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カムコーダーラインアップ
販売終了
HDCAMカムコーダー
HDW-F900R
  • 220万画素 高感度FIT型CCD採用(スミアレベル:-135dB、感度F10(2000Lx) )
  • ステレオマイク標準装備(ステレオ/モノラル切替機能付)
  • ND/CC独立光学デュアルフィルター採用
  • マルチフォーマット記録(23.98PsF、24PsF、25PsF、29.97PsF、50i、59.94i)
  • 12ビットA/Dコンバーター搭載
  • ハイパーガンマ搭載
  • CvpFileEditorによる任意のガンマカーブ作成
  • スローシャッター/2-3プルダウン機能(オプションボード装着時)
販売終了
HDCAMカムコーダー
HDW-650
  • 220万画素 IT型CCD採用〈スミアレベル:−135dB, 感度:F11 (2000Lx)〉
  • ND/CC独立光学デュアルフィルター採用
  • 14ビットA/Dコンバーター搭載
  • 3.5型 16:9カラーLCDモニター搭載
  • ハイパーガンマ搭載
  • ダウンコンバート出力、ピクチャーキャッシュ、スローシャッター機能*を標準搭載
    * スローシャッター機能は2008年末のソフトウェアバージョンアップで対応予定です。

HDCAMカムコーダーシリーズの特長
HDW-F900Rの主な特長
220万画素 高感度CCD採用による高画質・高感度
HDW-F900Rは2/3型220万画素高感度FIT CCD採用により、-135dBの低スミアとF10(2000Lx)の高画質・高感度を実現しています。
報道取材に威力を発揮するターボゲイン機能
ターボゲインは、CCDの高感度化に加え、電子的ゲインアップとCCDの多画素読み出し技術を使用することで、高画質を維持したまま、大幅なゲインアップを可能にします。
HDW-F900Rには“ターボゲイン”専用スイッチを本体装備しており、瞬時に最大+42dBまでのゲインアップが可能です。
充実した出力インターフェース
HDW-F900RはHD-SDI出力2系統*を標準装備するほか、オプションのダウンコンバーターボードHKDW-702を装着することにより、SD-SDIまたはアナログコンポジット信号(メニューにて選択)の出力が可能です。
ダウンコンバーター出力は、レターボックス/エッジクロップ/スクイーズの画郭選択が可能です。
なお、HD-SDIおよびダウンコンバーター出力は必要に応じてON/OFFが可能です。
* HKDW-702/902R装着時、1系統はSD-SDIまたはアナログコンポジット出力となります。
ピクチャーキャッシュ/インターバルレック機能
ピクチャーキャッシュボードHKDW-703を装着した場合、待機中のカメラの映像/音声データを大容量メモリに常時蓄え、記録開始点より数秒前(最大7秒)のデータもテープに記録(ピクチャーキャッシュ)することが可能です。
また、HKDW-703のメモリーを利用して間欠的に映像を取り込み、記録(インターバルレック)することが可能です。
※両機能を同時に使用することはできません。
高感度撮影を可能にするスローシャッターボード
画像反転機能付きスローシャッターボードHKDW-905R*を装着した場合、CCDへの光の蓄積時間を長くすることで感度を上げるため、ノイズの増加を最小限に抑えた高感度撮影が可能。蓄積フレーム数は、1、2、3、4、5、6、7、8、16、32、64から選択することができ、最大約2秒の蓄積が可能。
さらに電気的ゲインアップ(最大+42dB)と組み合わせることで、最大+84dBの感度アップを実現します。加えて、シネレンズコンバーター使用時に発生する画像反転現象をキャンセルすることも可能になります。
* スローシャッター機能と画像反転機能を同時に使用することはできません。
2-3 プルダウン機能
HDW-F900Rに2ー3プルダウン・ダウンコンバーターボードHKDW-902Rを装着することで、1080/23.98PsFの信号をダウンコンバートし、NTSCモニターでカメラ画・VTR 再生画を525/60iとしてモニタリングが可能になります。
ユーザーガンマ
HDW-F900Rは、専用のソフトウェアCvpFileEditorを使って、パソコン上で任意のガンマデータを作成し、“メモリースティック”を経由してカメラ本体に読み込み、使うことができます。
CvpFileEditor | ユーザーガンマテーブル作成用のアプリケーションソフトウェアのダウンロードはこちらから

