XDCAM
映像制作機材 "XDCAM"

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XDCAMメモリーカムコーダー PMW-500用機器アップデートファームウェア

バージョンアップ履歴

更新日

バージョン

主な追加・更新機能

2013/11

バージョン

Ver.1.60

主な追加・更新機能

<機能改善>

  • ワイヤレスアダプター
    ワイヤレスアダプターCBK-WA100(別売)との接続に対応しました。
    MAINTENANCEメニューのCamera Config>SDI RecControlで同期記録のParallel Rec 設定が可能です。
    MAINTENANCEメニューのCamera Config>Match ClipNameで同期記録時のクリップ名合わせのOn/Off設定が可能です。
    OPERATIONメニューのDisplay On/Off>Wireless Statusでワイヤレスアダプターの電波状態表示のOn/Off設定が可能です。
    OPERATIONメニューのDisplay On/Off>Ext MediaRemainでワイヤレスアダプターに装着されているSDカードの残記録時間表示のOn/Off設定が可能です。
    OPERATIONメニューのDisplay On/Off>Sending ClipInfoでワイヤレスアダプターを介したクリップ転送状態表示のOn/Off設定が可能です。
  • USB無線LANモジュール
    USB無線LANモジュールIFU-WLM3(別売)を装着したWi-Fi接続が可能になりました。
  • ビデオフォーマット
    UDF(MXF)HD420 35Mbps 1920×1080記録フォーマットに対応しました。
    HD/UDF/1080モード時のOPERATIONメニューのFormat>Rec Formatの設定値に、HD420 HQ1920を追加しました。
  • ALAC(収差補正機能)
    ALAC機能をオフできるようになり、その状態も表示できるようになりました。
    MAINTENANCEメニューのCamera Config >ALACで、収差補正機能のAuto/Off設定(対応レンズ接続時有効/無効)が可能です。
    REMOTE 端子を介したリモート操作も可能です。
    OPERATIONメニューのDisplay On/Off>ALACで、収差補正機能状態表示のOn/Off設定が可能です。
    状態表示設定On時では、収差補正機能設定がAutoで対応レンズにて補正されているときに、VF画面にALACと表示されます。
  • レンズ動作
    PMW-400付属レンズに対応しました。
2013/06

バージョン

Ver.1.50

主な追加・更新機能

<機能改善>

ATW動作

  • ATW 動作の性能を改善しました。
  • ATW Mode がPure のとき、より広い範囲の明るさに対して、より速く、自動調整できるようにしました。
2013/04

バージョン

Ver.1.40

主な追加・更新機能

<機能追加>

  • Wi-Fiリモート操作に対応
    Wi-Fi 接続機能を搭載している機器のブラウザーを使用して、レンズ、ホワイトバランス、記録、再生をリモート操作できるようになりました。
    MAINTENANCEメニューのWi-Fi Setting >Wi-Fi Remoteで、リモート操作機能のOn/Off を選択します。
  • ATW動作
    ATW動作の性能を改善しました。
2012/12

バージョン

Ver.1.35

主な追加・更新機能

<機能追加>

  • デマンドコンバーターボックスCBK-DCB01 に対応
    デマンドコンバーターボックスCBK-DCB01(別売)を介し、市販のフォーカスデマンドやズームデマンドからのフォーカス/ズーム操作が可能になりました(PMW-350K 付属レンズ装着時)。
  • マルチマトリクス補正機能
    マルチマトリクス補正機能で、補正の対象となる色の色相(ヒュー)と飽和度(サチュレーション)をまとめてプリセットできるようになりました。
  • 読み取り専用ファイルの上書き禁止
    各ファイルの保存時に、該当ファイルの属性が読み取り専用であるときには上書きしないようにしました。メニューのFILE から以下の項目でファイルを保存するとき、読み取り専用ファイルは、リストボックス上でグレーアウト表示となり選択不可となります。
  • カメラアダプター
    CA-FB70、および、CA-TX70 に対応しました。
2012/10

