法人のお客様オートフレーミングソフトウェアPWA-AFR1特長
特長

AI技術を活用して4K映像からHD映像の自動切り出し

骨格推定、人物認識、最適画角推定などのAI 技術により、カメラをあたかも撮影スタッフが操作しているかのような自然なカメラワークで、4K映像から人物のHD映像を切り出します。PWA-AFR1を導入することにより、固定の4Kカメラ1台を設置するだけで、マルチカメラで撮影しているようなスタジオ番組制作が行えるため、撮影スタッフの省人化が可能になります。

GUIによるシンプルな操作

4K俯瞰カメラで撮影されている入力映像から、本ソフトウェアが自動で認識した人物の顔を自動検出し(灰色枠)、画面下部の人物切り出し映像一覧やカスタム切り出し映像一覧に表示します。また、顔写真と名前を事前登録することにより、GUI上に名前を表示することも可能です。一覧の中から、出力したい人物(画角)を選んで出力ポートに割り当てるだけで、人物の切り出し映像がHD SDIで出力されます。切り出した人物映像は最大3本(*)出力できます。

* 4Kカメラを2台、またはPTZカメラを使用している場合は最大2本です

4Kカメラを1台使用しているときのメイン画面
4Kカメラを1台使用しているときのメイン画面

複数の画角を設定可能

本ソフトウェアが自動で認識した人物映像をベースにして、人物の切り出し画角の調整が可能です。また、人物映像を単体で切り出すだけでなく、複数の人物映像をグループで切り出すカスタム登録も可能です。

複数の人物映像のグループ設定画面
複数の人物映像のグループ設定画面

4K俯瞰カメラの追加

別売のオートフレーミングセカンド入力オプション(PWAL-AFR11)の追加により、4Kカメラの入力を2系統に増やすことができます。2台の4K俯瞰カメラで別の映像を撮影し、それぞれのカメラ入力映像から人物を切り出すことが可能です。

PTZカメラとの組み合わせで自動追尾にも対応

別売のPTZオートトラッキングオプション(PWAL-AFR12)を追加することで、2台目のカメラとしてソニーのPTZカメラを使用し、人物を自動追尾しながら人物映像を出力することが可能です。PTZ カメラを使用している場合の出力は最大2本です。

サブスクリプション形式を採用

ソフトウェアやオプションはサブスクリプション形式で1年間または1か月間の運用ライセンスとしてご提供します。初期費用を押さえ、番組制作のスケジュールに合わせた柔軟な運用が可能です。

■オートフレーミングソフトウェア(PWA-AFR1)
 PWA-AFR1Y(年間ライセンス)
 PWA-AFR1M(月間ライセンス)

■オートフレーミングセカンド入力オプション(PWAL-AFR11)
 PWAL-AFR11Y(年間ライセンス)
 PWAL-AFR11M(月間ライセンス)

■PTZオートトラッキングオプション(PWA-AFR12)
 PWA-AFR12Y(年間ライセンス)
 PWA-AFR12Y(月間ライセンス)

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