事例紹介

株式会社ブシロード 様

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知識も、技術も、
環境も問わない
オールラウンダー
ハンディカムコーダー『PXW-Z200』は
配信スタジオカメラ
としても優秀

TCG(トレーディングカードゲーム)の制作・販売をはじめ、ゲーム、アニメ、ライブ、音楽、プロレス、マンガ、グッズ、出版など、IPを軸とした多角的な事業展開をしている株式会社ブシロード。XDCAMメモリーカムコーダー『PXW-Z200』(以下、Z200)を導入し、自社スタジオでの配信番組収録のほか、カードゲームの大会や音楽ライブ、プロレスなど、さまざまなシーンで活用しています。株式会社ブシロードムーブ 制作部 映像制作チームの新井田 樹 様と、株式会社ブシロード ヴァンガード部 動画・イベントチームの藤ノ木 一磨 様に、『Z200』導入のメリットを伺いました。

誰でも高品位に撮影できる
「失敗のない」カメラ

ー現場環境に左右されず、撮り逃す不安がないフルオート機能

株式会社ブシロード
ヴァンガード部 動画・イベントチーム
藤ノ木 一磨 様

藤ノ木:当社は、TCGの制作・販売を中心に、ゲームやアニメ、プロレス、グッズなど、多角的に事業を展開しています。「カードファイト!! ヴァンガード」「BanG Dream!(バンドリ!)」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「新日本プロレス」「スターダム」などの自社IPに加え、他社IPも含めたさまざまなコンテンツ展開を通じて、世界中のみなさまにワクワクするエンターテインメント体験を提供しています。

株式会社ブシロードムーブ
制作部 映像制作チーム
新井田 樹 様

新井田:当社には多くのコンテンツチームがあり、配信番組から、カードゲームの大会、音楽ライブやプロレスまで、さまざまな現場で撮影を行うため、移動を伴う撮影に対応しやすいハンディカムコーダーはなくてはならない存在です。また、YouTubeチャンネルなどの収録を自社スタジオで行うことでコンテンツを内製化し、効率化によって生まれたリソースを、高性能・高機能な最新機材の購入に充てています。取り扱うコンテンツ数が多く、配信利用の頻度も高いため、希望する部署がいつでも使用できるよう十分な台数を備えています。以前使用していたカメラは、ルック設定に難点が多く、細かな微調整を行えなかったほか、導入からある程度の時間が経過していたため、画質面に限界を感じていました。

ー誰もがいつでも、パッと撮影できる即応性

藤ノ木:社内では、「技術的なことはよくわからない、でも、高画質な映像を撮影したい」という声が多く上がっていました。機材選定に当たり、最も重視したのは、設定がシンプルであり、なおかつどのような現場でもすぐに撮影できる即応性です。この部分を満たすカメラを探した結果、『Z200』にたどり着きました。

新井田:『Z200』にはフルオートスイッチが搭載されていて、カメラに詳しくなくても、スイッチ操作ひとつでホワイトバランスや明るさが自動的に調整されるため、ステージ裏や楽屋をはじめ、暗所での撮影時も不安を感じません。とにかくフルオートで撮影していれば、撮り逃すことがない。その安心感はやはり大きいです。各コンテンツチームには、ベース設定を統一できることから、制作ディレクターがあれこれ設定をいじるよりも、まずはフルオートで撮影し、そこから映像編集で追い込んでいったほうが効率的、と説明しています。

配信スタジオカメラ
としての有用性

ーAF性能の高さに舌を巻く

新井田:配信スタジオカメラとしての使用感としては、AF(オートフォーカス)性能の高さに驚かされました。スタジオ収録では、座っている演者を撮影することが多く、カードやグッズなどを手で持って見せ、カメラで抜くという場面も少なくありません。そうしたシーンにおいて、被写体にズームするだけできれいにピントが合い、きっちり追従してくれます。AFの被写体認識精度の高さは「さすが、ソニー」のひと言。人物や商品を撮影した時の輪郭の鮮明さは、これまで使用していたカメラとはまったくの別物で、隔世の感がありました。

ーロケ用途だけでなく、スタジオ収録にも有用

藤ノ木:技術的な知識に乏しいスタッフが撮影する場合、一番のネックになるのが、やはり設定とAFに関する部分だと思います。『Z200』は、技術的な理解がまったくなくても、フルオートで撮影しておけば、誰でも高品質な映像を撮影できます。タッチパネルを指先でタッチするだけで、そこにピタッとフォーカスを合わせてくれます。スタジオ収録は基本的に三脚を立てて撮影していますが、動きのある演者にきっちりフォーカスが合い、タッチパネルを操作するだけで、商品にフォーカスを瞬時に合わせることもできる。ハンディカムカムコーダーながら、ロケ用途だけでなく、スタジオ収録にも有用であることは多くの方に知ってもらいたいですね。

ーシーンファイル共有機能で使い勝手が向上

新井田:バージョンアップ(Ver2.01)によって、シーンファイル共有機能が追加されたのはとてもありがたく感じています。あらかじめ適切な設定を作成・保存しておけば、あとはSDメモリーカードを差し替えるだけで、ほかの『Z200』でも同じ設定で撮影を行えます。美肌機能も想像以上に効果的で、声優のイベント撮影や、会員様向けの限定動画配信などで活用することで、編集の手間が軽減されています。

藤ノ木:従来の3連リングから変更された2連リングについても、そこまで気にするレベルにないスタッフがカメラを持つ機会が多いですし、シビアに操作したいカメラマンにとっても、慣れてしまえばまったく問題ないと思います。バージョンアップ(Ver2.01)によって、フォーカス、ズーム、アイリスの中から任意の機能を2連リングに割り当てられるようになったので、操作性はむしろ向上しているのではないかと思います。

新たな撮影方法を取り入れ、
より魅力的な映像表現を

ー非の打ち所がないオールラウンダー

新井田:これまでお話ししてきた通り、『Z200』はロケからスタジオ収録まで、さまざまな現場で安心して使えるカメラだと感じています。そうした使い勝手の良さがあるからこそ、新たな撮影方法も含めて、次は「どう活用の幅を広げていくか」を考えられるようになりました。

藤ノ木:今後は、その機動力と画質を生かし、カードゲーム会場の中をねり歩きながら撮影する、というような運用も考えています。手ブレ補正が強力なうえ、暗所性能にもすぐれているので、これまで撮影が難しかったシーンにも積極的に取り組むことで、撮影の幅を広げ、映像のクオリティーも高めていけたらと思います。

使用機材紹介

XDCAMメモリーカムコーダー
PXW-Z200

商品情報 別ウィンドウで開きます

※XDCAMサイトにリンクします

株式会社ブシロード 製品サイト

https://bushiroad.com/別ウィンドウで開きます

カードファイト!! ヴァンガード

https://cf-vanguard.com/tcg/別ウィンドウで開きます

©bushiroad All Rights Reserved.

※本ページ内の記事・画像は2026年2月に行った取材を基に作成しています。

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