バージョン

Ver.1.30

主な追加・更新機能

<機能追加>

ATW動作

  • OPERATION >White Setting メニューにATW Mode を追加し、ATW 動作の設定が可能。
  • Natural:シーンの明るさに応じて、自然な雰囲気になるように自動調整(従来のATW 動作)。
  • Pure:青みや赤みの色を残さずに、より原色に近づけるように自動調整(新規のATW 動作)。
2012/06

バージョン

Ver.1.2

主な追加・更新機能

<機能追加>

  • 使用可能メディア
    XQD メモリーカード シリーズに対応しました。
    (XQD ExpressCard アダプター QDA-EX1 使用)
2011/11

バージョン

Ver.1.12

主な追加・更新機能

<機能改善>

  • Rec 停止直後にRec を再開したときの応答を改善し、録画されないフレーム数を少なくしました。
  • ALL File で保存したUser Menu をロード後、電源オフ⇒オンでロード前のMenu に戻ってしまう問題を修正しました。
2011/08

バージョン

Ver.1.11

主な追加・更新機能

<機能追加>

  • サービスメニューにR/G/B Gamma の補正値を調整できる項目を追加しました。
  • Assign ボタンに、SLOT SELECT ボタンの機能を割り当て可能にしました。

<機能改善>

  • Rec Start/Stop のレスポンスを改善し、REC/TALLY 消灯後は、すぐに記録開始の操作を受け付けるようにしました。
  • 青のS/N 感を改善しました。
  • 高輝度入力状態からABB を実行した場合にも、Flare 補正の影響を受けずに正しい調整が行えるようにしました。
  • BRIGHT ボタンを連打したときの、BRIGHT MIN からMAX への切り替わり時間を短くしました
  • メニューのColor Temp<A/B/P>、Color Temp<A/B/P>で連続的に変更する操作を行ったときに、値の変化が大きくなるように操作性を改善しました。
  • RCP-751 等のリモートコントロールパネルから、White R/B Gain を操作したときのレスポンスを改善しました。
2011/05

バージョン

Ver.1.10

主な追加・更新機能

<機能追加>

  • デジタルエクステンダーに対応しました(要オプション:CBK-HD02)。
  • i.LINK TS アダプターHDCA-702 に対応しました(要オプション: CBK-HD02)。
  • Wi-Fi アダプターに対応しました(要オプション:CBK-UPG01、CBK-WA01)。
  • 外部入力記録に対応しました(要オプション:CBK-HD02)。
  • Live & Play 機能に対応しました。
  • ユーザーメニュー/ユーザーファイルに対応しました。
  • VF の解像度向上(HDVF シリーズ)と、CBK-VF01 に対応しました。
  • Shot Display に対応しました。
  • 任意文字クリップ名の表示に対応しました(MP4、AVI ファイル)。
  • Planning Metadata に対応しました。
  • USB メモリーへのプロキシデータ記録、セットアップメニューの保存に対応しました(UDF モード時)。
  • ワイヤレスレシーバーDWR-S01D からの情報を、メタデータとして記録する機能を追加しました。
  • Camera Menu にMenu No.を付けました。
  • AWB の挙動をPDW-700 に合わせました。
  • SD Detail メニューのCross Color 機能、 Level 可変に対応しました。
  • 100%マーカー機能を追加しました。
  • TC EXT-LK の解除を、PDW-700 の挙動に合わせました。
  • Color Bars Select にSMPTE を追加しました。

<機能追加に対する制約事項>

  • 電源On 直後に記録を開始すると、Planning Metadata の反映よりも記録開始が優先されるため、Planning Metadata が反映されない場合があります。
  • クリップコンティニュアスレックの記録一時停止中には、CBK-WA01(Wi-Fi アダプター)経由でプランニングメタデータファイルを読み込むことができません

<機能改善>

  • IRIS クローズが遅くて、ABB が正常に終わらないことが稀にあるため、正常に終わるようにしました。
  • i.LINK 出力時にCacheRec(13-15sec)を行った場合にも、CacheRec 分を必ず記録するようにしました。
  • Filter White Memory ON で電気的CC フィルター機能をアサイナブルスイッチに割り当てた場合、White Memory の内容がND Filter の1234 に従うようになっていたのを、電気的CCフィルターのABCD に従うように変更しました。