
高耐久性、長期保存性をそのまま継承し、片面2層の記録層と高密度記録に対応することで、これまでの1層ディスクの2倍以上の50GB(ギガバイト)の大容量記録が可能となりました。長時間記録や高解像度フォーマットでの映像記録に対応し、安定した高性能をさまざまなフィールドで発揮します。
2層ディスク実現のキーテクノロジー
2層化に最適な記録膜を新開発
2層ディスクでは、レーザー光が当たるディスク表面から0.1mmの深さのところに1つ目の記録層(以下L0層)、表面から0.075mmのところに2つ目の記録層(以下L1層)があり、その間は厚さ0.025mmの中間層で構成されています。
L0層またはL1層で記録・再生する場合は、その部分にレーザー光が焦点を結ぶよう、ピックアップがコントロールされます。
2層化に最適な記録膜を新開発
L0層を記録・再生するときはレーザー光がL1層を透過する必要がありますが、L1層を記録・再生するときはL1層で反射させなければなりません。このため、L1層には新しい材料・製法による「半透過性」記録膜を開発し、採用しています。
L1層では「透過特性(L0層の記録・再生)」「反射特性(L1層の再生)」「光吸収特性(L1層の記録)」をバランスさせる必要があり、高精度な製造技術が必要とされます。
高密度記録の実現
短波長の青紫色レーザーでディスク上に信号を記録するときには、高出力のレーザー光を照射後 急速に温度を下げることで、記録膜の状態を変化させています。その部分を「マーク」と呼びますが、最も短いマークの長さ(最短マーク長)は、1層ディスクでは0.160μmであるのに比べ、2層ディスクではさらに短い0.149μmとなっています。最短マーク長を短くして、線方向の記録密度を高めることで、1層ディスク23GBの2倍以上の50GBを実現しています。
高密度記録の実現
PFD50DLAは2層ディスク対応ドライブを搭載したXDCAM機器で使用できます。
ディスクと対応機器には『DLマーク』を共通で記載しています。ご確認の上ご使用ください。
DLロゴ DLマーク

DLマーク
記録時間
記録フォーマット 記録モード Audio Ch 記録時間
MPEG HD422 50Mbps 8 約95分
MPEG HD HQモード
可変ビットレート
最大35Mbps
4 145分以上
2 150分以上
SPモード
固定ビットレート
25Mbps
4 約190分
2 約200分
LPモード
可変ビットレート
最大18Mbps
4 248分以上
2 265分以上
MPEG IMX 50Mbps 4/8 約100分
40Mbps 約120分
30Mbps 約150分
DVCAM 25Mbps 4 約185分

【ご注意】※撮影条件により、上記に記載した時間と異なる場合があります。
※記録フォーマット、対応ディスクは機器により異なります。

プロフェッショナルディスク仕様
  PFD50DLA
カートリッジ寸法 129×131×9mm(W×H×D)
ディスク直径 12cm
記録容量 50GB
記録波長 405nm(青紫色レーザー)
記録方式 相変化記録
トラックピッチ 0.32μm
データ転送(書込み)レート※ 最大172Mbps(2オプティカルヘッド)
書換え回数 1,000回以上
読み出し回数 1,000,000回以上
データ保存寿命 50年以上 (加速試験による推定値)

※データ転送レートは、使用する機器および機能により異なります。

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