HDW-650の主な特長
2/3型フルHD“PowerHAD”FX CCDブロック採用
撮像素子には、3板式2/3型220万画素フルHD(1920×1080)CCD、14ビットA/Dコンバーターを採用した“PowerHAD”FX CCDブロックを採用。暗部での豊かな階調表現と、フルHD CCDながら感度F11(59.94i時)を実現しています。
3.5型16:9カラーLCDモニター搭載
オーディオメーター、メニュー表示ができる、3.5型16:9カラーLCDモニターを搭載。VF、TC・音声レベルメーター切換式。タイムコード表示は専用ディスプレイもあります。
ダウンコンバート出力、ピクチャーキャッシュ(*1)、スローシャッター機能(*2)搭載
ダウンコンバート出力、最大7秒記録可能なピクチャーキャッシュ機能、インターバルレック機能*3、CCDへの光の蓄積時間を長くすることで感度を上げて高感度撮影が可能なスローシャッター機能が標準で搭載されています。
*1*3 ピクチャーキャッシュ機能とインターバルレック機能を同時に使用することはできません。
*2 スローシャッター機能は2008年末のソフトウェアバージョンアップで対応予定です。
デジタルエクステンダー機能
DSP(デジタルシグナルプロセッシング)処理により映像の一部を拡大するので、レンズのエクステンダーを使用した際に生じる感度落ち込み(Fドロップ)を防ぎます。なお、この機能はレンズのエクステンダーと組み合わせて使うこともできます。夕方や夜の報道現場など、厳しい撮影状況下で威力を発揮します。
ノイズサプレッサー機能
ノイズサプレッサー回路を新たに搭載。通常54dBの映像SN比を、本機能ON時に59dBまで上げることができます。
スロットイン・デジタルワイヤレスに対応
高音質でノイズに強く、多チャンネル運用が可能な新開発のデジタルワイヤレスマイクロホンシステムに対応。デジタルワイヤレスレシーバDWR-S01Dをスロットイン装着することで、高音質による2チャンネル同時受信が可能です。また、今までのカムコーダーと同様、アナログワイヤレスレシーバーにも対応しています。
※デジタルワイヤレスには2009年春頃のソフトウェアバージョンアップで対応予定です。

HDW-F900R/HDW-650共通の特長
ハイパーガンマ搭載
ハイパーガンマは、一般的なモニターディスプレイの再現特性であるITU-R709の特性をベースとしつつ、Knee(ニー)機能を使用せず滑らかに高輝度部分を圧縮することで、広いダイナミックレンジを実現します。また、一般的なモニターディスプレイによる撮影現場でのモニタリングも可能です。
ポストプロダクション作業時のホワイトレベルが100%でクリップされる場合と、109%まで扱える場合の2通りに対応した設定に加え、低照度環境下において効果的なノイズの少ない高感度特性の2通りの設定など、合計4通りの設定(ハイパーガンマ1〜4)をプリセットしています。撮影状況に応じて選択することで、簡単なセッティングのみでフィルムライクの自然な階調表現が可能になります。
ホワイトレベル 高感度 広いラチチュード
100% ハイパーガンマ1 ハイパーガンマ2
109% ハイパーガンマ3 ハイパーガンマ4
ハイパーガンマ特性
HD-SDIリモート
HDCAMカムコーダーのREC Start/StopにHDW-S280を連動させます。
VTRは、信号分配器を使用して複数台制御可能です。
代表取材やスポーツ中継の分配収録、バックアップ収録などに対応可能です。
※HD-SDIのANCパケットに上記制御パケットを多重させて本機能を実現しています。
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